23 / 76
女子大生4人の切腹の章
23 菊美の生体解剖…開腹…
しおりを挟む
では、麻酔が効いている内に、さっそく始めましょう。菊美さんの解剖です。
電極を取り除き、5本の鍼を抜きます。
菊美さんはスッと普通に起き上がって台から一旦下り、スルッと服を脱ぎ始めます。どこかが麻痺してるなんてことは無いようです。全く普通に動けるし、痛み以外の感覚は正常で、痛覚だけが消えている…。
それ、最高ですね。不思議です。
上下薄紫色の下着姿となった菊美さん、上の方、ブラジャーも外します。
うう~ん、彼女もスタイル良いね。お椀型の豊かなオッパイ。乳首と乳輪は綺麗なピンク色。
ショーツも脱ぐと、プリンとしたお尻に、前の方は逆三角形型のアンダーヘア。
引き締まるべきところは引き締まり、肌も綺麗で張りがあって白くスベスベ。かなり上等な部類の肉体をお持ちです。お美しいです、菊美さん。
既に麻酔実験段階から2台のカメラで動画撮影もされています。解剖の様子は、更に上からも撮影します。たいへん貴重な資料となりますし、彼女の生きた証ですからね。
手を突いて再度解剖台に腰かけるように乗り、そのままスッと仰向けになって体を台に横たえた黒髪ロングの菊美さんです。先ほどとは違って全裸ですよ。仕草も色っぽいよね。
手脚を伸ばして真っ直ぐ仰臥した健康的な女体。張りのある胸の二つの膨らみがゆっくり静かに上下するのは、彼女の呼吸による動き。まだ彼女は生きている…。
「菊美さん。始める前に、体内の音を聞かせてもらって良いですか?」
「え? 音? 別に良いけど・・・」
彼女の胸、豊かな乳房の谷間部分に耳をそっと当てます。ドック、ドックという心臓の鼓動音…。彼女の心臓は元気に動いて、全身に血液を送り出しています。
次にお腹の方に耳を当てると、クチュ~、クチュ~という腸の活動音。
動いている。彼女の内臓、元気に活動しています。
彼女は生きている……。
「わ、私も!」
由紀さんも、私と同じように菊美さんの生胸へ耳を当てる。暫し心音を聞いた後、お腹の方へ。ああ、由紀さん、涙目になってる。
そうです。私たちは、この生きている菊美さんを、これから、この生きた状態のまま、グチャグチャに解剖しちゃうのですよ!
「これより、川崎菊美さんの生体解剖を始めます」
私の執行宣言…。
「川崎菊美、20歳です。これから私は、この生きたままで解剖して頂きます。私の内臓は遠慮なく摘出・切開調査して、全て処分してしまって結構です。これは私が望んで執行してもらうコトです。どうぞ、解剖を始めてください」
菊美さんの、執行する私たちのことを考えての丁寧な生体解剖受諾宣言。いや、いくら本人が受諾していても、許されることじゃないんですけどね、これ。
切開に使うのはメスではなくって同好会の切腹用刃物です。特に消毒はしていません。手術じゃないですからね。
当然、アンダーヘアの処理とかもしていませんし、切開部の消毒も無しです。手術と違いますから。これは解剖であって、対象者は確実に死んじゃうんですから……。
しなやかで長い手脚の力を抜いてダランと伸ばし、目を開けたまま、静かに仰臥している菊美さん。その白く柔らかで引き締まったお腹の上部に、刃を下向きにして切っ先を当てます。
「菊美さん。切開します」
「どうぞ」
ズブッと刺し込む。
「う・・・」
「痛いですか?」
「いや、痛くないよ。でも何か中に入り込んだような変な感じ。これ、もうお腹に刺さってるよね」
「刺さってますよ。じゃあ、一気に下まで切り開きますからね」
「どうぞ。やっちゃってください」
下方向へ、スーッと動かします。
同好会の刃物は物凄く良く切れます。菊美さんのお腹の皮がパックリ開いてゆき、切断面からは赤い血が滲み出てきてタラ―ッと流れます・・・。
お臍もスパッと切って、陰毛上辺まで、サックリ縦一文字切り。聖子さん和美さんと同じ切り方です。
「下まで切れましたよ、菊美さん。どんな感じですか?」
「う~ん。ホントに切れてるの? くすぐったいような痺れてるような感じで、全く痛くないね。
あ、でもお腹の中がちょっと涼しい感じ。中に空気が入ったからかな。なんか、変な気分ね」
こうやって、されてる本人の感想を聞きながら切開出来るなんて、凄いことですね。普通では絶対あり得ませんよ。
お腹に縦に走った大きな切り口。左右にクワッと広げると、中には膜に包まれた状態の彼女の軟らかそうな内臓がギッシリと入っています。
この膜は腹膜だね。上手く切開出来ましたよね。でも、腹膜は邪魔だから除去ですね。
摘まみ上げて内臓を傷つけないように、膜を切開して切り除きます。整然と詰まっている内臓を完全露出させました。
ピクッ、ピクッと小さな鼓動をし、ゆっくりクニュクニュ蠢いている菊美さんの生きたままの腹部内臓です。さっき聞いた音は、この胃と腸の活動音。動く内臓、とっても麗しい…。
電極を取り除き、5本の鍼を抜きます。
菊美さんはスッと普通に起き上がって台から一旦下り、スルッと服を脱ぎ始めます。どこかが麻痺してるなんてことは無いようです。全く普通に動けるし、痛み以外の感覚は正常で、痛覚だけが消えている…。
それ、最高ですね。不思議です。
上下薄紫色の下着姿となった菊美さん、上の方、ブラジャーも外します。
