252 / 515
第五章 シークレア子爵領
第三百四十七話 ナディアさんがナンパされちゃった!
しおりを挟む
僕たちが女子更衣室から出ると、既にザンギエフさんたちが水着姿になってカウンターの前に集まっていました。
うん、思った通りだけど上半身も太ももも筋肉ムキムキマッチョですね。
「おっ、来たな。中々似合っているぞ」
「髪も少しいじっているのか。何だか新鮮だ」
「髪色に合わせた水着か。良い感じだな」
「今年のトレンドを取り入れているのか。男は海パンのトレンドなんて、ねーからなあ」
ザンギエフさんたちは、うんうんと頷きながらダリアさんの水着を褒めていました。
海の家のおじさんもうんうんと頷いていて、ダリアさん達も少し頬を赤らめていました。
「おにーちゃんが女性を褒めている……」
「おい、妹よ。その珍獣を見るは何だ?」
「いやね、おにーちゃんが面倒見がいいのは知っているけど、いつものガサツな姿を見ているから」
ナディアさんだけは平常運転で、ジト目で兄を見ていました。
これは、いつもの兄妹のじゃれ合いレベルですね。
ここで、おじさんが僕に話しかけてきました。
「レオは小さいから、子ども用の浮き輪を使ったほうが良い。レンタルもできるからな」
「浮き輪ですか?」
「おう、水に溺れない様に使う道具だ」
おじさんが指を指した方を見ると、カラフルな色の輪っかが置いてありました。
僕は、サイズが合うものを選んでおじさんに渡しました。
「はい、お金です」
「おう、ちょうどだ。楽しんでこいよ」
「「「「「レオ君、可愛い!」」」」」
さっそく浮き輪を両手に持った僕の頭を、おじさんが撫でていました。
しかも、ナディアさんとダリアさんも僕の頭を撫でていました。
最後に、おじさんに荷物をまとめて預けて準備完了です。
「じゃあ、さっそく泳ぐか。海が初めてのものは、波打ち際に立つと面白いぞ」
さっそく海の家を出てザンギエフさんが言う、ちょうど海と砂浜の境にやってきました。
シロちゃんも、僕の頭の上からぴょんと波打ち際に飛び降りました。
ザァー。
「わわわ、波で足裏の砂が流れて行きます。面白い感触ですね」
「おっ、レオは大丈夫か。子どもによっては、この感触が駄目なのがいるぞ」
何とも言えない感触がして、僕もシロちゃんもビックリです。
ダリアさん達も、おっかなびっくりって感じで波で砂の流れる感触を味わっていました。
おや?
ナディアさんの姿が見えないと思ったら、見知らぬ男性四人組に囲まれていたよ。
「ねーねー、君凄いレベル高いね。僕たちと遊ばない?」
「いやあ、まさか君みたいな美しい人と出会えるなんて思わなかったよ」
あっ、あれが俗に言うナンパってやつなんだ。
でも、確かに男性は美形だけど何だかドス黒いオーラを感じるよ。
しかも、複数でナディアさんに言い寄っているのは、何だかおかしいよね。
「ごめんなさい、知り合いと来ていますので」
当のナディアさんは、直ぐにそっぽを向いて僕たちの方に歩き出そうとしました。
でも、ナンパしている四人組は引き下がらなかったみたいです。
ナディアさんの手を掴んで、強引に引き留めようとしました。
「そんな、つれないことを言わないでさ。一緒に遊ぼうよ」
「痛っ」
あっ、ナンパしている四人組の一人が強引にナディアさんの腕を掴んだので、ナディアさんは少し痛がっています。
すると、ここで成り行きを見守っていた八人が一斉に動きました。
しかも、ザンギエフさん達はナディアさんが痛がったので激おこです。
「おいこら! 俺の妹に何手を出しているんだ!」
「お、おにーちゃん……」
「へっ、はっ? お兄さん?」
ナディアさんとナンパ四人組の間に割り込んだザンギエフさん達は、ガチギレモードでナンパ四人組を睨んでいます。
その隙に、ダリアさんたちがナディアさんを引き離して僕のところに連れてきました。
僕がナディアさんの治療をしようとしたら、シロちゃんがぴょんとナディアさんの肩に飛び乗りました。
ぴかー。
無事にシロちゃんがナディアさんを治療したけど、いきなり女性の腕を掴むことはないよね。
「ナディアさん、手首を捻っていました。でも、シロちゃんがもう大丈夫だと言っています」
「シロちゃん、ありがとうね。痛いのが良くなったわ。久々にしつこいナンパに合っちゃったわ」
ナディアさんが肩に乗っているシロちゃんにお礼を言うと、シロちゃんもぷるぷると震えていました。
ナディアさんは、過去に何回もナンパにあったんだね。
あれ?
今度は、ダリアさん達の姿がないよ。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
おお、ナンパしていた四人組が宙を舞って海に飛び込んでいったよ。
海だから、投げられても大丈夫だね。
「本当に嫌な相手と再会したわ」
「まさか、この前私達をナンパしてきた連中だったとは」
「少し痛い目に合わないと分からないですね」
「でも、懲りない可能性もありますわ」
なんと、ナンパ四人組を海に放り投げたのはダリアさん達でした。
聞けば、二日前にダリアさん達をしつこくナンパしてきた四人組だったらしいです。
僕は教会で治療していたから、全然知らなかったよ。
「がはっ、テメーなにしやがる!」
海から顔を出したナンパ四人組の一人がダリアさん達に暴言を吐いているけど、この場には更に激おこな人がいます。
「ほう、お前らか。この街で、手当たり次第ナンパしている馬鹿は。苦情が出ていたらしいし、ちょうど良いから守備隊の出張所に連れて行くか」
「「「「はっ?」」」」
どうもザンギエフさん達は、どこからかナンパ四人組の情報を聞いていたみたいです。
街の人やダリアさん達だけでなく、自分の妹も被害にあったからね。
しかも、ナディアさんは手首を捻挫しちゃったし。
ザンギエフさん達は海からナンパ四人組を引きずり出し、ナンパ四人組の足を持って守備隊の出張所に向かいました。
「あちっ、あちあち!」
「熱い!」
うん、海水浴場に来ている人全員がザンギエフさんに引きずられるナンパ四人組を見ていたけど、誰も助けに行きません。
ナンパ四人組は熱い砂浜で背中を引きずられてとても熱そうだけど、僕もシロちゃんもあのナンパ四人組を治療する気にはなりません。
「よし、気を取り直して海に入りましょう!」
「「「「「おー!」」」」」
ダリアさんの声掛けに、僕たちは声を上げて海に入りました。
ナンパ四人組を守備隊に引き渡したザンギエフさん達も合流して、本格的に海で遊びます。
因みに守備隊はナンパ四人組がナディアさんに暴行したのを見ていて、速攻で守備隊の詰め所に送り込んだそうです。
うん、思った通りだけど上半身も太ももも筋肉ムキムキマッチョですね。
「おっ、来たな。中々似合っているぞ」
「髪も少しいじっているのか。何だか新鮮だ」
「髪色に合わせた水着か。良い感じだな」
「今年のトレンドを取り入れているのか。男は海パンのトレンドなんて、ねーからなあ」
ザンギエフさんたちは、うんうんと頷きながらダリアさんの水着を褒めていました。
海の家のおじさんもうんうんと頷いていて、ダリアさん達も少し頬を赤らめていました。
「おにーちゃんが女性を褒めている……」
「おい、妹よ。その珍獣を見るは何だ?」
「いやね、おにーちゃんが面倒見がいいのは知っているけど、いつものガサツな姿を見ているから」
ナディアさんだけは平常運転で、ジト目で兄を見ていました。
これは、いつもの兄妹のじゃれ合いレベルですね。
ここで、おじさんが僕に話しかけてきました。
「レオは小さいから、子ども用の浮き輪を使ったほうが良い。レンタルもできるからな」
「浮き輪ですか?」
「おう、水に溺れない様に使う道具だ」
おじさんが指を指した方を見ると、カラフルな色の輪っかが置いてありました。
僕は、サイズが合うものを選んでおじさんに渡しました。
「はい、お金です」
「おう、ちょうどだ。楽しんでこいよ」
「「「「「レオ君、可愛い!」」」」」
さっそく浮き輪を両手に持った僕の頭を、おじさんが撫でていました。
しかも、ナディアさんとダリアさんも僕の頭を撫でていました。
最後に、おじさんに荷物をまとめて預けて準備完了です。
「じゃあ、さっそく泳ぐか。海が初めてのものは、波打ち際に立つと面白いぞ」
さっそく海の家を出てザンギエフさんが言う、ちょうど海と砂浜の境にやってきました。
シロちゃんも、僕の頭の上からぴょんと波打ち際に飛び降りました。
ザァー。
「わわわ、波で足裏の砂が流れて行きます。面白い感触ですね」
「おっ、レオは大丈夫か。子どもによっては、この感触が駄目なのがいるぞ」
何とも言えない感触がして、僕もシロちゃんもビックリです。
ダリアさん達も、おっかなびっくりって感じで波で砂の流れる感触を味わっていました。
おや?
ナディアさんの姿が見えないと思ったら、見知らぬ男性四人組に囲まれていたよ。
「ねーねー、君凄いレベル高いね。僕たちと遊ばない?」
「いやあ、まさか君みたいな美しい人と出会えるなんて思わなかったよ」
あっ、あれが俗に言うナンパってやつなんだ。
でも、確かに男性は美形だけど何だかドス黒いオーラを感じるよ。
しかも、複数でナディアさんに言い寄っているのは、何だかおかしいよね。
「ごめんなさい、知り合いと来ていますので」
当のナディアさんは、直ぐにそっぽを向いて僕たちの方に歩き出そうとしました。
でも、ナンパしている四人組は引き下がらなかったみたいです。
ナディアさんの手を掴んで、強引に引き留めようとしました。
「そんな、つれないことを言わないでさ。一緒に遊ぼうよ」
「痛っ」
あっ、ナンパしている四人組の一人が強引にナディアさんの腕を掴んだので、ナディアさんは少し痛がっています。
すると、ここで成り行きを見守っていた八人が一斉に動きました。
しかも、ザンギエフさん達はナディアさんが痛がったので激おこです。
「おいこら! 俺の妹に何手を出しているんだ!」
「お、おにーちゃん……」
「へっ、はっ? お兄さん?」
ナディアさんとナンパ四人組の間に割り込んだザンギエフさん達は、ガチギレモードでナンパ四人組を睨んでいます。
その隙に、ダリアさんたちがナディアさんを引き離して僕のところに連れてきました。
僕がナディアさんの治療をしようとしたら、シロちゃんがぴょんとナディアさんの肩に飛び乗りました。
ぴかー。
無事にシロちゃんがナディアさんを治療したけど、いきなり女性の腕を掴むことはないよね。
「ナディアさん、手首を捻っていました。でも、シロちゃんがもう大丈夫だと言っています」
「シロちゃん、ありがとうね。痛いのが良くなったわ。久々にしつこいナンパに合っちゃったわ」
ナディアさんが肩に乗っているシロちゃんにお礼を言うと、シロちゃんもぷるぷると震えていました。
ナディアさんは、過去に何回もナンパにあったんだね。
あれ?
