141 / 584
第四章 サンダーランド辺境伯領
第二百三十六話 僕が講師のお手伝い?
しおりを挟む
翌日は、予定通り治療はお休みです。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい。レオ君、無理はしないでね」
チェルシーさんに見送られて、僕とシロちゃんは薬草採取をする為に冒険者ギルドに向かいました。
「わあ、今日もいっぱい人がいるね」
サンダーランド辺境伯領の冒険者ギルドはとっても大きいから、沢山の冒険者が依頼の手続きをしていました。
僕のやる薬草採取は常設依頼だけど、念の為に受付のお姉さんに確認をします。
「おはようございます。薬草採取をしたいんですけど、手続きって必要ですか?」
「おはよう。手続きは不要よ。採取した薬草を、卸しのおじさんに持って行ってね」
やっぱり僕の予想通り、サンダーランド辺境伯領でも採った薬草を引き取り関係のおじさんに持っていけば良いんだね。
僕もシロちゃんもやる気満々になったんだけど、受付のお姉さんが薬草採取の事で僕に話しかけてきました。
「レオ君は薬草採取には慣れているよね? 実はこの後新人冒険者が講座で薬草採取に行くのだけど、一緒に行ってくれるかしら?」
「僕で良かったら、一生懸命頑張ります!」
「程々で良いのよ。では、同行者もいるから受付の近くで待っていてね」
思わぬ形で冒険者ギルドからの依頼がきたので、僕とシロちゃんは益々やる気が上がりました。
とはいえ同行者がまだ来ていないので、僕は少し待つ事に。
「レオ君、お待たせ」
「ごめんね、待たせちゃって」
そして、受付で待っていたらフレアさんとミシャさんが僕に声をかけてきました。
二人とも剣士の冒険者スタイルで、腰にはカッコいい剣を下げています。
秋から冬になってきたので、フレアさんとミシャさんも皮の胸当てにマントを被っていました。
よく見ると、ミシャさんはフレアさんよりも短い剣を二本腰から下げていますね。
「ミシャさんも、冒険者活動を再開したんですね」
「ええ、入院期間が長かったから、先ずは簡単な依頼から始めようとしたのよ」
ミシャさんはまだ退院したばっかりだし、少しずつリハビリしないとね。
でも、ミシャさんの顔色とかはとっても良いよ。
「レオ君には、改めてお礼をしないとならないわ。今回は教会とサンダーランド辺境伯家が治療費の負担をしてくれたけど、レオ君は追加で治療してくれたからね」
「えー、僕はお礼を欲しい為に治療した訳じゃないですよ」
「レオ君はそう言うと思ったわ。だから、もう少し体が戻ったら剣技を教えてあげるわ」
おお、フレアさんの剣の師匠であるミシャさんなら、僕の剣技もパワーアップ出来るかも。
どっちにしても、僕も治療院での治療もあるし暫くは忙しいんだよね。
「今日は、薬草採取をする人と一緒に同行するんですよね?」
「最終的にはそうなるけど、簡単な薬草採取講座もやるわ。レオ君にも補助して貰うわ」
フレアさんが、薬草採取の先生もやるんだね。
よーし、僕もシロちゃんも頑張ってフレアさんを補助するよ。
「今日薬草採取講座に参加するのは、女性と若い子が殆どよ。だから、レオ君も緊張しないで出来ると思うわ」
「僕は、大人の男性でも大丈夫ですよ。でも、確かに薬草採取だと女性とかが多そうですね」
「サンダーランド辺境伯領は薬草も良く採れるので、薬草採取はちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるわ」
薬草が沢山採れるのは、僕にもとってもありがたいね。
僕も薬草採取頑張っちゃおう!
「じゃあ、そろそろ座学を始める部屋に向かいましょう」
「はい!」
そろそろ時間って事なので、皆で部屋に移動しようとした時でした。
「うん? フレアか?」
「はは、ミシャじゃねーか。ずっと姿を見ていないから、くたばったと思ったぜ」
「まさか幽霊じゃないよな。ははは」
三人組の男性冒険者が、フレアさんとミシャさんに軽口を叩いてきたよ。
僕は一瞬むっとなっちゃったけど、フレアさんとミシャさんの対応はちょっと違ったよ。
「なんだ、あんた達か。益々肥えたんじゃない?」
「御生憎様、私にはちゃんと足が生えているわよ」
フレアさんとミシャさんも、男性冒険者へ軽口で返していました。
もしかして、これってただの挨拶?
「レオ君、知り合いならこれくらいの軽口なんて気にしないのよ。逆に、いきなり丁寧に挨拶してきたら驚く事もあるの」
「急に礼儀正しい挨拶をしてきたら、変な物を食べたって勘違いしちゃうわ。もしくは、頭でも打ったってね」
「へえ、そうなんですね」
「お前ら、流石にそれは酷いぞ」
取り敢えず、仲が良いので軽い軽口くらいなら全く問題ないって事なんですね。
男性冒険者は依頼があるって事で、手を振って別れました。
「レオ君はとっても礼儀正しいから、そのままで良いと思うわ」
「そうね。逆にレオ君にいきなり軽口を叩かれたら、何かあったと思っちゃうわ」
「うーん、僕はまだ軽口はできないですよ。でも、冒険者ってそういう挨拶もするんですね」
冒険者って中々奥が深いですね。
僕もシロちゃんも、少し勉強になりました。
「行ってきます」
「行ってらっしゃい。レオ君、無理はしないでね」
チェルシーさんに見送られて、僕とシロちゃんは薬草採取をする為に冒険者ギルドに向かいました。
「わあ、今日もいっぱい人がいるね」
サンダーランド辺境伯領の冒険者ギルドはとっても大きいから、沢山の冒険者が依頼の手続きをしていました。
僕のやる薬草採取は常設依頼だけど、念の為に受付のお姉さんに確認をします。
「おはようございます。薬草採取をしたいんですけど、手続きって必要ですか?」
「おはよう。手続きは不要よ。採取した薬草を、卸しのおじさんに持って行ってね」
やっぱり僕の予想通り、サンダーランド辺境伯領でも採った薬草を引き取り関係のおじさんに持っていけば良いんだね。
僕もシロちゃんもやる気満々になったんだけど、受付のお姉さんが薬草採取の事で僕に話しかけてきました。
「レオ君は薬草採取には慣れているよね? 実はこの後新人冒険者が講座で薬草採取に行くのだけど、一緒に行ってくれるかしら?」
「僕で良かったら、一生懸命頑張ります!」
「程々で良いのよ。では、同行者もいるから受付の近くで待っていてね」
思わぬ形で冒険者ギルドからの依頼がきたので、僕とシロちゃんは益々やる気が上がりました。
とはいえ同行者がまだ来ていないので、僕は少し待つ事に。
「レオ君、お待たせ」
「ごめんね、待たせちゃって」
そして、受付で待っていたらフレアさんとミシャさんが僕に声をかけてきました。
二人とも剣士の冒険者スタイルで、腰にはカッコいい剣を下げています。
秋から冬になってきたので、フレアさんとミシャさんも皮の胸当てにマントを被っていました。
よく見ると、ミシャさんはフレアさんよりも短い剣を二本腰から下げていますね。
「ミシャさんも、冒険者活動を再開したんですね」
「ええ、入院期間が長かったから、先ずは簡単な依頼から始めようとしたのよ」
ミシャさんはまだ退院したばっかりだし、少しずつリハビリしないとね。
でも、ミシャさんの顔色とかはとっても良いよ。
「レオ君には、改めてお礼をしないとならないわ。今回は教会とサンダーランド辺境伯家が治療費の負担をしてくれたけど、レオ君は追加で治療してくれたからね」
「えー、僕はお礼を欲しい為に治療した訳じゃないですよ」
「レオ君はそう言うと思ったわ。だから、もう少し体が戻ったら剣技を教えてあげるわ」
おお、フレアさんの剣の師匠であるミシャさんなら、僕の剣技もパワーアップ出来るかも。
どっちにしても、僕も治療院での治療もあるし暫くは忙しいんだよね。
「今日は、薬草採取をする人と一緒に同行するんですよね?」
「最終的にはそうなるけど、簡単な薬草採取講座もやるわ。レオ君にも補助して貰うわ」
フレアさんが、薬草採取の先生もやるんだね。
よーし、僕もシロちゃんも頑張ってフレアさんを補助するよ。
「今日薬草採取講座に参加するのは、女性と若い子が殆どよ。だから、レオ君も緊張しないで出来ると思うわ」
「僕は、大人の男性でも大丈夫ですよ。でも、確かに薬草採取だと女性とかが多そうですね」
「サンダーランド辺境伯領は薬草も良く採れるので、薬草採取はちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるわ」
薬草が沢山採れるのは、僕にもとってもありがたいね。
僕も薬草採取頑張っちゃおう!
「じゃあ、そろそろ座学を始める部屋に向かいましょう」
「はい!」
そろそろ時間って事なので、皆で部屋に移動しようとした時でした。
「うん? フレアか?」
「はは、ミシャじゃねーか。ずっと姿を見ていないから、くたばったと思ったぜ」
「まさか幽霊じゃないよな。ははは」
三人組の男性冒険者が、フレアさんとミシャさんに軽口を叩いてきたよ。
僕は一瞬むっとなっちゃったけど、フレアさんとミシャさんの対応はちょっと違ったよ。
「なんだ、あんた達か。益々肥えたんじゃない?」
「御生憎様、私にはちゃんと足が生えているわよ」
フレアさんとミシャさんも、男性冒険者へ軽口で返していました。
もしかして、これってただの挨拶?
