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襲撃
126 沙織の怒り1
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クイは、金縛り状態の沙織を抱え、全力で走っていた。
両肩の矢が痛い。どこかで矢を抜きたい。
畑の中にポツンとある、小さい小屋が目に入った。
(よし、あそこで)
クイは、その粗末な小屋に入り、扉を閉めた。
農機具小屋のようだが、小屋の奥半分は休憩できるように板の間になっていた。
板間は三畳ほどのスペースである。
クイは、抱えていた沙織をそこへ放り下ろした。
そして、顔を顰めながら、刺さっている二本の矢を引き抜いた。血が流れ出て、着物は真っ赤に染まっている。
「くそっ、やりやがったな。俺に傷を負わせるとは」
クイは、矢をへし折って投げ捨て、転がした沙織に近づく。
「今度はお前の番だ。十分に楽しんでからと思っていたけれどもな。奴らが来るかもしれない。すぐ臓物を取り出して啜ってやる。奴らの仲間は、皆同罪だ」
そう言ったクイであるが、転がっている沙織に訝しんだ。
沙織は金縛りで動けない。しかし、ずっと、ぶつぶつ呟いている…。
「恵美、恵美、恵美……。よくも恵美を……」
板の間に放り出された痛みよりも、自分がこれからされることよりも、親友を目の前で惨殺されたという怒りで頭がいっぱいだったのだ。実際のところ、恵美は生きているのだが、あの無残な状態を見たら、死んだと思っても仕方ない…。
(恐怖で気がふれたか…)
クイは、そんな恵美の服を両手でビリビリ引き裂いた。
豊かな両の乳房が露になる。
スカート、下着も引きちぎり、完全な全裸にした。
その間も沙織はずっと呟いていた。
「私の大事な親友に……。絶対、絶対、絶対、許さない…」
クイは薄笑いを浮かべ、沙織に告げる。
「金縛り状態で裸に剥かれている小娘に何ができるか。これで終いだ」
右手を振り上げた。
…恵美と同じように、沙織の腹を突き破るつもりだ。
が、その時。
(許さない!!)
沙織の念が頂点に達した。
そして、クイはビクッと体を強張らせた。
「う、な、なんだ……。や、やりてえ。こいつとやりてえ。だ、だめだ、たまんねえ」
クイは、すぐにも沙織の腹を裂いて臓物を啜り喰うつもりでいたのだ。しかし、急に性的衝動が抑えられなくなった。これは、沙織の淫気が炸裂した結果……。
初めて使う淫魔の力。絶対使わないと思っていたが、親友の仇だ。挿入させれば、相手を自由に操れるという…。沙織は淫気を出し続けた。
それにつられ、クイは沙織の乳房に吸い付ついて来る。
(こんなやつとセックスするなんて……。でも、恵美の仇をとるには、これしかない!)
クイは沙織の淫気に誘われるがまま、彼女の股を広げさせ、陰部をベロベロと舐め回す。そして、屹立した男根を出した。
(……。う、で、デカい……。うそでしょう? あ、あんなの、入れさせなきゃダメなの?)
一瞬、沙織は躊躇った。何しろ、彼女の手首ほどの太さである。
(や、やってやるわよ! 裂けたって構うもんですか!)
沙織は覚悟を決めた。
クイは、マラを沙織の秘穴にあてがう。そして、ズブッと一気に挿入してくる。
「ふんぐううううっ!!」
沙織は、目を見開き、息を詰まらせた。
(い、痛い! 裂けそう。い、いや、裂けてるんじゃない?)
クイは激しく出し入れする。
沙織の股間には、引き裂かれてしまいそうな、猛烈な痛みが走る。
(最初は、ゆっくり入れるものでしょ!このクソ鬼!)
クイを睨みつける沙織の目が、紫に光った。同時にクイは、男根を深く沙織に挿し込んだまま、ピタッと動きを止めた。
「金縛りを解きなさい」
両肩の矢が痛い。どこかで矢を抜きたい。
畑の中にポツンとある、小さい小屋が目に入った。
(よし、あそこで)
クイは、その粗末な小屋に入り、扉を閉めた。
農機具小屋のようだが、小屋の奥半分は休憩できるように板の間になっていた。
板間は三畳ほどのスペースである。
クイは、抱えていた沙織をそこへ放り下ろした。
そして、顔を顰めながら、刺さっている二本の矢を引き抜いた。血が流れ出て、着物は真っ赤に染まっている。
「くそっ、やりやがったな。俺に傷を負わせるとは」
クイは、矢をへし折って投げ捨て、転がした沙織に近づく。
「今度はお前の番だ。十分に楽しんでからと思っていたけれどもな。奴らが来るかもしれない。すぐ臓物を取り出して啜ってやる。奴らの仲間は、皆同罪だ」
そう言ったクイであるが、転がっている沙織に訝しんだ。
沙織は金縛りで動けない。しかし、ずっと、ぶつぶつ呟いている…。
「恵美、恵美、恵美……。よくも恵美を……」
板の間に放り出された痛みよりも、自分がこれからされることよりも、親友を目の前で惨殺されたという怒りで頭がいっぱいだったのだ。実際のところ、恵美は生きているのだが、あの無残な状態を見たら、死んだと思っても仕方ない…。
(恐怖で気がふれたか…)
クイは、そんな恵美の服を両手でビリビリ引き裂いた。
豊かな両の乳房が露になる。
スカート、下着も引きちぎり、完全な全裸にした。
その間も沙織はずっと呟いていた。
「私の大事な親友に……。絶対、絶対、絶対、許さない…」
クイは薄笑いを浮かべ、沙織に告げる。
「金縛り状態で裸に剥かれている小娘に何ができるか。これで終いだ」
右手を振り上げた。
…恵美と同じように、沙織の腹を突き破るつもりだ。
が、その時。
(許さない!!)
沙織の念が頂点に達した。
そして、クイはビクッと体を強張らせた。
「う、な、なんだ……。や、やりてえ。こいつとやりてえ。だ、だめだ、たまんねえ」
クイは、すぐにも沙織の腹を裂いて臓物を啜り喰うつもりでいたのだ。しかし、急に性的衝動が抑えられなくなった。これは、沙織の淫気が炸裂した結果……。
初めて使う淫魔の力。絶対使わないと思っていたが、親友の仇だ。挿入させれば、相手を自由に操れるという…。沙織は淫気を出し続けた。
それにつられ、クイは沙織の乳房に吸い付ついて来る。
(こんなやつとセックスするなんて……。でも、恵美の仇をとるには、これしかない!)
クイは沙織の淫気に誘われるがまま、彼女の股を広げさせ、陰部をベロベロと舐め回す。そして、屹立した男根を出した。
(……。う、で、デカい……。うそでしょう? あ、あんなの、入れさせなきゃダメなの?)
一瞬、沙織は躊躇った。何しろ、彼女の手首ほどの太さである。
(や、やってやるわよ! 裂けたって構うもんですか!)
沙織は覚悟を決めた。
クイは、マラを沙織の秘穴にあてがう。そして、ズブッと一気に挿入してくる。
「ふんぐううううっ!!」
沙織は、目を見開き、息を詰まらせた。
(い、痛い! 裂けそう。い、いや、裂けてるんじゃない?)
クイは激しく出し入れする。
沙織の股間には、引き裂かれてしまいそうな、猛烈な痛みが走る。
(最初は、ゆっくり入れるものでしょ!このクソ鬼!)
クイを睨みつける沙織の目が、紫に光った。同時にクイは、男根を深く沙織に挿し込んだまま、ピタッと動きを止めた。
「金縛りを解きなさい」
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