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帰還、そして出産
91 新婚旅行の夜 …閨1…
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その夜の、営みの時間。
二階広間に七人分の布団が並べられている。
この部屋は角部屋で、下の階にあるのは風呂である。よって、多少大きな声を出しても、迷惑にならない。
まあ、もともと貸切状態なのだから、他の宿泊客はいない。
ただ、隣の部屋は空き部屋ではない。真奈美が寝ていた…。
今日の順番をどうするかという話になり、本日一番の功労者、恵美の意見に従うことになった。
「え~と。どうしようかな~。でも、新婚旅行として来ているから~、やっぱり、正妻様から番号順でいいんじゃないですか~」
皆、この意見に賛同し、早速、舞衣から始まった。
場所が違うといっても、いつものように、みんな同じ部屋での交合。
他に何か変わったことがあるわけではない。
いつも通りで、十分満足させられて終了した。
次の祥子も同じ。
そして恵美の番となった。
「さあ、今日一番の功労者だ。ご褒美だよ」
慎也は恵美の顔の前に、人差し指を立てて見せた。
「ひ~っ。ほ、本気だったの~? 冗談やめてよ~。それ、ホントに、ご褒美じゃなくて、拷問だから~」
みんな笑っている。
「何で? 痛いわけじゃないでしょ?」
「痛くは無いですよう。とてつもなく気持ちいいんです~。でもね、それを通り越してしまうの~! 燃えるようにアソコが熱くて寝られなくなるし。翌日もジンジンするし~。」
舞衣と祥子も、ウンウンと頷いた。
「なるほど…。二日酔いみたいな感じかな…。飲んでるときは良いけど、後が大変って…」
「う~ん。ちょ~っと違う気もしなくは無いけど~、まあ、似たようなモノなのかな~。」
「ということはだよ。程度の問題じゃないかな。少しだけなら気持ちいいだけで終わらない?」
杏奈と環奈が布団に横になったまま、二人でボソボソ話す。
「どうかな? 少しだけでも、強烈だったけど…」
「そうよね。翌日までジンジンすることはなかったけど。でも、十分強烈よね…」
この二人は、もともと少し入れられただけで、フィンガーアタックで失神させられたことは無い。
恵美は少し考えている。そして結論に至った。
慎也の右手を取り、人差し指を立てさせ、
「よろしくお願いします~」
「うわ、チャレンジャーだ」
舞衣が茶化す。
みんな布団から起き上がり、注目した。
「ちょ、ちょっと、待ってよ~。そんなに見られると恥ずかしいじゃないですか~」
焦る恵美を無視して、慎也は唇を合わせた。
ネットりしたディープキス。
控え目な乳房がもまれ、吸われる。
いつもより注目される中での交わりに、恵美はいつも以上の興奮を覚えた。
秘裂を愛撫される。
そして、指が入ってくる。
「あ…。ああ……。んっ! あ……」
慎也の指が、恵美の中で動く。
「は~っ、あ、凄い、ダメ、ダメ、ダメ。もうダメだってば! イッちゃうよ~!」
指を入れて二十秒も経っていないが、恵美はギブアップのようである。
慎也は指を抜き、屹立している自身の男根を、恵美に挿入した。
「ひいっ、あ、だめ~、もうイッちゃうの! あ~!」
挿入したばかりなのに、恵美はもう果ててしまう寸前である。
慎也は一旦動きを止め、唇を合わせた。
恵美の方から舌を入れてくる。
互いに吸い合う。
そして唇を離し、またゆっくり男根を前後に動かした。
「あ~、いい。とってもいい~」
だんだんとスピードを上げて行く。
「あ、ダメ、イク。もうダメ。あ~、あ、あ~!!」
恵美は激しく体を痙攣させた。愛液が飛び散る。
慎也も、それに合わせるように射精した。
「チャレンジャーさん。感想は?」
慎也の問いかけに、恵美は布団で顔を隠しながら、答えた。
「イジワル……。気持ち良かったです~。とっても…」
まわりから、どよめきと拍手が起こった。
隣の部屋。真奈美は眠れなかった。壁越しに漏れてくる声が気になって…。
民宿の壁は、そんなに厚くない。
さっきから、喘ぎ声が続いているのだ。
最初は舞衣。次は祥子。そして自分の娘である恵美の激しい声。
さらには拍手?
