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2.破
3.
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オレのムスコは鎮まった……のぼせて危うく倒れかけたけど。
脱衣場には、着替えが用意されていた。蒼のヤツが用意してくれたのだろう。蒼はオレより大きいから、少しだぼだぼになるが着られないこともない。
「これも穿けっていうのかよ……」
用意周到に下着まで置かれていた。
オレは少し躊躇いながらも蒼のパンツを穿く。流石にノーパンで人の服を着るのはマズイしな。人のパンツを穿いている状況もマズイんだが。
よく考えてみたらこのパンツ、洗ってあるとは言え蒼が穿いているんだよな。ということは、今オレのムスコが直に触れてる部分って蒼の凶器が触れてた部分じゃ……!
どうして勃つんだよ! 美女の使用済みパンツでもないんだぞ!
やっぱり昨日からオレ、おかしい。
取り敢えず用意されていた服に着替え終えて、蒼の部屋に行く。相変わらずオレは勃ちっぱなしで、蒼に悟られないように少し前屈みの姿勢を取っている。
「風呂、助かった。ありがとう」
「……どういたしまして」
気まずい。ましてやここは昨日の現場だし。
何でもいい、何でもいいから話をしないと!
「な、なぁ蒼。洋子ちゃんのどこが好きなんだ……?」
やらかしたぁぁあ! 何、火に油注いでんだよオレは! 蒼は洋子ちゃんをオカズにしてたわけだし、話題としてマズイに決まってんだろ!
突然、蒼がオレを押し倒す。その目は、怒りを帯びているようにも見えた。
「ご、ごめん。悪気はなかっ……!」
『悪気はなかったんだ』そう言おうとして、遮られた。……物理的に。
オレの口は、蒼の少し硬い唇で覆い塞がれていた。オレの中で、蒼の舌が動いている。それと同時に口の中いっぱいに蒼の唾液が広がる。
「んっ。な、何するんだよ……ぅん!」
蒼はオレの口をもう一度塞ぐ。今度はオレも舌を絡める。口の中で、二人の唾液が混ざり合う。
溶けてしまいそうな程の快楽が脳内を埋め尽くす。俗に言う『脳内麻薬』というやつだろうか。ずっとこうしていたい、だなんておかしなことを思ってしまったのだ。
気がつくと、蒼がオレの穿いているズボンに手をかけていた。だぼだぼなズボンとパンツは簡単に脱がされてしまう。
そして、蒼はオレのギンギンになった性器を舐めた。
「や、やめ……ダメだってぇ」
声が震える。蒼は裏筋の辺りをチロチロと舐める。ダメだ、このままじゃ本当に幼馴染みじゃいられなくなりそうだ。でも、この快楽に身を委ねていたい……。
「あぁ……あんっあぁん……」
オレは今まで出したことが無いような声が出てしまう。亀頭はすでに溢れ出したカウパーでいやらしく照明を反射する。
もうそろそろイきそう。そう思ったとき、蒼は舐めるのを止めた。
「ここまでシたんだったら、早くイかせてよ……」
「……お、俺のも気持ちよくしてくれたら、イかせてあげる」
蒼はそう言ってパンツを降ろす。ボロンと出てきたソレは、みるみるうちに昨日見た凶器へと変貌を遂げた。
近くで見ると、やっぱりデカイ。オレの顔と同じくらいの大きさだ。顔を近づけると、生臭いような香りがする。でも、イヤな臭いじゃなくて、今すぐ舐め回したくなるような。そんな香りだ。
「ろぉ?ひもひいい?」
蒼のはデカすぎて口の中に入れるにも、入り切らない。だからオレは蒼の陰嚢をかぶり付くように舐め、竿を両手で扱いた。
「ちょっと後ろ向いてよ」
オレは蒼に言われた通りにする。
すると蒼はオレの内ももの間にモノを挟ませてきた。
「早くシて……オレも早く射精したい」
次の瞬間、蒼は発情した雄ザルのように一心不乱に腰を振り始めた。蒼の恥骨とオレの尻が当たって、パンパンと大きな音をたてる。
耳元で、蒼の荒い息づかいが聞こえる。AV女優の喘ぎ声なんかよりもよっぽど興奮する。
しばらく腰を振り続けた蒼の性器は、いやらしく音をたて、さっきよりも太く固くなっていた。
「……俺、ッイきそうっ、光っ、また一緒に、イこうよ……」
さっきからお預けされて、耐えきれなくなったオレはこくりと頷く。
すると、蒼がオレのモノに手を添え、腰を振るのに合わせて扱く。蒼の性器とオレの陰嚢が擦れる。竿と玉を同時に刺激されたオレは、これまで感じたことのない快楽を感じていた。
「「イクっ!」」
声が揃う。そして、あのときと同じように大量の精液がドクドクと流れた。のだが、今回は精液を紙など用意していなかった。オレたちの精液は、蒼の部屋のフローリングに白濁の水溜まりを作った。
脱衣場には、着替えが用意されていた。蒼のヤツが用意してくれたのだろう。蒼はオレより大きいから、少しだぼだぼになるが着られないこともない。
「これも穿けっていうのかよ……」
用意周到に下着まで置かれていた。
オレは少し躊躇いながらも蒼のパンツを穿く。流石にノーパンで人の服を着るのはマズイしな。人のパンツを穿いている状況もマズイんだが。
よく考えてみたらこのパンツ、洗ってあるとは言え蒼が穿いているんだよな。ということは、今オレのムスコが直に触れてる部分って蒼の凶器が触れてた部分じゃ……!
