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踏切
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ふと聞こえた踏切音に
君がいる気がしたんだよ
『10月15日、午後6時42分53秒君は線路に落ちた。あの日のことは今でも思い出せるよ、だって傍にいたんだから。気づかなかった?そうだよね、君はそれどころじゃなかったか。君が悪いんだ、君が僕を捨てるから...なんて言えるわけなくて。というか思っていなくて。でも、僕を夢中にさせた君は罪だ。死んで償うべきなんだ』
誰かが置いたこの花束に
君の好きな花があって
あの子かな?この子かな?
直ぐに始まるこの推理
シュウメイギクが笑ってた
君を写すように笑ってた
僕だとわかってるのか?
そうなんだよな?答えろよ
って問い詰めさせて
君がいる気がしたんだよ
『10月15日、午後6時42分53秒君は線路に落ちた。あの日のことは今でも思い出せるよ、だって傍にいたんだから。気づかなかった?そうだよね、君はそれどころじゃなかったか。君が悪いんだ、君が僕を捨てるから...なんて言えるわけなくて。というか思っていなくて。でも、僕を夢中にさせた君は罪だ。死んで償うべきなんだ』
誰かが置いたこの花束に
君の好きな花があって
あの子かな?この子かな?
直ぐに始まるこの推理
シュウメイギクが笑ってた
君を写すように笑ってた
僕だとわかってるのか?
そうなんだよな?答えろよ
って問い詰めさせて
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