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帰還、そして出産
74 仲間入り
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座敷では、ブリブリ怒っている舞衣に替わって恵美が、記者が来たことと失礼極まりないその言動を告げた。
恵美は沙織に、父親へ連絡するよう依頼した。警備を強化してもらうためだ。沙織の父親は公安警察のトップである。
とんだ邪魔が入って白けてしまったが、沙織のケーキも切り分け、揃って食べる。味も好評。皆、満腹・満足…。
甘い物は偉大だ。舞衣の機嫌も回復してきた。
食器と机を片付け、恵美・沙織・杏奈・環奈が、座敷に布団を敷く。これだけの人数が寝られる部屋は、この広間だけだ。
美月が手伝おうとしたが、四人の手際についてゆけず、まごまごしている間に、敷き終わってしまった。
「あ、あの…。ホントに、みんな一緒なんですね……」
「そ~よ~。ひめゴトじゃないのよ~。順番に~、公開セックス~!」
「こ、公開セック……」
「恵美、やめなさい! 美月さん赤面してるじゃない」
沙織に窘められ、恵美はペロッと舌を出した。
美月は、緊張が少し解されるのを感じた。
が、慎也は軽い頭痛を覚えた。
七号さん誕生。また一人増えてしまったのだ……。
「さてと、今日の順番は…」
舞衣の声に皆、美月を見る。
「えっ、わ、私?」
美月はキョロキョロと見回し、周りの視線を確認した。
舞衣が手で促す。
「美月、どうぞ」
「はい…。では、御主人様をお借りします」
「ちょっと、そういう言い方はやめて! みんなの共有物よ」
「あ、あの舞衣さん…。その言い方も、あんまりだと思いますが……」
慎也の軽い抗議を、舞衣は聞こえないフリしている。これが女性陣皆の共通認識だ。仕方がない。
美月は、サッと裸になって、慎也の布団に入った。
「改めまして。よろしくお願いします」
恥ずかしそうに小声で言う彼女に、慎也は唇を合わせた。
舌を絡ませ合う。
慎也の手が、美月の柔らかい乳を揉みしだく。
そして、秘部を舐め、ズブッと挿入……。
舞衣は『みんなの共有物』と言うが、尊敬する先輩の正式な配偶者と肉体関係を結ぶ。しかも、その先輩に見られながら…。
かなりの背徳感を感じながらも、美月は快感に落ちていった。
十分に満足させられた美月。
続いて沙織、杏奈・環奈、恵美、祥子、そして舞衣。
途中、祥子から、また祥子経由で杏奈と環奈から気の供給をうけながら…。
皆、十分に満足して眠りについた。
慎也は消耗で、そのまま気を失うように眠ってしまった。
恵美は沙織に、父親へ連絡するよう依頼した。警備を強化してもらうためだ。沙織の父親は公安警察のトップである。
とんだ邪魔が入って白けてしまったが、沙織のケーキも切り分け、揃って食べる。味も好評。皆、満腹・満足…。
甘い物は偉大だ。舞衣の機嫌も回復してきた。
食器と机を片付け、恵美・沙織・杏奈・環奈が、座敷に布団を敷く。これだけの人数が寝られる部屋は、この広間だけだ。
美月が手伝おうとしたが、四人の手際についてゆけず、まごまごしている間に、敷き終わってしまった。
「あ、あの…。ホントに、みんな一緒なんですね……」
「そ~よ~。ひめゴトじゃないのよ~。順番に~、公開セックス~!」
「こ、公開セック……」
「恵美、やめなさい! 美月さん赤面してるじゃない」
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美月は、緊張が少し解されるのを感じた。
が、慎也は軽い頭痛を覚えた。
七号さん誕生。また一人増えてしまったのだ……。
「さてと、今日の順番は…」
舞衣の声に皆、美月を見る。
「えっ、わ、私?」
美月はキョロキョロと見回し、周りの視線を確認した。
舞衣が手で促す。
「美月、どうぞ」
「はい…。では、御主人様をお借りします」
「ちょっと、そういう言い方はやめて! みんなの共有物よ」
「あ、あの舞衣さん…。その言い方も、あんまりだと思いますが……」
慎也の軽い抗議を、舞衣は聞こえないフリしている。これが女性陣皆の共通認識だ。仕方がない。
美月は、サッと裸になって、慎也の布団に入った。
「改めまして。よろしくお願いします」
恥ずかしそうに小声で言う彼女に、慎也は唇を合わせた。
舌を絡ませ合う。
慎也の手が、美月の柔らかい乳を揉みしだく。
そして、秘部を舐め、ズブッと挿入……。
舞衣は『みんなの共有物』と言うが、尊敬する先輩の正式な配偶者と肉体関係を結ぶ。しかも、その先輩に見られながら…。
かなりの背徳感を感じながらも、美月は快感に落ちていった。
十分に満足させられた美月。
続いて沙織、杏奈・環奈、恵美、祥子、そして舞衣。
途中、祥子から、また祥子経由で杏奈と環奈から気の供給をうけながら…。
皆、十分に満足して眠りについた。
慎也は消耗で、そのまま気を失うように眠ってしまった。
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