うう~ん、彼女もスタイル良いね。お椀型の豊かなオッパイ。乳首と乳輪は綺麗なピンク色。
ショーツも脱ぐと、プリンとしたお尻に、前の方は逆三角形型のアンダーヘア。
引き締まるべきところは引き締まり、肌も綺麗で張りがあって白くスベスベ。かなり上等な部類の肉体をお持ちです。お美しいです、菊美さん。
既に麻酔実験段階から2台のカメラで動画撮影もされています。解剖の様子は、更に上からも撮影します。たいへん貴重な資料となりますし、彼女の生きた証ですからね。
手を突いて再度解剖台に腰かけるように乗り、そのままスッと仰向けになって体を台に横たえた黒髪ロングの菊美さんです。先ほどとは違って全裸ですよ。仕草も色っぽいよね。
手脚を伸ばして真っ直ぐ仰臥した健康的な女体。張りのある胸の二つの膨らみがゆっくり静かに上下するのは、彼女の呼吸による動き。まだ彼女は生きている…。
「菊美さん。始める前に、体内の音を聞かせてもらって良いですか?」
「え? 音? 別に良いけど・・・」
彼女の胸、豊かな乳房の谷間部分に耳をそっと当てます。ドック、ドックという心臓の鼓動音…。彼女の心臓は元気に動いて、全身に血液を送り出しています。
次にお腹の方に耳を当てると、クチュ~、クチュ~という腸の活動音。
動いている。彼女の内臓、元気に活動しています。
彼女は生きている……。
「わ、私も!」
由紀さんも、私と同じように菊美さんの生胸へ耳を当てる。暫し心音を聞いた後、お腹の方へ。ああ、由紀さん、涙目になってる。
そうです。私たちは、この生きている菊美さんを、これから、この生きた状態のまま、グチャグチャに解剖しちゃうのですよ!
「これより、川崎菊美さんの生体解剖を始めます」
私の執行宣言…。
「川崎菊美、20歳です。これから私は、この生きたままで解剖して頂きます。私の内臓は遠慮なく摘出・切開調査して、全て処分してしまって結構です。これは私が望んで執行してもらうコトです。どうぞ、解剖を始めてください」
菊美さんの、執行する私たちのことを考えての丁寧な生体解剖受諾宣言。いや、いくら本人が受諾していても、許されることじゃないんですけどね、これ。
切開に使うのはメスではなくって同好会の切腹用刃物です。特に消毒はしていません。手術じゃないですからね。
当然、アンダーヘアの処理とかもしていませんし、切開部の消毒も無しです。手術と違いますから。これは解剖であって、対象者は確実に死んじゃうんですから……。
しなやかで長い手脚の力を抜いてダランと伸ばし、目を開けたまま、静かに仰臥している菊美さん。その白く柔らかで引き締まったお腹の上部に、刃を下向きにして切っ先を当てます。
「菊美さん。切開します」
「どうぞ」
ズブッと刺し込む。
「う・・・」
「痛いですか?」
「いや、痛くないよ。でも何か中に入り込んだような変な感じ。これ、もうお腹に刺さってるよね」
「刺さってますよ。じゃあ、一気に下まで切り開きますからね」
「どうぞ。やっちゃってください」
下方向へ、スーッと動かします。
同好会の刃物は物凄く良く切れます。菊美さんのお腹の皮がパックリ開いてゆき、切断面からは赤い血が滲み出てきてタラ―ッと流れます・・・。
お臍もスパッと切って、陰毛上辺まで、サックリ縦一文字切り。聖子さん和美さんと同じ切り方です。
「下まで切れましたよ、菊美さん。どんな感じですか?」
「う~ん。ホントに切れてるの? くすぐったいような痺れてるような感じで、全く痛くないね。
あ、でもお腹の中がちょっと涼しい感じ。中に空気が入ったからかな。なんか、変な気分ね」
こうやって、されてる本人の感想を聞きながら切開出来るなんて、凄いことですね。普通では絶対あり得ませんよ。
お腹に縦に走った大きな切り口。左右にクワッと広げると、中には膜に包まれた状態の彼女の軟らかそうな内臓がギッシリと入っています。
この膜は腹膜だね。上手く切開出来ましたよね。でも、腹膜は邪魔だから除去ですね。
摘まみ上げて内臓を傷つけないように、膜を切開して切り除きます。整然と詰まっている内臓を完全露出させました。
ピクッ、ピクッと小さな鼓動をし、ゆっくりクニュクニュ蠢いている菊美さんの生きたままの腹部内臓です。さっき聞いた音は、この胃と腸の活動音。動く内臓、とっても麗しい…。
2
あなたにおすすめの小説
女子切腹同好会
しんいち
ホラー
どこにでもいるような平凡な女の子である新瀬有香は、学校説明会で出会った超絶美人生徒会長に憧れて私立の女子高に入学した。そこで彼女を待っていたのは、オゾマシイ運命。彼女も決して正常とは言えない思考に染まってゆき、流されていってしまう…。
はたして、彼女の行き着く先は・・・。
この話は、切腹場面等、流血を含む残酷シーンがあります。御注意ください。
また・・・。登場人物は、だれもかれも皆、イカレテいます。イカレタ者どものイカレタ話です。決して、マネしてはいけません。
マネしてはいけないのですが……。案外、あなたの近くにも、似たような話があるのかも。
世の中には、知らなくて良いコト…知ってはいけないコト…が、存在するのですよ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる