ただのポエム

ソメイヨシノ

文字の大きさ
上 下
21 / 93

いつのまにか

しおりを挟む
綺麗なんかじゃないよ
こんな夜景なら有り余るほど
貴方の隣だから綺麗なんて
そんなわけないじゃない
いつだって同じこの暗闇で見るのに
遠くから見たその景色が
きっとくすんで見えないだけ
綺麗なんかじゃないよ
貴方がたまたま隣にいただけよ
綺麗なんかじゃないよ
いつだって
変わらないはずだもの
知らないフリを続けられたら
待ち続ける僕にはならないのに
どれほど想っても届かない
重なり合えないふたりになる
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

僕の日常

R
エッセイ・ノンフィクション
元気だよ

カクヨムでアカウント抹消されました。

たかつき
エッセイ・ノンフィクション
カクヨムでアカウント抹消された話。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

多分駄文

焼鳥蕎麦
エッセイ・ノンフィクション
だらだらエッセイ(笑)を書いてます.多分駄文です.

呟きの箱

十四年生
エッセイ・ノンフィクション
自作の詩を載せています。

映画とドラマについて

NANA
エッセイ・ノンフィクション
いつも見る映画やドラマを探すのに苦労しています。 好みかはわかりませんが、見た映画やドラマの感想を書いていきます。 何を見ようか迷っている方の参考になれば幸いです。 感想はあくまで単なる映画好き素人の個人的な感想です。

ふと思ったこと

マー坊
エッセイ・ノンフィクション
たまにはのんびり考えるのも癒しになりますね。 頭を使うけど頭を休める運動です(笑) 「そうかもしれないね」という納得感。 「どうなんだろうね?」という疑問符。 日記の中からつまみ食いをしてみました(笑) 「世界平和とお金のない世界」 https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/  

処理中です...