95 / 200
第二章 バスク子爵領
第九十五話 皆の日用品を買いに行きます
しおりを挟む
謁見まであと九日、そして王都へ明日出発するに辺り、今日は出発する為の準備を行います。
「お、お兄ちゃん……」
「ぱ、パパ」
「あうあう」
「はいはい、どうしたかな?」
そう、俺に懐いていて話の流れで俺が保護者になった三人の子どもの事だ。
ダークエンジェルのフェアは、シロとミケの真似をして俺の事をお兄ちゃんと呼ぶ様になった。
しかし、ハイエルフのレイアは何故か俺の事をパパと呼んでいて、俺はエステル殿やビアンカ殿下からも揶揄われている。
コタローはまだ喋る事ができないので、話すのは赤ちゃん言葉だ。
三人の子どもは服や下着の替えを持っていないので、日用品を色々買いに行く予定だ。
なのだが、
「私は冒険者ギルドに行ってくるよ」
「薬草を沢山採ってくるよ」
「目指せ、薬草ハンター!」
「「おー!」」
自分の買い物ではないので、早速三人が逃げ出した。
エステル殿下とシロとミケは、既に冒険者服と騎士服に着替えていた。
しかも買い物途中の俺達と遭遇しない様に、荷物運びではなく薬草採取に行くという徹底ぶりだ。
しかも、従魔達もシロとミケにくっついて行く様だ。
スライム達も触手を上げてやる気になっていた。
因みに、シロとミケとエステル殿下のお守りにオリガさんとガルフさんが同行するという。
本当にすみません。
「妾も色々と仕事があるので、サトーに同行できない」
「すみません、私も学園のレポートを書きたいので」
ビアンカ殿下とリンさんは仕事なので、俺と同行できないのは仕方ない。
しかし、リンさんが学園のレポートを書くのにエステル殿下が書かなくて良いのかは大いに疑問だ。
と言うことで、俺はフェアとレイアとコタローを連れて、オース商会に向かった。
「おや、これはこれはサトー様。本日はお子様をお連れですか?」
早速オース商会の会長が出迎えてくれたので、要件を伝えよう。
「この子達の服と下着を見繕って欲しいのですが。ある程度の数を頂けますか?」
「畏まりました。抱っこ紐とオムツもご用意致します」
おお、流石は会長だ。
ずっと腕でコタローを抱っこしていた俺を見て、抱っこ紐をお勧めしてくれた。
抱っこ紐だけは真っ先に購入しよう。
「この時期の子どもは直ぐに大きくなりますので、少し大きめの服でも問題御座いません」
会長から女性店員にバトンタッチして、フェアとレイアにあった服を見繕って貰う。
二人とも幼いけど美人さんだから、どんな服を着ても似合う。
気がついたら、結構な量の服を選んでしまっていた。
コタローには、赤ちゃん用の服を選んでいく。
着ぐるみみたいな可愛い服もあったので、勿論買っていく。
オムツは今のサイズと少し大きめの物も購入しよう。
三人の服やオムツも購入し終わって、ふと思った。
屋敷にいる子ども達の服も必要だよな。
「すみません、屋敷に保護した子どもがまだいるんですけど、服を見繕って貰うことはできますか?」
「確か、誘拐されたお子様が保護されているとお聞きしております。では、お屋敷まで出張致しましょう」
「よろしくお願いします。先にお金を払います」
「畏まりました」
三人の買い物も終わったし後は屋敷に帰るだけなので、オース商会の人と共に屋敷に戻った。
「「「わー!」」」
屋敷に戻って子ども達に服を見せると、目を輝かせて服を手に取っていた。
侍従も手伝って、自分の気に入った服に着替えている。
「サトーさん、子ども達の為にわざわざありがとうございます」
「三人だけに服を買うと、他の子に不公平だと思ったので。あ、お金は払っていますよ」
「この辺の気遣いは、流石サトーじゃ」
俺はリンさんとビアンカ殿下からも褒められているけど、お金はある訳だしこの位はしても問題ないだろう。
「「「ただいま! お土産買ってきたよ」」」
「「「わー! ケーキだ!」」」
と、ここで薬草採取に行っていたシロとミケとビアンカ殿下が帰ってきた。
今日の薬草採取の報酬で子ども達にケーキを買ってきた様で、服を選び終わった子ども達がケーキの元に集まっていった。
「子どもはやっぱり甘い物が好きだからね。いっぱい食べて大きくならないと」
ケーキを食べて笑顔になっている子ども達を見て、何故か得意気のエステル殿下。
しかし、俺達はエステル殿下の別の所に視線を向けていた。
「ピー」
そう、何故かエステル殿下の肩に小さなフクロウがちょこんと乗っていたのだ。
ピーピー鳴いているので、まだ雛なのかな?
「エステルお姉様。その、肩に乗っているフクロウはなんじゃ?」
「あー、この子ね。薬草採取の時に出会ったの。ショコラって言うんだよ」
「ピー」
ビアンカ殿下に肩に乗っているフクロウを指摘されたエステル殿下は、満面の笑みで経緯を説明していた。
フクロウはとても小さいのに、ちょこんと俺達にお辞儀をしていた。
エステル殿下と違って、とても礼儀正しいフクロウの様だ。
「ビアンカちゃんのフランソワが羨ましかったんだよ。だからショコラとお友達になったのが、もう嬉しくて嬉しくて」
「ピッ、ピー」
エステル殿下がショコラに頬ずりしているけど、エステル殿下のショコラへの愛が強すぎてショコラは困惑気味だ。
これはショコラは苦労するなと、俺だけでなくリンさんやビアンカ殿下も思ったのだった。
「お、お兄ちゃん……」
「ぱ、パパ」
「あうあう」
「はいはい、どうしたかな?」
そう、俺に懐いていて話の流れで俺が保護者になった三人の子どもの事だ。
ダークエンジェルのフェアは、シロとミケの真似をして俺の事をお兄ちゃんと呼ぶ様になった。
しかし、ハイエルフのレイアは何故か俺の事をパパと呼んでいて、俺はエステル殿やビアンカ殿下からも揶揄われている。
コタローはまだ喋る事ができないので、話すのは赤ちゃん言葉だ。
三人の子どもは服や下着の替えを持っていないので、日用品を色々買いに行く予定だ。
なのだが、
「私は冒険者ギルドに行ってくるよ」
「薬草を沢山採ってくるよ」
「目指せ、薬草ハンター!」
「「おー!」」
自分の買い物ではないので、早速三人が逃げ出した。
エステル殿下とシロとミケは、既に冒険者服と騎士服に着替えていた。
しかも買い物途中の俺達と遭遇しない様に、荷物運びではなく薬草採取に行くという徹底ぶりだ。
しかも、従魔達もシロとミケにくっついて行く様だ。
スライム達も触手を上げてやる気になっていた。
因みに、シロとミケとエステル殿下のお守りにオリガさんとガルフさんが同行するという。
本当にすみません。
「妾も色々と仕事があるので、サトーに同行できない」
「すみません、私も学園のレポートを書きたいので」
ビアンカ殿下とリンさんは仕事なので、俺と同行できないのは仕方ない。
しかし、リンさんが学園のレポートを書くのにエステル殿下が書かなくて良いのかは大いに疑問だ。
と言うことで、俺はフェアとレイアとコタローを連れて、オース商会に向かった。
「おや、これはこれはサトー様。本日はお子様をお連れですか?」
早速オース商会の会長が出迎えてくれたので、要件を伝えよう。
「この子達の服と下着を見繕って欲しいのですが。ある程度の数を頂けますか?」
「畏まりました。抱っこ紐とオムツもご用意致します」
おお、流石は会長だ。
ずっと腕でコタローを抱っこしていた俺を見て、抱っこ紐をお勧めしてくれた。
抱っこ紐だけは真っ先に購入しよう。
「この時期の子どもは直ぐに大きくなりますので、少し大きめの服でも問題御座いません」
会長から女性店員にバトンタッチして、フェアとレイアにあった服を見繕って貰う。
二人とも幼いけど美人さんだから、どんな服を着ても似合う。
気がついたら、結構な量の服を選んでしまっていた。
コタローには、赤ちゃん用の服を選んでいく。
着ぐるみみたいな可愛い服もあったので、勿論買っていく。
オムツは今のサイズと少し大きめの物も購入しよう。
三人の服やオムツも購入し終わって、ふと思った。
屋敷にいる子ども達の服も必要だよな。
「すみません、屋敷に保護した子どもがまだいるんですけど、服を見繕って貰うことはできますか?」
