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簡単な世界観などの設定(本編のネタバレを含む)※20190525追加
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・世界設定
モフーナ
円と線の神であるボージィンが唯一管理している星。管理とはいえ自らは手をつけることはしていない。箱庭を覗くように見守っており、自分の代行者として精霊を派遣して管理させていた。
大陸
中央にスメイン大陸を置いた場合。
隣り合うように西側にドラルイン大陸。
北にはオローシュ大陸。
東の海をはさんでサナギッシュ大陸。
南にチューリッシュ大陸。
オローシュ大陸は全大陸で一番の大きさ(現実世界で例えるならユーラシア大陸の3倍ぐらい)あるが、魔族がいる地域でもあり、人がすめているのはサナギッシュほど。
サナギッシュ大陸は日本を1.5倍にした大きさ。
主人公たちがいるスメイン大陸はオーストラリア大陸と北アメリカ大陸を足して少し削った大きさ。
オローシュ大陸のさらに北にはメローシュ大陸がある。どれほどの大きさかは不明。現在も生き物がいるかはわからない。
多くの魔王や魔族が閉じ込められているとされており、爵位持ちは北に集中している。
メローシュとは古代語で『死の果て』
魔王は抜け出せないが爵位もちが時おり大陸から抜け出している。
ドラルインの西側にはディバーシュ諸島がある。
ディバーシュ諸島は五百年ほど前から人が住めなくなっている。
中央都市国家群盟主国クウリイエンシア皇帝国
主人公の所属する国。以前は帝政であったため、名残で「皇帝」を使う。初代からの習わしであり、最も繁栄をしていたときは、スメイン大陸全土を支配していた。
二千二百年以上前に建国され、クレエル王朝であったが、553年(不穏なお勉強時)ほど前に現在のファルメリオン王朝になる。
建国貴族
クウリイエンシア皇国の十の貴族。王族をいれて最も古く、最も強いとされた十一人たちの末裔。
王族番外に序列があり、十の家はそれぞれ国の要職についている。
序列
番外 王族 (クウリエンシア)ファルメリオン王朝。以前はクレエル王朝。
一位 宰相 フェイネン家
二位 元帥
三位 魔法使い フェスマルク家
四位
五位
六位
七位 獣使い ケーニア家(当主不在のため実質序列除外) 代理当主が管理中。
八位 商人 レダート家
九位
十位 従者 メルヴィアム家
種族
現在純血の種族はいない。限りなく純血にしようとしていたクレエル王朝は別だが、混血がすすんでいる。
そのため人族から獣人やエルフやドワーフが生まれることがあるが、基本的には人族と獣人族が多く、どちらかの種族から生まれることが多い。
いまだに獣人を忌避するのは『純血化運動』の名残。
人族同士でも隔世遺伝が生じて異種族に近いものがうまれる。なお、獣人同士では獣人が生まれやすいが、どのレベル(獣の範囲)かは決まっていない。
獣人
全身が獣。頭部が獣。手足や体の表面が獣の特徴があるもの。
獣に近ければ近いほど、ボージィンからの加護を与えられるといわれ、実際贔屓していた。
全身が獣な者はとても珍しい。
頭部が獣な者は敬遠されているが、小国にひっそりと隠れて生き残っている。小国ゆえに、血が濃くなっており、本来の獣人に近い。
貴族からは敬遠され(純血化運動の名残)貴族から生まれると家によっては、捨てるか殺されるかしていた。
最近ではエフデのおかげとある商人のおかげで獣人ブームが起こっており、少しずつ昔に戻りつつある。
寿命
竜人、エルフ(純血)>ドワーフ>人族>獣人の順で長命だった。
