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まず最初に
ごあんない
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この物語は、拙作「ある日、森の中で彼女に出会った」の続きです。
登場人物はそちらをお読みになるか、下記の設定をご覧ください。
(本作品は先日投稿したものを修正して、続編を加えたものです。
もしかしたら途中までお読みになられた方もいらっしゃるかもしれません。)
●スー
この作品の主人公。
死にかけていた時にアーシュに吸われ、吸血鬼の従者となる。
父親である男爵が処刑されたため男爵当主となった。
●アーシュ
不老不死として幾千万の時を過ごす吸血鬼の真祖。
国一つ軽く滅ぼせられる力を持ちながら、ただ面倒だからと魔女の森で隠居する。
外見はクラシカルなドレスを着る少女。
●キャティ
生前は性奴であった、アーシュの従者。
アーシュの身の回りから権力者との折衝までマルチに対応する。
●パティ
奴隷以下の扱いを受け、殺されかけていたところを拾われたアーシュの従者。
”お嬢様の猟犬”を自任しアーシュから「番犬としては優秀」との評価を得る。
普段は感情に乏しいが、スーの血の味には魅了されている。
●国王陛下
絶対王政の国王であるが、暴君にはなれない人。
王都近郊に吸血鬼の真祖がいることが最大の悩み。
■言霊
吸血鬼と、その従者が使う人外の力。
自身に使うもの(瞬間移動など)から他者へ干渉するもの(幻惑など)まで様々。
普通の人間が使うことはできず、従者となって間もないスーも使えない。
■魔法使い
かつて存在した研究者。
魔女の森にかかる結界も彼らが生み出したものである。
それら多くの原理や製造過程が失われ再現不可能なものも多い。
登場人物はそちらをお読みになるか、下記の設定をご覧ください。
(本作品は先日投稿したものを修正して、続編を加えたものです。
もしかしたら途中までお読みになられた方もいらっしゃるかもしれません。)
●スー
この作品の主人公。
死にかけていた時にアーシュに吸われ、吸血鬼の従者となる。
父親である男爵が処刑されたため男爵当主となった。
●アーシュ
不老不死として幾千万の時を過ごす吸血鬼の真祖。
国一つ軽く滅ぼせられる力を持ちながら、ただ面倒だからと魔女の森で隠居する。
外見はクラシカルなドレスを着る少女。
●キャティ
生前は性奴であった、アーシュの従者。
アーシュの身の回りから権力者との折衝までマルチに対応する。
●パティ
奴隷以下の扱いを受け、殺されかけていたところを拾われたアーシュの従者。
”お嬢様の猟犬”を自任しアーシュから「番犬としては優秀」との評価を得る。
普段は感情に乏しいが、スーの血の味には魅了されている。
●国王陛下
絶対王政の国王であるが、暴君にはなれない人。
王都近郊に吸血鬼の真祖がいることが最大の悩み。
■言霊
吸血鬼と、その従者が使う人外の力。
自身に使うもの(瞬間移動など)から他者へ干渉するもの(幻惑など)まで様々。
普通の人間が使うことはできず、従者となって間もないスーも使えない。
■魔法使い
かつて存在した研究者。
魔女の森にかかる結界も彼らが生み出したものである。
それら多くの原理や製造過程が失われ再現不可能なものも多い。
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