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ホームページ作りと、揺籠のなかの封筒と、(二十二)

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「その封筒は揺籠の敷布の下にあったの。
 まるで隠すように。
 もう一通はあなたの上に乗せられてたのにね」

先生は言葉終わりにフフって息を漏らした。

呆れたって言わんばかりに。

先生の呆れはともかく、もう一通って?

私の顔色をみたのか先生は

「そう」

って今度は困ったように頷いた。
 
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