ただのポエム

かっこ悪い

さよならと手を振る僕が
鏡に反射した
キラキラ光る鏡は
僕と正反対で少し羨ましくなった
ごめん、と聞く度に
僕の中の何かが消えてく気がした
さよなら、と告げる度に
僕の中の何かが叫んだ気がした
この歌響けあなたの街まで
届くまで届くまでずっと
ずっと、きっと歌い続けるよ
あの日あなたにさよなら告げたこと
未だに後悔してるなんて
かっこわるいよなあ
馬鹿らしいほどまだ想ってるなんて