今度は、ダリアさん達の姿がないよ。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
ひゅーん、ざばーん。
おお、ナンパしていた四人組が宙を舞って海に飛び込んでいったよ。
海だから、投げられても大丈夫だね。
「本当に嫌な相手と再会したわ」
「まさか、この前私達をナンパしてきた連中だったとは」
「少し痛い目に合わないと分からないですね」
「でも、懲りない可能性もありますわ」
なんと、ナンパ四人組を海に放り投げたのはダリアさん達でした。
聞けば、二日前にダリアさん達をしつこくナンパしてきた四人組だったらしいです。
僕は教会で治療していたから、全然知らなかったよ。
「がはっ、テメーなにしやがる!」
海から顔を出したナンパ四人組の一人がダリアさん達に暴言を吐いているけど、この場には更に激おこな人がいます。
「ほう、お前らか。この街で、手当たり次第ナンパしている馬鹿は。苦情が出ていたらしいし、ちょうど良いから守備隊の出張所に連れて行くか」
「「「「はっ?」」」」
どうもザンギエフさん達は、どこからかナンパ四人組の情報を聞いていたみたいです。
街の人やダリアさん達だけでなく、自分の妹も被害にあったからね。
しかも、ナディアさんは手首を捻挫しちゃったし。
ザンギエフさん達は海からナンパ四人組を引きずり出し、ナンパ四人組の足を持って守備隊の出張所に向かいました。
「あちっ、あちあち!」
「熱い!」
うん、海水浴場に来ている人全員がザンギエフさんに引きずられるナンパ四人組を見ていたけど、誰も助けに行きません。
ナンパ四人組は熱い砂浜で背中を引きずられてとても熱そうだけど、僕もシロちゃんもあのナンパ四人組を治療する気にはなりません。
「よし、気を取り直して海に入りましょう!」
「「「「「おー!」」」」」
ダリアさんの声掛けに、僕たちは声を上げて海に入りました。
ナンパ四人組を守備隊に引き渡したザンギエフさん達も合流して、本格的に海で遊びます。
因みに守備隊はナンパ四人組がナディアさんに暴行したのを見ていて、速攻で守備隊の詰め所に送り込んだそうです。
705
お気に入りに追加
5,454
あなたにおすすめの小説
5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
異世界のんびりワークライフ ~生産チートを貰ったので好き勝手生きることにします~
樋川カイト
ファンタジー
友人の借金を押し付けられて馬車馬のように働いていた青年、三上彰。
無理がたたって過労死してしまった彼は、神を自称する男から自分の不幸の理由を知らされる。
そのお詫びにとチートスキルとともに異世界へと転生させられた彰は、そこで出会った人々と交流しながら日々を過ごすこととなる。
そんな彼に訪れるのは平和な未来か、はたまた更なる困難か。
色々と吹っ切れてしまった彼にとってその全てはただ人生の彩りになる、のかも知れない……。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。
新しい聖女が見付かったそうなので、天啓に従います!
月白ヤトヒコ
ファンタジー
空腹で眠くて怠い中、王室からの呼び出しを受ける聖女アルム。
そして告げられたのは、新しい聖女の出現。そして、暇を出すから還俗せよとの解雇通告。
新しい聖女は公爵令嬢。そんなお嬢様に、聖女が務まるのかと思った瞬間、アルムは眩い閃光に包まれ――――
自身が使い潰された挙げ句、処刑される未来を視た。
天啓です! と、アルムは――――
表紙と挿し絵はキャラメーカーで作成。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
兄がやらかしてくれました 何をやってくれてんの!?
志位斗 茂家波
ファンタジー
モッチ王国の第2王子であった僕は、将来の国王は兄になると思って、王弟となるための勉学に励んでいた。
そんなある日、兄の卒業式があり、祝うために家族の枠で出席したのだが‥‥‥婚約破棄?
え、なにをやってんの兄よ!?
…‥‥月に1度ぐらいでやりたくなる婚約破棄物。
今回は悪役令嬢でも、ヒロインでもない視点です。
※ご指摘により、少々追加ですが、名前の呼び方などの決まりはゆるめです。そのあたりは稚拙な部分もあるので、どうかご理解いただけるようにお願いしマス。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
チート転生~チートって本当にあるものですね~
水魔沙希
ファンタジー
死んでしまった片瀬彼方は、突然異世界に転生してしまう。しかも、赤ちゃん時代からやり直せと!?何げにステータスを見ていたら、何やら面白そうなユニークスキルがあった!!
そのスキルが、随分チートな事に気付くのは神の加護を得てからだった。
亀更新で気が向いたら、随時更新しようと思います。ご了承お願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。