どうして勃つんだよ! 美女の使用済みパンツでもないんだぞ!
やっぱり昨日からオレ、おかしい。
取り敢えず用意されていた服に着替え終えて、蒼の部屋に行く。相変わらずオレは勃ちっぱなしで、蒼に悟られないように少し前屈みの姿勢を取っている。
「風呂、助かった。ありがとう」
「……どういたしまして」
気まずい。ましてやここは昨日の現場だし。
何でもいい、何でもいいから話をしないと!
「な、なぁ蒼。洋子ちゃんのどこが好きなんだ……?」
やらかしたぁぁあ! 何、火に油注いでんだよオレは! 蒼は洋子ちゃんをオカズにしてたわけだし、話題としてマズイに決まってんだろ!
突然、蒼がオレを押し倒す。その目は、怒りを帯びているようにも見えた。
「ご、ごめん。悪気はなかっ……!」
『悪気はなかったんだ』そう言おうとして、遮られた。……物理的に。
オレの口は、蒼の少し硬い唇で覆い塞がれていた。オレの中で、蒼の舌が動いている。それと同時に口の中いっぱいに蒼の唾液が広がる。
「んっ。な、何するんだよ……ぅん!」
蒼はオレの口をもう一度塞ぐ。今度はオレも舌を絡める。口の中で、二人の唾液が混ざり合う。
溶けてしまいそうな程の快楽が脳内を埋め尽くす。俗に言う『脳内麻薬』というやつだろうか。ずっとこうしていたい、だなんておかしなことを思ってしまったのだ。
気がつくと、蒼がオレの穿いているズボンに手をかけていた。だぼだぼなズボンとパンツは簡単に脱がされてしまう。
そして、蒼はオレのギンギンになった性器を舐めた。
「や、やめ……ダメだってぇ」
声が震える。蒼は裏筋の辺りをチロチロと舐める。ダメだ、このままじゃ本当に幼馴染みじゃいられなくなりそうだ。でも、この快楽に身を委ねていたい……。
「あぁ……あんっあぁん……」
オレは今まで出したことが無いような声が出てしまう。亀頭はすでに溢れ出したカウパーでいやらしく照明を反射する。
もうそろそろイきそう。そう思ったとき、蒼は舐めるのを止めた。
「ここまでシたんだったら、早くイかせてよ……」
「……お、俺のも気持ちよくしてくれたら、イかせてあげる」
蒼はそう言ってパンツを降ろす。ボロンと出てきたソレは、みるみるうちに昨日見た凶器へと変貌を遂げた。
近くで見ると、やっぱりデカイ。オレの顔と同じくらいの大きさだ。顔を近づけると、生臭いような香りがする。でも、イヤな臭いじゃなくて、今すぐ舐め回したくなるような。そんな香りだ。
「ろぉ?ひもひいい?」
蒼のはデカすぎて口の中に入れるにも、入り切らない。だからオレは蒼の陰嚢をかぶり付くように舐め、竿を両手で扱いた。
「ちょっと後ろ向いてよ」
オレは蒼に言われた通りにする。
すると蒼はオレの内ももの間にモノを挟ませてきた。
「早くシて……オレも早く射精したい」
次の瞬間、蒼は発情した雄ザルのように一心不乱に腰を振り始めた。蒼の恥骨とオレの尻が当たって、パンパンと大きな音をたてる。
耳元で、蒼の荒い息づかいが聞こえる。AV女優の喘ぎ声なんかよりもよっぽど興奮する。
しばらく腰を振り続けた蒼の性器は、いやらしく音をたて、さっきよりも太く固くなっていた。
「……俺、ッイきそうっ、光っ、また一緒に、イこうよ……」
さっきからお預けされて、耐えきれなくなったオレはこくりと頷く。
すると、蒼がオレのモノに手を添え、腰を振るのに合わせて扱く。蒼の性器とオレの陰嚢が擦れる。竿と玉を同時に刺激されたオレは、これまで感じたことのない快楽を感じていた。
「「イクっ!」」
声が揃う。そして、あのときと同じように大量の精液がドクドクと流れた。のだが、今回は精液を紙など用意していなかった。オレたちの精液は、蒼の部屋のフローリングに白濁の水溜まりを作った。
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