混血化によって、人族と獣人族の寿命は二百前後までのびた。一時期には人族のみの婚姻を強制された時代(クレエル王朝)もあり、人族が弱くなったこともある。それによって断絶した家系などもある。
・他国について
リンメギン国
ドワーフ族が多くいる国で、世界の通貨を管理している。スメイン大陸にある国家。
ドワーフ族は唯一魔族へ対抗する武器加工ができた。各国の通貨や武具を提供する代わりに、リンメギン国は現在の地を守り続けている。
ドラルイン大帝国。
ドラルイン大陸の統一国家。魔族と常に戦いをしており、数年前から『勇者』の存在を公表しているが、国民の不要な渡航を禁止しているが…。
・異なるもの
魔物
あるとき、邪悪な魔法使いが異世界より召喚した魔物。現在スメイン大陸ではあまりみかけない。
魔王
邪悪な魔法使いが召喚した魔物をまとめて滅ぼすために魔神が力を与えたが、結果として強くなりすぎた存在。
現在出ているのは『炎の魔王』『氷蛇の魔王』
爵位持ち
魔族には爵位を持つ者がいる。
子爵や男爵や伯爵などが確認されている。
・生活
宗教観
ボージィンを頂点にしている。
地水火風の精霊。光と闇の精霊をボージィンの次に崇拝しており、主神としてボージィン、次に精霊を教会が信仰している。
地域や種族、契約している精霊によって例え神でも敬わず、精霊の方を敬う人たちもいる。(ボージィンを尊称ありなしなど)
教会の本山はドラルインにあるが、各国の教会は独立している。
貨幣
モフーナにおいてクレエル銅貨、クレエル銀貨、クレエル金貨、クレエル大金貨がある。
クレエル銅貨百枚=クレエル銀貨一枚
クレエル銀貨百枚=クレエル金貨一枚
クレエル金貨千枚=クレエル大金貨一枚
発行国はドワーフの国リンメギン。世界銀行のような立場になっている。
作中で一番使われているのは金貨であるが、クレエル銅貨は各国の為替レートで、日本円でおよそ百円から千円の間で取引されている。信用のない国からは多くとる。
なお、クレエルはクウリイエンシア皇国最初の王朝の名前である。元は唯一残った国名。
モフーナ
円と線の神であるボージィンが唯一管理している星。管理とはいえ自らは手をつけることはしていない。箱庭を覗くように見守っており、自分の代行者として精霊を派遣して管理させていた。
大陸
中央にスメイン大陸を置いた場合。
隣り合うように西側にドラルイン大陸。
北にはオローシュ大陸。
東の海をはさんでサナギッシュ大陸。
南にチューリッシュ大陸。
オローシュ大陸は全大陸で一番の大きさ(現実世界で例えるならユーラシア大陸の3倍ぐらい)あるが、魔族がいる地域でもあり、人がすめているのはサナギッシュほど。
サナギッシュ大陸は日本を1.5倍にした大きさ。
主人公たちがいるスメイン大陸はオーストラリア大陸と北アメリカ大陸を足して少し削った大きさ。
オローシュ大陸のさらに北にはメローシュ大陸がある。どれほどの大きさかは不明。現在も生き物がいるかはわからない。
多くの魔王や魔族が閉じ込められているとされており、爵位持ちは北に集中している。
メローシュとは古代語で『死の果て』
魔王は抜け出せないが爵位もちが時おり大陸から抜け出している。
ドラルインの西側にはディバーシュ諸島がある。
ディバーシュ諸島は五百年ほど前から人が住めなくなっている。
中央都市国家群盟主国クウリイエンシア皇帝国
主人公の所属する国。以前は帝政であったため、名残で「皇帝」を使う。初代からの習わしであり、最も繁栄をしていたときは、スメイン大陸全土を支配していた。
二千二百年以上前に建国され、クレエル王朝であったが、553年(不穏なお勉強時)ほど前に現在のファルメリオン王朝になる。
建国貴族
クウリイエンシア皇国の十の貴族。王族をいれて最も古く、最も強いとされた十一人たちの末裔。
王族番外に序列があり、十の家はそれぞれ国の要職についている。
序列
番外 王族 (クウリエンシア)ファルメリオン王朝。以前はクレエル王朝。
一位 宰相 フェイネン家
二位 元帥
三位 魔法使い フェスマルク家
四位
五位
六位
七位 獣使い ケーニア家(当主不在のため実質序列除外) 代理当主が管理中。
八位 商人 レダート家
九位
十位 従者 メルヴィアム家
種族
現在純血の種族はいない。限りなく純血にしようとしていたクレエル王朝は別だが、混血がすすんでいる。
そのため人族から獣人やエルフやドワーフが生まれることがあるが、基本的には人族と獣人族が多く、どちらかの種族から生まれることが多い。
いまだに獣人を忌避するのは『純血化運動』の名残。
人族同士でも隔世遺伝が生じて異種族に近いものがうまれる。なお、獣人同士では獣人が生まれやすいが、どのレベル(獣の範囲)かは決まっていない。
獣人
全身が獣。頭部が獣。手足や体の表面が獣の特徴があるもの。
獣に近ければ近いほど、ボージィンからの加護を与えられるといわれ、実際贔屓していた。
全身が獣な者はとても珍しい。
頭部が獣な者は敬遠されているが、小国にひっそりと隠れて生き残っている。小国ゆえに、血が濃くなっており、本来の獣人に近い。
貴族からは敬遠され(純血化運動の名残)貴族から生まれると家によっては、捨てるか殺されるかしていた。
最近ではエフデのおかげとある商人のおかげで獣人ブームが起こっており、少しずつ昔に戻りつつある。
寿命
竜人、エルフ(純血)>ドワーフ>人族>獣人の順で長命だった。
混血化によって、人族と獣人族の寿命は二百前後までのびた。一時期には人族のみの婚姻を強制された時代(クレエル王朝)もあり、人族が弱くなったこともある。それによって断絶した家系などもある。
・他国について
リンメギン国
ドワーフ族が多くいる国で、世界の通貨を管理している。スメイン大陸にある国家。
ドワーフ族は唯一魔族へ対抗する武器加工ができた。各国の通貨や武具を提供する代わりに、リンメギン国は現在の地を守り続けている。
ドラルイン大帝国。
ドラルイン大陸の統一国家。魔族と常に戦いをしており、数年前から『勇者』の存在を公表しているが、国民の不要な渡航を禁止しているが…。
・異なるもの
魔物
あるとき、邪悪な魔法使いが異世界より召喚した魔物。現在スメイン大陸ではあまりみかけない。
魔王
邪悪な魔法使いが召喚した魔物をまとめて滅ぼすために魔神が力を与えたが、結果として強くなりすぎた存在。
現在出ているのは『炎の魔王』『氷蛇の魔王』
爵位持ち
魔族には爵位を持つ者がいる。
子爵や男爵や伯爵などが確認されている。
・生活
宗教観
ボージィンを頂点にしている。
地水火風の精霊。光と闇の精霊をボージィンの次に崇拝しており、主神としてボージィン、次に精霊を教会が信仰している。
地域や種族、契約している精霊によって例え神でも敬わず、精霊の方を敬う人たちもいる。(ボージィンを尊称ありなしなど)
教会の本山はドラルインにあるが、各国の教会は独立している。
貨幣
モフーナにおいてクレエル銅貨、クレエル銀貨、クレエル金貨、クレエル大金貨がある。
クレエル銅貨百枚=クレエル銀貨一枚
クレエル銀貨百枚=クレエル金貨一枚
クレエル金貨千枚=クレエル大金貨一枚
発行国はドワーフの国リンメギン。世界銀行のような立場になっている。
作中で一番使われているのは金貨であるが、クレエル銅貨は各国の為替レートで、日本円でおよそ百円から千円の間で取引されている。信用のない国からは多くとる。
なお、クレエルはクウリイエンシア皇国最初の王朝の名前である。元は唯一残った国名。
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