ラブレター~ラブレターを貰ったからには君のため、君の敵を全部倒す! それが僕の回答だ!
史垣剛は幼馴染の嘉嶋美咲のために三人の人間を殺す。それはラブレターをくれた美咲のために出来る最大の愛だ。美咲、僕は堪えはちみどろのこれだよ、愛している。
この作品については、蛇足、があります。それが必要かどうか、考えを教えてください。
楽しんでいただければ、お気に入りに追加をお願いします。感想もお待ちしています。
この作品については、蛇足、があります。それが必要かどうか、考えを教えてください。
楽しんでいただければ、お気に入りに追加をお願いします。感想もお待ちしています。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
大正謎解きティータイム──華族探偵は推理したくない
山岸マロニィ
ミステリー
売れない歌人であり、陰陽師の末裔・土御門保憲の元には、家柄を頼って様々な相談事が舞い込む。
相談事を持ち込む主犯である雑誌記者・蘆屋いすゞとは、趣味の紅茶を通しての持ちつ持たれつの間柄。
ある時、いすゞが持ち込んだのは、浅草オペラの興行主からの依頼。
――劇場に潜む『怪人』の正体を明かしてほしい。
渋々引き受けた保憲を待ち構えていたのは、プリマドンナを次々と襲う事故死の謎だった――。
不定期連載。
どうぞよろしくお願いいたします。
(2023.2.5 追記)
少しの間、連載をお休みさせて頂きます。
申し訳ございません。
とにかくみんな死ねばいい。
探偵とホットケーキ
ミステリー
今までに此方のアカウントで投稿した全ての小説が繋がるお話です。
僕が所属させていただいているギャラリー「世田谷233」(東京都世田谷区若林1-11-10)で公開した小説もお読みの方は、更に楽しんで頂ける内容になっております。
(あらすじ)
「探偵社アネモネ」には三人の探偵がいる。
ツンデレ気質の水樹。紳士的な理人。そしてシャムネコのように気紛れな陽希。
彼らが様々な謎を解決していくミステリー。
ある日、其処に白い陶器の義足の青年が現れる。
その依頼は、「殺人犯だけを狙う殺人鬼」を見つけることだった。
表紙イラスト 青月妖様(https://ayashinium.jimdofree.com/)
X(旧Twitter) Ayashinium
Like
重過失
ミステリー
「私も有名になりたい」
密かにそう思っていた主人公、静は友人からの勧めでSNSでの活動を始める。しかし、人間の奥底に眠る憎悪、それが生み出すSNSの闇は、彼女が安易に足を踏み入れるにはあまりにも深く、暗く、重いモノだった。
───
著者が自身の感覚に任せ、初めて書いた小説。なのでクオリティは保証出来ませんが、それでもよければ読んでみてください。
10年後の君へ
ざこぴぃ。
ミステリー
2020年8月。千家春彦はある事がきっかけで、2010年8月にタイムリープする。
そこで自殺したはずの同級生、南小夜子から連絡が入る。それは春彦の人生を狂わせていく事になる……。
………
……
…
――無邪気に笑う真弓を見て、なぜか懐かしさを感じる。僕の元いた世界は2020年。今から10年後だ。でももうほとんど覚えていない。今いるこの世界に元から産まれ育った感覚さえある。
車椅子を握る手に力が入る。この世界でも真弓と2人で歩んで行きたい……。
「あっ!いたいた!おぉい!真弓!春彦!」
「美緒!遅い!どこまでトイレ行ってたの!もう!」
「ごめんごめん!あまりに混んでたから道路向かいのコンビニまで行ってた!」
「おかげで私達はめでたく結婚しましたぁ!」
「え!?ちょっと!何その指輪!!春彦!もうプロポーズしたの!早くない?」
「してないしてない。それはくじ引きの景品だ」
「あぁ、そうなんだ。はいはい良かったでちゅねぇ、真弓ちゃん。よちよち」
「春彦君!何でバラすの!もう!」
「えぇぇぇ……」
「ぷっ!あははは!」
こんなに笑う真弓を見るのはいつぶりだろう。胸の奥で熱くなるものがある。
………
……
…
「手を!!手を伸ばせ!!もう少し!」
「もう駄目……私の事はもういいから……春彦君だけでも……お願い――」
「うるさい!!もう少し――!!」
「うぅ……!!」
彼女はもう助からない。そんな気はした。それでも僕は必死で手を伸ばしている。
それは罪滅ぼしなのか、自己満足なのか……?
――そして彼女は最後に笑って言った。
「ありがとう……」
と。
「いやだ……いやだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
いつか夢で見た風景がデジャブとなり目の前で起きている。「夢なら覚めてくれ!」そう願うがそんな奇跡も起こることは……無かった。
◆◇◆◇◆
執筆2023.11.17〜12.25
公開2023.12.31
本編
『10年後の君へ』
著・雑魚ぴぃ
番外編
『10年前のあなたへ』
著・桜井明日香
挿入歌
『Akaneiro』『光が見えるとき』
著・桜井明日香
春の残骸
葛原そしお
ミステリー
赤星杏奈。彼女と出会ったのは、私──西塚小夜子──が中学生の時だった。彼女は学年一の秀才、優等生で、誰よりも美しかった。最後に彼女を見たのは十年前、高校一年生の時。それ以来、彼女と会うことはなく、彼女のことを思い出すこともなくなっていった。
しかし偶然地元に帰省した際、彼女の近況を知ることとなる。精神を病み、実家に引きこもっているとのこと。そこで私は見る影もなくなった現在の彼女と再会し、悲惨な状況に身を置く彼女を引き取ることに決める。
共同生活を始めて一ヶ月、落ち着いてきたころ、私は奇妙な夢を見た。それは過去の、中学二年の始業式の夢で、当時の彼女が現れた。私は思わず彼女に告白してしまった。それはただの夢だと思っていたが、本来知らないはずの彼女のアドレスや、身に覚えのない記憶が私の中にあった。
あの夢は私が忘れていた記憶なのか。あるいは夢の中の行動が過去を変え、現実を改変するのか。そしてなぜこんな夢を見るのか、現象が起きたのか。そしてこの現象に、私の死が関わっているらしい。
私はその謎を解くことに興味はない。ただ彼女を、杏奈を救うために、この現象を利用することに決めた。
全5章 読者への挑戦付き、謎解き推理小説 「密室の謎と奇妙な時計」
葉羽
ミステリー
神藤葉羽(しんどう はね)は、ある日、推理小説を読みふけっているところへ幼馴染の望月彩由美(もちづき あゆみ)からのメッセージを受け取る。彩由美は、学校の友人から奇妙な事件の噂を聞きつけたらしく、葉羽に相談を持ちかける。
学校の裏手にある古い洋館で起こった謎の死亡事件——被害者は密室の中で発見され、すべての窓と扉は内側から施錠されていた。現場の証拠や死亡時刻は明確だが、決定的なアリバイを持つ人物が疑われている。葉羽は彩由美と共に事件に首を突っ込むが、そこには不可解な「時計」の存在が絡んでいた。
蠍の舌─アル・ギーラ─
希彗まゆ
ミステリー
……三十九。三十八、三十七
結珂の通う高校で、人が殺された。
もしかしたら、自分の大事な友だちが関わっているかもしれない。
調べていくうちに、やがて結珂は哀しい真実を知ることになる──。
双子の因縁の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる