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第二十話「仕置という名の甘い行為」
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第二十話「仕置という名の甘い行為」
真っ暗な視界。
いつ触れられるか分からず、それでいて触られるといつもより感じてしまう自分に羞恥心が募る。
部屋には発情した自身の物だと思われる甘ったるい匂いが充満していて、余計に羞恥心を煽った。
触れる指が胸の頂には当たらぬように円を描く。
「んっ、やぁん」
ずっとこれだ。
一番触って欲しい所には絶対に触ってくれない。
腰を重点的に触られ思わず腰が浮いてしまう。
どれだけの時間が経ったか分からないぐらい長時間焦らされ続け、グズグズに溶かされきった頭で考える。
何がグレンの逆鱗に触れたのだろうか、と。
「グレン、お願い。目隠し取って?」
「だーめ。ユキノがわかってくれるまでこのまま」
「っん。だからぁ……何がっあぅ、気に触ったの?」
「自分の心に聞いて?」
この問答も何度目だろう。
考えたくてもフェザータッチで焦らされていては頭も回らない。
少しの刺激でいまにも果てそうな頭では到底答えに辿り着く事が出来ないのをいいことに好き勝手されている。
「も、考える、んっ! 時間を……あっちょうだい」
「んーそれもそうだね。これじゃあお仕置きにならないしね」
グレンはそう言ってピタリと手を止めた。
やっと快感から逃れられ、回りだした頭で考える。
私が城から抜け出した事に怒るのが普通よね?
でもそれだけじゃない気がする。
嫉妬深くて、独占欲の強い……。
「もしかして、馬を相乗りしてきたから……?」
イクスを後ろに乗せてここまで来た。
その際に彼の腕は私の腰に回っていた。
腰を重点的に触られていたのは、つまりそういう事なのだろう。
「正解。よく出来ました」
「! じゃあ……」
「まだ外さないよ」
「えっ、どうして……?」
「お仕置きだって言っただろ」
きっとグレンは今とても意地悪な顔をしていることだろう。
「ひゃっ!?」
いきなり大きく実った胸を鷲掴みにされ上擦った声が出た。
反応に満足したのか、やわやわと揉みしだかれる。
生暖かく少しざらついていてヌメッとした感触が、鎖骨から胸にかけて降りていく。
後少しで胸の頂に到達するというところで止められてしまった。
「ねぇユキノ」
「っん、なに……?」
「俺は優しく触れてるだけなのに、どうしてこんなに濡れてるの?」
胸にばかり気を取られていて、触られると全く予想していなかった秘部を触られ、カッと顔が熱くなった。
自分でも異様なほど濡れているとは感じていたが、気にしないようにしていた。
それなのにいとも簡単に暴かれてしまった。
「そん、な……知らなっ、ぁあん」
わざと音を立てて、ぐちょぐちょになったそこを弄られる。
同時に芽芯を潰された。
「あっあぁぁああ!?」
焦らされ続けた身体は簡単に達してしまう。
達した事に気がついているであろうグレンは愛撫を止める素振りすらない。
芽芯のみで幾度となく登りつめては果てる。
しかし、どれだけ果てようが関係なく芽芯をグリグリと潰され、刺激は止まらない。
腰がずっしりと重くなるような、そんな快感。
「ゃあ、グレっン」
「ん?」
「んんっ! もぉ、むりぃ。あっ、またきちゃっああぁぁぁあああああ!!」
達した直後。
蜜壺に圧迫感が襲い来る。
「み゙ッ!?」
これは駄目だ。
頭の中で警戒音が鳴り響く。
グレンのを浅く挿入されただけで腰がガクガクと震えて止まらない。
「かーわいい」
「まっ、待って、お願い。ね? 待ッ!!!!??!???!?!?!?」
一突き。
たったそれだけで、今まで味わった事のない、大きな快感が身体を支配した。
痙攣が止まらない。
……私の身体、変。
今までも焦らされ続けた事はある。
でもここまでの快感が得られた事はない。
「挿れただけでイッちゃった? かわいい」
「んっ、イッたからぁ……」
「落ち着くまで待って欲しい?」
彼の言葉にコクコクと頷いた。
しかし、無慈悲にも抽送が再開される。
激しく揺さぶられ、一突きされる度にイッているような感覚が続く。
これ以上続けられたら脳が焼ききれそうだ。
「やッ! あっあっ、怖いの! お願ッんん! グレンの顔っ見たい!」
チカチカと今にも飛んでしまいそうな思考。
その感覚が怖くて懇願した。
「っ、全くユキノには敵わないな」
抱きしめられ口づけを落とされる。
そして、優しく頭を撫でられ、目隠しを外された。
暗闇に慣れてしまった視界が明るい部屋に慣れるまでの間、グレンは優しく抱きしめたままでいてくれた。
「ん。グレン、ありがと」
私の肩に顔を埋めているグレンの顔を見たくて身じろぎをするが、彼の腕がそれを許さない。
「……今情けない顔してるから、見ないで」
「なんで?」
「言わないと分からない? 嫉妬して、怖がらせて、でもユキノは目隠しを取っただけで礼を口にした。器の違いを目の当たりにして、自分が情けないんだよ」
少し拗ねたような沈んだ声に思わずグレンの頭を撫でた。
ピクリと反応した彼はされるがままになっている。
「グレンが嫉妬深いの知ってたのに相乗りして来たから、お互い様じゃない? まぁ、グレンがまだここにいるって知らなかったのは事実だけど……不安にさせたのならごめんなさい」
「不安とか、そういう心配は一切してない。ただ、本当に嫉妬しただけ」
「そうなの?」
「あぁ。嫉妬《これ》は俺達王族の性だから……そろそろ落ち着いた?」
「ん。落ち着いた」
「じゃあ動いても大丈夫だね」
起き上がったグレンはいつもと同じ意地悪な笑顔ではなく、少し切なげな笑みをしていた。
一瞬だけ見えた彼の顔にドキリと胸が高鳴る。
何を考えているの……?
ただ嫉妬しただけなのなら、そんな悲しげな顔をしなくてもいいのではないだろうか。
思考を巡らせようとしたが、下腹部に伝わる刺激にかき消されてしまった。
彼は今までの激しい動きとは正反対に優しくゆったりと抽送を始めたのだ。
接合部をゆるゆると刺激され、なんだか少しだけ物足りなさを感じてしまう。
もっと刺激が欲しくて彼の動きに合わせて腰を振る。
「上手」
「ぁあ! んっ、グレン」
「んー? どうしたの?」
「もっと、はっぁ、あっ、グレンの……んッ好きにして」
私の言葉を聞いたグレンの目が見開かれる。
彼は嫉妬が心に渦巻くのは仕方がないと諦めているのだろう。でも、溜め過ぎるのも良くはない。
私に出来る事はグレンの嫉妬心を少しでも軽くしてあげる事だけだ。
「今日は、グレンが満足出来るまで、んんっ付き合ってあげるっからぁん」
そう言い切った瞬間。
柔らかな刺激しか与えられなかった蜜壺に容赦のない刺激が与えられる。
「あ゙ぁ゙!?」
「そんな事言って後悔しても知らないからな!!」
一心不乱に腰を打ち付けるグレン。
「一度出すぞ!!」
「ぁんっきて」
蜜壺に吐き出された欲望を受け止めて、私はグレンの頬に口づけを落とす。
最初は確かに怖かった。
でもそれを引き出したのは私。グレンは悪くない。
だから、彼は何も悲しみに暮れる必要もないのだ。
グレンとのエッチも嫌いではないし、こんな事で何か後ろめたい複雑な感情を少しでも拭えるなら、この行為も悪くはない。
なにせ私も気持ちいいのだから。
頬にした口づけのお返しにと言わんばかりの口づけを返される。
口内を蹂躙する彼の舌に酔っていると、むくむくと中で大きく固くなる彼の息子。
「もう一回」
「仕方ないなぁ。いいよ」
「ユキノ。愛してる」
普段は渋々二回戦に付き合うのだが、普段とは違い快く頷いた私に感動したのか、彼はいつも以上に愛の言葉を何度も囁く。
「グレンの事、嫌いじゃないよ」
これが今の私に返せる精一杯の言葉。
