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樹神奉寧団編
66 樹神奉寧団編 逆さ吊り処刑2
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さてと、次は臭い腸を……。
いつもならお腹を裂いて小腸から取り出しますが、生殖器を先に出しましたので、その奥の直腸がすでに半露出している状態になっています。
ですので、抽腸ってやつを試しましょう。
肛門部をザクザクえぐり取って直腸をグニョッと抜き出します。
「ひいいい~、痛い、痛い、やめて~!!」
だから、何を、ふざけたことおっしゃってらっしゃるのかな~?
止める訳ないでしょうに…。
あなたも私を刺して内臓ズタズタにしてくれたでしょ。
デロンと出ている直腸をしっかり握り、思いっきり引っ張る!
ブリブリブリッ!
「グギャー!!」
滑らかな直腸に続いてブヨブヨデコボコしたS状結腸が出てくる。
更に力を込めて引っ張る。下行結腸部分が腹壁から剥がれて出てくる
ふん、生意気にイイ感じの大腸じゃない。黄色い脂肪分も適度についている結構立派な大腸です。
ごめん百合。やっぱり少し手伝ってくれる?
大腸の抜き出した分を百合に持ってもらい、更に引っ張る。
「ぐ、ぐええええ・・・」
あまり抵抗感なく出てくるのは横行結腸ね。それも百合に渡し、更に引っ張る。
「げふっ、ぐあ、が・・・」
腹壁からはがれて出てくる上行結腸と盲腸。あ、小腸も出てきた。大腸の抜き取り完了。
続けて小腸も引っ張り出す。
ズルズル、ズルズル出てくる、滑らかな肉管。腸間膜はズタズタになってしまい、一本の肉管になって出てきます。
腸間膜、見れないな・・・。まあ、いいよ。こいつのなんか、見なくっても。
出した小腸も、全て百合に渡す。
ああ、綺麗な百合の手が血塗れ・・・。ごめんね。
でもまあ、百合も何人もの首を斬ってきているから、別段どうということは無いみたい。
私が心臓を食べるのには、非常に抵抗あるみたいだけどね。
「ゲフッ、お、オエッ、オエエッ、ゲロゲロゲロ・・・」
うわ、多恵ってば、汚いモノを口から吐き出した。私の足に掛かったじゃない…。最悪だ。
小腸は、あと少しかな。ズルズル続けて引き出してしまう。
「お、おええええ~。ゲロゲロゲロ・・・」
更に吐く…。
あ、ここまでだ、もう引っ張っても出てこない。
胃袋は・・・、このまま引っ張り出すのは無理よね。じゃあ、小腸をチョン切って…。
では、お腹を裂きます。
刃物で縦にザックリ裂くと、お腹の中に溜まっていた血液が一気に流れ出て形の良い乳房と麗しきお顔を真っ赤に染める。
「ゲホッ、ぐあ、ゴホッ・・・」
あらあら、鼻に入った?ごめんね。
流石に、この血みどろの顔を見ると可哀想になってくるね。もう終わらせてあげるよ。
胃袋を出して、肝臓も。
おお、立派な肝臓。やっぱ、生きてるのは良いよね。
膵臓と脾臓と腎臓。
はい、横隔膜を切り裂いて胸の中へ手を突っ込んで・・・。
「ぐふ、ぐ、ごあ・・・」
グチョグチョした肺を左右に分け、ドックンドックン動いている心臓をしっかり握り・・・。
ああ、ビックンビックンと体を痙攣させてるね。これで、もう終わりだよ。
お疲れさまでした。
握っている心臓を、千切りだす!!
血を噴きながら出てきた心臓。鬼神様を呼んで、食べました。
味は・・・、まあまあかな。新鮮ですからね。悪くはない。
いや、だから百合、そんな顔しないでってば・・・。
多恵の処刑・処理は終わりました。後はアイツ、教主の処分よね。
しかし、私は鬼神様の子を身籠らなければなりません。その為にはアイツの精子がどうしても必要です。
私、もうそろそろ妊娠しないとヤバい状態。私の中の卵細胞が変質して妊娠できなくなっちゃうんですよ。
こんな時にアイツを処分なんてことは・・・、出来ないね。
仕方ない。妊娠するまでは処分保留。悔しいけど・・・。
だから、今日あった私の殺害未遂のことは誰にも話しません。内緒です。
祭儀部長にも言いません。百合にも、それをお願いしました。
百合は心配してくれます。また同じことが起きるんじゃないかと。
だって、今回の事件の黒幕は教主なんですから。
まあ、大丈夫だよ。私、死ななかったでしょ。
うん? あ、そうね。即死状態にされれば、私も無事ではないからね。首をちょん切られたり、心臓を潰されたりしたら死んじゃうよね。気を付けます。
大丈夫だって!
そんなに心配しなくて良いよ。私には鬼神様がついているから……。
その日は、百合との“お楽しみ”は中止。
私、死にかけましたからね。復活しても本調子じゃない。百合の方も下剤を飲まされていて調子悪いからね。
それじゃあ、また来週ね。
いつもならお腹を裂いて小腸から取り出しますが、生殖器を先に出しましたので、その奥の直腸がすでに半露出している状態になっています。
ですので、抽腸ってやつを試しましょう。
肛門部をザクザクえぐり取って直腸をグニョッと抜き出します。
「ひいいい~、痛い、痛い、やめて~!!」
だから、何を、ふざけたことおっしゃってらっしゃるのかな~?
止める訳ないでしょうに…。
あなたも私を刺して内臓ズタズタにしてくれたでしょ。
デロンと出ている直腸をしっかり握り、思いっきり引っ張る!
ブリブリブリッ!
「グギャー!!」
滑らかな直腸に続いてブヨブヨデコボコしたS状結腸が出てくる。
更に力を込めて引っ張る。下行結腸部分が腹壁から剥がれて出てくる
ふん、生意気にイイ感じの大腸じゃない。黄色い脂肪分も適度についている結構立派な大腸です。
ごめん百合。やっぱり少し手伝ってくれる?
大腸の抜き出した分を百合に持ってもらい、更に引っ張る。
「ぐ、ぐええええ・・・」
あまり抵抗感なく出てくるのは横行結腸ね。それも百合に渡し、更に引っ張る。
「げふっ、ぐあ、が・・・」
腹壁からはがれて出てくる上行結腸と盲腸。あ、小腸も出てきた。大腸の抜き取り完了。
続けて小腸も引っ張り出す。
ズルズル、ズルズル出てくる、滑らかな肉管。腸間膜はズタズタになってしまい、一本の肉管になって出てきます。
腸間膜、見れないな・・・。まあ、いいよ。こいつのなんか、見なくっても。
出した小腸も、全て百合に渡す。
ああ、綺麗な百合の手が血塗れ・・・。ごめんね。
でもまあ、百合も何人もの首を斬ってきているから、別段どうということは無いみたい。
私が心臓を食べるのには、非常に抵抗あるみたいだけどね。
「ゲフッ、お、オエッ、オエエッ、ゲロゲロゲロ・・・」
うわ、多恵ってば、汚いモノを口から吐き出した。私の足に掛かったじゃない…。最悪だ。
小腸は、あと少しかな。ズルズル続けて引き出してしまう。
「お、おええええ~。ゲロゲロゲロ・・・」
更に吐く…。
あ、ここまでだ、もう引っ張っても出てこない。
胃袋は・・・、このまま引っ張り出すのは無理よね。じゃあ、小腸をチョン切って…。
では、お腹を裂きます。
刃物で縦にザックリ裂くと、お腹の中に溜まっていた血液が一気に流れ出て形の良い乳房と麗しきお顔を真っ赤に染める。
「ゲホッ、ぐあ、ゴホッ・・・」
あらあら、鼻に入った?ごめんね。
流石に、この血みどろの顔を見ると可哀想になってくるね。もう終わらせてあげるよ。
胃袋を出して、肝臓も。
おお、立派な肝臓。やっぱ、生きてるのは良いよね。
膵臓と脾臓と腎臓。
はい、横隔膜を切り裂いて胸の中へ手を突っ込んで・・・。
「ぐふ、ぐ、ごあ・・・」
グチョグチョした肺を左右に分け、ドックンドックン動いている心臓をしっかり握り・・・。
ああ、ビックンビックンと体を痙攣させてるね。これで、もう終わりだよ。
お疲れさまでした。
握っている心臓を、千切りだす!!
血を噴きながら出てきた心臓。鬼神様を呼んで、食べました。
味は・・・、まあまあかな。新鮮ですからね。悪くはない。
いや、だから百合、そんな顔しないでってば・・・。
多恵の処刑・処理は終わりました。後はアイツ、教主の処分よね。
しかし、私は鬼神様の子を身籠らなければなりません。その為にはアイツの精子がどうしても必要です。
私、もうそろそろ妊娠しないとヤバい状態。私の中の卵細胞が変質して妊娠できなくなっちゃうんですよ。
こんな時にアイツを処分なんてことは・・・、出来ないね。
仕方ない。妊娠するまでは処分保留。悔しいけど・・・。
だから、今日あった私の殺害未遂のことは誰にも話しません。内緒です。
祭儀部長にも言いません。百合にも、それをお願いしました。
百合は心配してくれます。また同じことが起きるんじゃないかと。
だって、今回の事件の黒幕は教主なんですから。
まあ、大丈夫だよ。私、死ななかったでしょ。
うん? あ、そうね。即死状態にされれば、私も無事ではないからね。首をちょん切られたり、心臓を潰されたりしたら死んじゃうよね。気を付けます。
大丈夫だって!
そんなに心配しなくて良いよ。私には鬼神様がついているから……。
その日は、百合との“お楽しみ”は中止。
私、死にかけましたからね。復活しても本調子じゃない。百合の方も下剤を飲まされていて調子悪いからね。
それじゃあ、また来週ね。
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