「確か、誘拐されたお子様が保護されているとお聞きしております。では、お屋敷まで出張致しましょう」
「よろしくお願いします。先にお金を払います」
「畏まりました」
三人の買い物も終わったし後は屋敷に帰るだけなので、オース商会の人と共に屋敷に戻った。
「「「わー!」」」
屋敷に戻って子ども達に服を見せると、目を輝かせて服を手に取っていた。
侍従も手伝って、自分の気に入った服に着替えている。
「サトーさん、子ども達の為にわざわざありがとうございます」
「三人だけに服を買うと、他の子に不公平だと思ったので。あ、お金は払っていますよ」
「この辺の気遣いは、流石サトーじゃ」
俺はリンさんとビアンカ殿下からも褒められているけど、お金はある訳だしこの位はしても問題ないだろう。
「「「ただいま! お土産買ってきたよ」」」
「「「わー! ケーキだ!」」」
と、ここで薬草採取に行っていたシロとミケとビアンカ殿下が帰ってきた。
今日の薬草採取の報酬で子ども達にケーキを買ってきた様で、服を選び終わった子ども達がケーキの元に集まっていった。
「子どもはやっぱり甘い物が好きだからね。いっぱい食べて大きくならないと」
ケーキを食べて笑顔になっている子ども達を見て、何故か得意気のエステル殿下。
しかし、俺達はエステル殿下の別の所に視線を向けていた。
「ピー」
そう、何故かエステル殿下の肩に小さなフクロウがちょこんと乗っていたのだ。
ピーピー鳴いているので、まだ雛なのかな?
「エステルお姉様。その、肩に乗っているフクロウはなんじゃ?」
「あー、この子ね。薬草採取の時に出会ったの。ショコラって言うんだよ」
「ピー」
ビアンカ殿下に肩に乗っているフクロウを指摘されたエステル殿下は、満面の笑みで経緯を説明していた。
フクロウはとても小さいのに、ちょこんと俺達にお辞儀をしていた。
エステル殿下と違って、とても礼儀正しいフクロウの様だ。
「ビアンカちゃんのフランソワが羨ましかったんだよ。だからショコラとお友達になったのが、もう嬉しくて嬉しくて」
「ピッ、ピー」
エステル殿下がショコラに頬ずりしているけど、エステル殿下のショコラへの愛が強すぎてショコラは困惑気味だ。
これはショコラは苦労するなと、俺だけでなくリンさんやビアンカ殿下も思ったのだった。
80
お気に入りに追加
383
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
変人奇人喜んで!!貴族転生〜面倒な貴族にはなりたくない!〜
赤井水
ファンタジー
クロス伯爵家に生まれたケビン・クロス。
神に会った記憶も無く、前世で何故死んだのかもよく分からないが転生した事はわかっていた。
洗礼式で初めて神と話よく分からないが転生させて貰ったのは理解することに。
彼は喜んだ。
この世界で魔法を扱える事に。
同い歳の腹違いの兄を持ち、必死に嫡男から逃れ貴族にならない為なら努力を惜しまない。
理由は簡単だ、魔法が研究出来ないから。
その為には彼は変人と言われようが奇人と言われようが構わない。
ケビンは優秀というレッテルや女性という地雷を踏まぬ様に必死に生活して行くのであった。
ダンス?腹芸?んなもん勉強する位なら魔法を勉強するわ!!と。
「絶対に貴族にはならない!うぉぉぉぉ」
今日も魔法を使います。
※作者嬉し泣きの情報
3/21 11:00
ファンタジー・SFでランキング5位(24hptランキング)
有名作品のすぐ下に自分の作品の名前があるのは不思議な感覚です。
3/21
HOT男性向けランキングで2位に入れました。
TOP10入り!!
4/7
お気に入り登録者様の人数が3000人行きました。
応援ありがとうございます。
皆様のおかげです。
これからも上がる様に頑張ります。
※お気に入り登録者数減り続けてる……がむばるOrz
〜第15回ファンタジー大賞〜
67位でした!!
皆様のおかげですこう言った結果になりました。
5万Ptも貰えたことに感謝します!
改稿中……( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )☁︎︎⋆。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
転生した社畜は異世界でも無休で最強へ至る(旧題|剣は光より速い-社畜異世界転生)
丁鹿イノ
ファンタジー
【ファンタジア文庫にて1巻発売中!】
深夜の職場で人生を終えた青桐 恒(25)は、気づいたらファンタジーな異世界に転生していた。
前世の社畜人生のお陰で圧倒的な精神力を持ち、生後から持ち前の社畜精神で頑張りすぎて魔力と気力を異常に成長させてしまう。
そのうち元Sクラス冒険者である両親も自重しなくなり、魔術と剣術もとんでもないことに……
異世界に転生しても働くのをやめられない!
剣と魔術が存在するファンタジーな異世界で持ち前の社畜精神で努力を積み重ね成り上がっていく、成長物語。
■カクヨムでも連載中です■
本作品をお読みいただき、また多く感想をいただき、誠にありがとうございます。
中々お返しできておりませんが、お寄せいただいたコメントは全て拝見し、執筆の糧にしています。
いつもありがとうございます。
◆
書籍化に伴いタイトルが変更となりました。
剣は光より速い - 社畜異世界転生 ~社畜は異世界でも無休で最強へ至る~
↓
転生した社畜は異世界でも無休で最強へ至る
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
最強の赤ん坊! 異世界に来てしまったので帰ります!
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
病弱な僕は病院で息を引き取った
お母さんに親孝行もできずに死んでしまった僕はそれが無念でたまらなかった
そんな僕は運がよかったのか、異世界に転生した
魔法の世界なら元の世界に戻ることが出来るはず、僕は絶対に地球に帰る
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
私はただ自由に空を飛びたいだけなのに!
hennmiasako
ファンタジー
異世界の田舎の孤児院でごく普通の平民の孤児の女の子として生きていたルリエラは、5歳のときに木から落ちて頭を打ち前世の記憶を見てしまった。
ルリエラの前世の彼女は日本人で、病弱でベッドから降りて自由に動き回る事すら出来ず、ただ窓の向こうの空ばかりの見ていた。そんな彼女の願いは「自由に空を飛びたい」だった。でも、魔法も超能力も無い世界ではそんな願いは叶わず、彼女は事故で転落死した。
魔法も超能力も無い世界だけど、それに似た「理術」という不思議な能力が存在する世界。専門知識が必要だけど、前世の彼女の記憶を使って、独学で「理術」を使い、空を自由に飛ぶ夢を叶えようと人知れず努力することにしたルリエラ。
ただの個人的な趣味として空を自由に飛びたいだけなのに、なぜかいろいろと問題が発生して、なかなか自由に空を飛べない主人公が空を自由に飛ぶためにいろいろがんばるお話です。
転生してテイマーになった僕の異世界冒険譚
ノデミチ
ファンタジー
田中六朗、18歳。
原因不明の発熱が続き、ほぼ寝たきりの生活。結果死亡。
気が付けば異世界。10歳の少年に!
女神が現れ話を聞くと、六朗は本来、この異世界ルーセリアに生まれるはずが、間違えて地球に生まれてしまったとの事。莫大な魔力を持ったが為に、地球では使う事が出来ず魔力過多で燃え尽きてしまったらしい。
お詫びの転生ということで、病気にならないチートな身体と莫大な魔力を授かり、「この世界では思う存分人生を楽しんでください」と。
寝たきりだった六朗は、ライトノベルやゲームが大好き。今、自分がその世界にいる!
勇者? 王様? 何になる? ライトノベルで好きだった「魔物使い=モンスターテイマー」をやってみよう!
六朗=ロックと名乗り、チートな身体と莫大な魔力で異世界を自由に生きる!
カクヨムでも公開しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる