とある侯爵家が滅亡するまでの物語

エピローグ

あとがき

改めましてお読み頂いた皆様と、この場をご提供頂いたアルファポリス社に感謝申し上げます。
当初は令嬢リャムが「ざまぁ」されるところまでだったのですが、
その何か月か後でセシアが思い浮かびましたので、くっつけました。


この作品のカテゴリーは「恋愛」です。
言うまでもなく今回の主役はセシアです、最後にはハッピーエンドにもっていきたかったです。
悪役ネスの内面とか身の上話をもっと放り込めばドロドロしたものと対比で作品の結末が映えるかなぁとも思いましたが
あまり鍋に具材を投入し過ぎると重くなりすぎるかなぁと自重しました。


なお言うまでも無くこの作品はフィクションです。
実在の事件・人物・団体とは一切関係がありません。
ミレニアム懸賞問題も２０２１年９月現在、ポアンカレ予想以外は未解決です。
学校の先生に「ミレニアム懸賞問題の解決された３つって何ですか？」などと聞かないようにしましょう。
先生が混乱します。


そういえば「天界」という設定もありましたね。
完全に放置しておりますが。
というわけで、もし次がありましたら改めてお会いしましょう。


ではまた。