「レオ君、知り合いならこれくらいの軽口なんて気にしないのよ。逆に、いきなり丁寧に挨拶してきたら驚く事もあるの」
「急に礼儀正しい挨拶をしてきたら、変な物を食べたって勘違いしちゃうわ。もしくは、頭でも打ったってね」
「へえ、そうなんですね」
「お前ら、流石にそれは酷いぞ」
取り敢えず、仲が良いので軽い軽口くらいなら全く問題ないって事なんですね。
男性冒険者は依頼があるって事で、手を振って別れました。
「レオ君はとっても礼儀正しいから、そのままで良いと思うわ」
「そうね。逆にレオ君にいきなり軽口を叩かれたら、何かあったと思っちゃうわ」
「うーん、僕はまだ軽口はできないですよ。でも、冒険者ってそういう挨拶もするんですね」
冒険者って中々奥が深いですね。
僕もシロちゃんも、少し勉強になりました。
832
お気に入りに追加
5,426
あなたにおすすめの小説

5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
結界師、パーティ追放されたら五秒でざまぁ
七辻ゆゆ
ファンタジー
「こっちは上を目指してんだよ! 遊びじゃねえんだ!」
「ってわけでな、おまえとはここでお別れだ。ついてくんなよ、邪魔だから」
「ま、まってくださ……!」
「誰が待つかよバーーーーーカ!」
「そっちは危な……っあ」


聖女の力を隠して塩対応していたら追放されたので冒険者になろうと思います
登龍乃月
ファンタジー
「フィリア! お前のような卑怯な女はいらん! 即刻国から出てゆくがいい!」
「え? いいんですか?」
聖女候補の一人である私、フィリアは王国の皇太子の嫁候補の一人でもあった。
聖女となった者が皇太子の妻となる。
そんな話が持ち上がり、私が嫁兼聖女候補に入ったと知らされた時は絶望だった。
皇太子はデブだし臭いし歯磨きもしない見てくれ最悪のニキビ顔、性格は傲慢でわがまま厚顔無恥の最悪を極める、そのくせプライド高いナルシスト。
私の一番嫌いなタイプだった。
ある日聖女の力に目覚めてしまった私、しかし皇太子の嫁になるなんて死んでも嫌だったので一生懸命その力を隠し、皇太子から嫌われるよう塩対応を続けていた。
そんなある日、冤罪をかけられた私はなんと国外追放。
やった!
これで最悪な責務から解放された!
隣の国に流れ着いた私はたまたま出会った冒険者バルトにスカウトされ、冒険者として新たな人生のスタートを切る事になった。
そして真の聖女たるフィリアが消えたことにより、彼女が無自覚に張っていた退魔の結界が消え、皇太子や城に様々な災厄が降りかかっていくのであった。
俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜
早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。
食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した!
しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……?
「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」
そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。
無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
転生しても実家を追い出されたので、今度は自分の意志で生きていきます
藤なごみ
ファンタジー
※2025年2月中旬にアルファポリス様より第四巻が刊行予定です
2024年10月下旬にコミック第一巻刊行予定です
ある少年は、母親よりネグレクトを受けていた上に住んでいたアパートを追い出されてしまった。
高校進学も出来ずにいたとあるバイト帰りに、酔っ払いに駅のホームから突き飛ばされてしまい、電車にひかれて死んでしまった。
しかしながら再び目を覚ました少年は、見た事もない異世界で赤子として新たに生をうけていた。
だが、赤子ながらに周囲の話を聞く内に、この世界の自分も幼い内に追い出されてしまう事に気づいてしまった。
そんな中、突然見知らぬ金髪の幼女が連れてこられ、一緒に部屋で育てられる事に。
幼女の事を妹として接しながら、この子も一緒に追い出されてしまうことが分かった。
幼い二人で来たる追い出される日に備えます。
基本はお兄ちゃんと妹ちゃんを中心としたストーリーです
カクヨム様と小説家になろう様にも投稿しています
2023/08/30
題名を以下に変更しました
「転生しても実家を追い出されたので、今度は自分の意志で生きていきたいと思います」→「転生しても実家を追い出されたので、今度は自分の意志で生きていきます」
書籍化が決定しました
2023/09/01
アルファポリス社様より9月中旬に刊行予定となります
2023/09/06
アルファポリス様より、9月19日に出荷されます
呱々唄七つ先生の素晴らしいイラストとなっております
2024/3/21
アルファポリス様より第二巻が発売されました
2024/4/24
コミカライズスタートしました
2024/8/12
アルファポリス様から第三巻が八月中旬に刊行予定です
2024年10月下旬にコミック第一巻刊行予定です
ぐ~たら第三王子、牧場でスローライフ始めるってよ
雑木林
ファンタジー
現代日本で草臥れたサラリーマンをやっていた俺は、過労死した後に何の脈絡もなく異世界転生を果たした。
第二の人生で新たに得た俺の身分は、とある王国の第三王子だ。
この世界では神様が人々に天職を授けると言われており、俺の父親である国王は【軍神】で、長男の第一王子が【剣聖】、それから次男の第二王子が【賢者】という天職を授かっている。
そんなエリートな王族の末席に加わった俺は、当然のように周囲から期待されていたが……しかし、俺が授かった天職は、なんと【牧場主】だった。
畜産業は人類の食文化を支える素晴らしいものだが、王族が従事する仕事としては相応しくない。
斯くして、父親に失望された俺は王城から追放され、辺境の片隅でひっそりとスローライフを始めることになる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。