いったい隣は、どういうことになっているのか…。
あの時、見ると言えば、見せてもらえただろうか。
いや、いくらなんでも、娘のセックスを見るなんて。…でも、気になる。
それに、
(フィンガーアタックって何?…)
二階広間に七人分の布団が並べられている。
この部屋は角部屋で、下の階にあるのは風呂である。よって、多少大きな声を出しても、迷惑にならない。
まあ、もともと貸切状態なのだから、他の宿泊客はいない。
ただ、隣の部屋は空き部屋ではない。真奈美が寝ていた…。
今日の順番をどうするかという話になり、本日一番の功労者、恵美の意見に従うことになった。
「え~と。どうしようかな~。でも、新婚旅行として来ているから~、やっぱり、正妻様から番号順でいいんじゃないですか~」
皆、この意見に賛同し、早速、舞衣から始まった。
場所が違うといっても、いつものように、みんな同じ部屋での交合。
他に何か変わったことがあるわけではない。
いつも通りで、十分満足させられて終了した。
次の祥子も同じ。
そして恵美の番となった。
「さあ、今日一番の功労者だ。ご褒美だよ」
慎也は恵美の顔の前に、人差し指を立てて見せた。
「ひ~っ。ほ、本気だったの~? 冗談やめてよ~。それ、ホントに、ご褒美じゃなくて、拷問だから~」
みんな笑っている。
「何で? 痛いわけじゃないでしょ?」
「痛くは無いですよう。とてつもなく気持ちいいんです~。でもね、それを通り越してしまうの~! 燃えるようにアソコが熱くて寝られなくなるし。翌日もジンジンするし~。」
舞衣と祥子も、ウンウンと頷いた。
「なるほど…。二日酔いみたいな感じかな…。飲んでるときは良いけど、後が大変って…」
「う~ん。ちょ~っと違う気もしなくは無いけど~、まあ、似たようなモノなのかな~。」
「ということはだよ。程度の問題じゃないかな。少しだけなら気持ちいいだけで終わらない?」
杏奈と環奈が布団に横になったまま、二人でボソボソ話す。
「どうかな? 少しだけでも、強烈だったけど…」
「そうよね。翌日までジンジンすることはなかったけど。でも、十分強烈よね…」
この二人は、もともと少し入れられただけで、フィンガーアタックで失神させられたことは無い。
恵美は少し考えている。そして結論に至った。
慎也の右手を取り、人差し指を立てさせ、
「よろしくお願いします~」
「うわ、チャレンジャーだ」
舞衣が茶化す。
みんな布団から起き上がり、注目した。
「ちょ、ちょっと、待ってよ~。そんなに見られると恥ずかしいじゃないですか~」
焦る恵美を無視して、慎也は唇を合わせた。
ネットりしたディープキス。
控え目な乳房がもまれ、吸われる。
いつもより注目される中での交わりに、恵美はいつも以上の興奮を覚えた。
秘裂を愛撫される。
そして、指が入ってくる。
「あ…。ああ……。んっ! あ……」
慎也の指が、恵美の中で動く。
「は~っ、あ、凄い、ダメ、ダメ、ダメ。もうダメだってば! イッちゃうよ~!」
指を入れて二十秒も経っていないが、恵美はギブアップのようである。
慎也は指を抜き、屹立している自身の男根を、恵美に挿入した。
「ひいっ、あ、だめ~、もうイッちゃうの! あ~!」
挿入したばかりなのに、恵美はもう果ててしまう寸前である。
慎也は一旦動きを止め、唇を合わせた。
恵美の方から舌を入れてくる。
互いに吸い合う。
そして唇を離し、またゆっくり男根を前後に動かした。
「あ~、いい。とってもいい~」
だんだんとスピードを上げて行く。
「あ、ダメ、イク。もうダメ。あ~、あ、あ~!!」
恵美は激しく体を痙攣させた。愛液が飛び散る。
慎也も、それに合わせるように射精した。
「チャレンジャーさん。感想は?」
慎也の問いかけに、恵美は布団で顔を隠しながら、答えた。
「イジワル……。気持ち良かったです~。とっても…」
まわりから、どよめきと拍手が起こった。
隣の部屋。真奈美は眠れなかった。壁越しに漏れてくる声が気になって…。
民宿の壁は、そんなに厚くない。
さっきから、喘ぎ声が続いているのだ。
最初は舞衣。次は祥子。そして自分の娘である恵美の激しい声。
さらには拍手?
いったい隣は、どういうことになっているのか…。
あの時、見ると言えば、見せてもらえただろうか。
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それに、
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