「!! 離さない、二度と!! 愛してる!!」
グレンはそう言って営みを再開した。
私が選択肢を間違えた事を悟ったのは、五回戦を終えてからだ。
真っ暗な視界。
いつ触れられるか分からず、それでいて触られるといつもより感じてしまう自分に羞恥心が募る。
部屋には発情した自身の物だと思われる甘ったるい匂いが充満していて、余計に羞恥心を煽った。
触れる指が胸の頂には当たらぬように円を描く。
「んっ、やぁん」
ずっとこれだ。
一番触って欲しい所には絶対に触ってくれない。
腰を重点的に触られ思わず腰が浮いてしまう。
どれだけの時間が経ったか分からないぐらい長時間焦らされ続け、グズグズに溶かされきった頭で考える。
何がグレンの逆鱗に触れたのだろうか、と。
「グレン、お願い。目隠し取って?」
「だーめ。ユキノがわかってくれるまでこのまま」
「っん。だからぁ……何がっあぅ、気に触ったの?」
「自分の心に聞いて?」
この問答も何度目だろう。
考えたくてもフェザータッチで焦らされていては頭も回らない。
少しの刺激でいまにも果てそうな頭では到底答えに辿り着く事が出来ないのをいいことに好き勝手されている。
「も、考える、んっ! 時間を……あっちょうだい」
「んーそれもそうだね。これじゃあお仕置きにならないしね」
グレンはそう言ってピタリと手を止めた。
やっと快感から逃れられ、回りだした頭で考える。
私が城から抜け出した事に怒るのが普通よね?
でもそれだけじゃない気がする。
嫉妬深くて、独占欲の強い……。
「もしかして、馬を相乗りしてきたから……?」
イクスを後ろに乗せてここまで来た。
その際に彼の腕は私の腰に回っていた。
腰を重点的に触られていたのは、つまりそういう事なのだろう。
「正解。よく出来ました」
「! じゃあ……」
「まだ外さないよ」
「えっ、どうして……?」
「お仕置きだって言っただろ」
きっとグレンは今とても意地悪な顔をしていることだろう。
「ひゃっ!?」
いきなり大きく実った胸を鷲掴みにされ上擦った声が出た。
反応に満足したのか、やわやわと揉みしだかれる。
生暖かく少しざらついていてヌメッとした感触が、鎖骨から胸にかけて降りていく。
後少しで胸の頂に到達するというところで止められてしまった。
「ねぇユキノ」
「っん、なに……?」
「俺は優しく触れてるだけなのに、どうしてこんなに濡れてるの?」
胸にばかり気を取られていて、触られると全く予想していなかった秘部を触られ、カッと顔が熱くなった。
自分でも異様なほど濡れているとは感じていたが、気にしないようにしていた。
それなのにいとも簡単に暴かれてしまった。
「そん、な……知らなっ、ぁあん」
わざと音を立てて、ぐちょぐちょになったそこを弄られる。
同時に芽芯を潰された。
「あっあぁぁああ!?」
焦らされ続けた身体は簡単に達してしまう。
達した事に気がついているであろうグレンは愛撫を止める素振りすらない。
芽芯のみで幾度となく登りつめては果てる。
しかし、どれだけ果てようが関係なく芽芯をグリグリと潰され、刺激は止まらない。
腰がずっしりと重くなるような、そんな快感。
「ゃあ、グレっン」
「ん?」
「んんっ! もぉ、むりぃ。あっ、またきちゃっああぁぁぁあああああ!!」
達した直後。
蜜壺に圧迫感が襲い来る。
「み゙ッ!?」
これは駄目だ。
頭の中で警戒音が鳴り響く。
グレンのを浅く挿入されただけで腰がガクガクと震えて止まらない。
「かーわいい」
「まっ、待って、お願い。ね? 待ッ!!!!??!???!?!?!?」
一突き。
たったそれだけで、今まで味わった事のない、大きな快感が身体を支配した。
痙攣が止まらない。
……私の身体、変。
今までも焦らされ続けた事はある。
でもここまでの快感が得られた事はない。
「挿れただけでイッちゃった? かわいい」
「んっ、イッたからぁ……」
「落ち着くまで待って欲しい?」
彼の言葉にコクコクと頷いた。
しかし、無慈悲にも抽送が再開される。
激しく揺さぶられ、一突きされる度にイッているような感覚が続く。
これ以上続けられたら脳が焼ききれそうだ。
「やッ! あっあっ、怖いの! お願ッんん! グレンの顔っ見たい!」
チカチカと今にも飛んでしまいそうな思考。
その感覚が怖くて懇願した。
「っ、全くユキノには敵わないな」
抱きしめられ口づけを落とされる。
そして、優しく頭を撫でられ、目隠しを外された。
暗闇に慣れてしまった視界が明るい部屋に慣れるまでの間、グレンは優しく抱きしめたままでいてくれた。
「ん。グレン、ありがと」
私の肩に顔を埋めているグレンの顔を見たくて身じろぎをするが、彼の腕がそれを許さない。
「……今情けない顔してるから、見ないで」
「なんで?」
「言わないと分からない? 嫉妬して、怖がらせて、でもユキノは目隠しを取っただけで礼を口にした。器の違いを目の当たりにして、自分が情けないんだよ」
少し拗ねたような沈んだ声に思わずグレンの頭を撫でた。
ピクリと反応した彼はされるがままになっている。
「グレンが嫉妬深いの知ってたのに相乗りして来たから、お互い様じゃない? まぁ、グレンがまだここにいるって知らなかったのは事実だけど……不安にさせたのならごめんなさい」
「不安とか、そういう心配は一切してない。ただ、本当に嫉妬しただけ」
「そうなの?」
「あぁ。嫉妬《これ》は俺達王族の性だから……そろそろ落ち着いた?」
「ん。落ち着いた」
「じゃあ動いても大丈夫だね」
起き上がったグレンはいつもと同じ意地悪な笑顔ではなく、少し切なげな笑みをしていた。
一瞬だけ見えた彼の顔にドキリと胸が高鳴る。
何を考えているの……?
ただ嫉妬しただけなのなら、そんな悲しげな顔をしなくてもいいのではないだろうか。
思考を巡らせようとしたが、下腹部に伝わる刺激にかき消されてしまった。
彼は今までの激しい動きとは正反対に優しくゆったりと抽送を始めたのだ。
接合部をゆるゆると刺激され、なんだか少しだけ物足りなさを感じてしまう。
もっと刺激が欲しくて彼の動きに合わせて腰を振る。
「上手」
「ぁあ! んっ、グレン」
「んー? どうしたの?」
「もっと、はっぁ、あっ、グレンの……んッ好きにして」
私の言葉を聞いたグレンの目が見開かれる。
彼は嫉妬が心に渦巻くのは仕方がないと諦めているのだろう。でも、溜め過ぎるのも良くはない。
私に出来る事はグレンの嫉妬心を少しでも軽くしてあげる事だけだ。
「今日は、グレンが満足出来るまで、んんっ付き合ってあげるっからぁん」
そう言い切った瞬間。
柔らかな刺激しか与えられなかった蜜壺に容赦のない刺激が与えられる。
「あ゙ぁ゙!?」
「そんな事言って後悔しても知らないからな!!」
一心不乱に腰を打ち付けるグレン。
「一度出すぞ!!」
「ぁんっきて」
蜜壺に吐き出された欲望を受け止めて、私はグレンの頬に口づけを落とす。
最初は確かに怖かった。
でもそれを引き出したのは私。グレンは悪くない。
だから、彼は何も悲しみに暮れる必要もないのだ。
グレンとのエッチも嫌いではないし、こんな事で何か後ろめたい複雑な感情を少しでも拭えるなら、この行為も悪くはない。
なにせ私も気持ちいいのだから。
頬にした口づけのお返しにと言わんばかりの口づけを返される。
口内を蹂躙する彼の舌に酔っていると、むくむくと中で大きく固くなる彼の息子。
「もう一回」
「仕方ないなぁ。いいよ」
「ユキノ。愛してる」
普段は渋々二回戦に付き合うのだが、普段とは違い快く頷いた私に感動したのか、彼はいつも以上に愛の言葉を何度も囁く。
「グレンの事、嫌いじゃないよ」
これが今の私に返せる精一杯の言葉。
「!! 離さない、二度と!! 愛してる!!」
グレンはそう言って営みを再開した。
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