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第一章の裏話
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ケルン・ディエル・フェスマルク
本作主人公。五歳。天然気質ではあるが、年齢も低く貴族らしい性格ではなく、一般的な子供よりの性格。家族が好き。動物が好き。興奮するとおねしょする。お兄さんぶりたいお年頃。絵本は読んでもらうのも、自分で作るのも好き。
料理をしたいが、危ないからとほとんど触らせてもらえない。
フェスマルク家のアイドルにして、待ち焦がれた子供。
なお、人間の友達はゼロ。使用人たちは家族のため除外。
俺
一人称が俺ということで、俺と名乗っている知識の塊。ケルンであり、現在はケルンとは別物のような存在として活動中。本作の語り手という立場だが、思考加速度が尋常ではないスピードなので、状況をまとめたり、かみ砕いたものをケルンに渡す日々、つまり暇人。ケルンの感情に引っ張られるサブ的要素だと自覚はしているが、時々やらかす。自滅気質なドジっ子。ボージィンと気が合う魂の自我の大部分ではある。
ケルン以上にお化けや悪魔というものが嫌い。うすうす自覚はしているが本当ならもっと早くに生まれる予定だったのが歪んだ結果今になっている。
父様(ティストール・フェスマルク)
ケルンの父親。見た目は老人だが、中身は三十代ぐらいの若々しさを持っている。ケルンには常々「父様のお仕事は簡単だから、他の人がやってくれる。ケルンは好きなことをしなさい」とケルンの教育方針としては、自分の跡を継がせるのは避けている。
クウリィエンシア皇国首席ロイヤルメイジ。ロイヤルメイジは王直属にして、皇国最強の防衛官。そのトップであり、『法王』『精霊の申し子』の二つ名を持つ世界で一番の魔法の使い手。一人で国を亡ぼせることができるが、そんな面倒なことをするなら家族と休暇に行く主義。家族をけなされると性格が豹変する。興奮すると話をきかない悪癖がある。
ケルンの行動パターンは父親とほぼ同じ。似たもの親子。
母様(ディアニア・フェスマルク。旧姓ノルリス)
この世の人ではないと思うほどの美人。APP18超えをしている美人。だけど腕力も人外。下手すりゃ神性もっていそうな生きるチート。別な作品だと確実に主人公。『女公爵だけど駆け落ちします!あ、勇者は続けますね』というようなタイトルでいそうな高スペック持ち。
『神速の剣姫』や『武神の体現者』の二つ名を持ち、ディアニア・オルテ・ノルリス元公爵にして人類最強の称号『勇者』を持っていた人物。
大戦のおりに魔族によって、体内の臓器の一部や血脈を残さないように呪わてしまったが、最高の医師からの治療や自己治癒、精霊たちが時間をかけて呪いを解いていった。代償に『勇者』の称号を無くしたが後悔なんてしていない。
生まれてきたケルンをみて、一度お腹に宿った子供と理解している。そのことを知っているのは、ディアニアとティルカだけである。
カルド
ダンディ執事長。引退したわけではないが、フェスマルク家のためだけに仕事をしているので『影狼』は事実上引退状態。暗殺技術ならば世界有数。フェスマルク家の宝である坊ちゃま(ケルン)を傷つけたものは絶対容赦しないマン一号。
何人か使用人候補がきては、フェスマルク家狙いだったり、ケルンを馬鹿にしたりと酷いものだった。基本的には、情報を集めて、社会的地位を潰すにとどめるが、本当は消したい。
フェスマルク家と家族の前では人間らしさがあるが、どうでもいい塵芥には興味がない。
ランディ
北方出身の頼れる庭師。熊の顔であったため、追われる。スライムのスラ吉と仲良く暮らしている。森の動物にも好かれていて、争いは嫌い。心に幼女がいるおじさん熊。慌てると。口に手をあてて、はわわってしている。怒るときには怒る。ケルンはもちろん、カルドの子供たちからも懐かれており、共通してランディは癒し枠。坊ちゃま見守り隊隊長
何か秘密を抱いているようだが、誰にも話さず森で過ごしている。
フィオナ
メイド長。カルドの奥さんにしてエセニアや、やべぇ三兄弟の母親。ディアニアとは姉妹同然で育ち、ディアニアとケルンが一番、二番がティストール、三番が子供たちという順番がある。が、されも当然として気にしない。
戦闘は苦手ではあるが、公爵家の令嬢であり元公爵の側付き使用人だったため、戦闘はできる。主に雷の魔法を使う。電撃で相手を気絶させたりと無力化が得意。ケルンを絶対守るレディ一号。
エセニア
末っ子長女。犬耳。スレンダーかつ美少女なメイド。男兄弟の中で女は自分一人で、獣人なのも自分ということで、色々抱えていたが、ケルンが獣人大好きっこだったのでふっきれた。それどころか、他の兄弟よりも近くにいるので、優越感を持っていてケルンのいないところで自慢している。お守り役として父親からある程度戦闘を仕込まれている。本当だったら、同い年の坊ちゃまがいたことをみなから聞いているので、ケルンを絶対守るレディ二号。
ティルカ
やべぇ三兄弟長男。
王都で仕事をしていて、将来は門番になる予定だとケルンにいっている。腕前は父親をしのぐ。色々なスキルを持っていて、ケルンのために「坊ちゃま貯金」を二十年以上もし続けている。坊ちゃまの願いはどんなことでも叶えたいワイルドイケメン。ケルンが一度産まれてこれなかったのを自分のせいだと今でも思っている。再びきてくれて尻尾があったらふりまくっている。坊ちゃま(ケルン)を傷つけたものは絶対容赦しないマン二号。
キャス
やべぇ三兄弟次男にして双子の片割れ。
比較的マシだけどやべぇやつ。神経質そうな見た目に言動だが、ツンデレ。インテリ。ケルンはお役所勤めだと思っている。頭脳はだが、すぐに手が出る。ここ三年ほど弟からの嫉妬が凄まじい。だが、家庭教師の座は渡さない。領地経営をケルンの代わりにやって、ケルンには好きなことをしてもらいたい。坊ちゃま見守り隊副隊長。
ナザド
やべぇ三兄弟三男にして双子の片割れ。
童顔系ハイライトなくす男子。依存度は兄弟の中で一番高いが、以前はそうでもなかったようだ。学園で教師をしつつ、転移魔法を簡単に使うほどかなり優秀。だけどハイライトはすぐなくなる。キャスの眼鏡を会うたびに割っている。坊ちゃま(ケルン)を傷つけた世界は滅ぼす魔王系下僕一号。
ハンク
東方出身。あまり上手く言葉を話せない。若くして料理長をしているが腕前はピカ一。ケルンの離乳食から現在までの飲食関係の全てを作る人。ケルンが自分の作ったもの以外を食べるのは許せない系料理人。何が入っているかわからないものを食べるなど言語道断。若干、ナザドよりの人物。兵士の無力化など戦闘技術は高いようだ。
本作主人公。五歳。天然気質ではあるが、年齢も低く貴族らしい性格ではなく、一般的な子供よりの性格。家族が好き。動物が好き。興奮するとおねしょする。お兄さんぶりたいお年頃。絵本は読んでもらうのも、自分で作るのも好き。
料理をしたいが、危ないからとほとんど触らせてもらえない。
フェスマルク家のアイドルにして、待ち焦がれた子供。
なお、人間の友達はゼロ。使用人たちは家族のため除外。
俺
一人称が俺ということで、俺と名乗っている知識の塊。ケルンであり、現在はケルンとは別物のような存在として活動中。本作の語り手という立場だが、思考加速度が尋常ではないスピードなので、状況をまとめたり、かみ砕いたものをケルンに渡す日々、つまり暇人。ケルンの感情に引っ張られるサブ的要素だと自覚はしているが、時々やらかす。自滅気質なドジっ子。ボージィンと気が合う魂の自我の大部分ではある。
ケルン以上にお化けや悪魔というものが嫌い。うすうす自覚はしているが本当ならもっと早くに生まれる予定だったのが歪んだ結果今になっている。
父様(ティストール・フェスマルク)
ケルンの父親。見た目は老人だが、中身は三十代ぐらいの若々しさを持っている。ケルンには常々「父様のお仕事は簡単だから、他の人がやってくれる。ケルンは好きなことをしなさい」とケルンの教育方針としては、自分の跡を継がせるのは避けている。
クウリィエンシア皇国首席ロイヤルメイジ。ロイヤルメイジは王直属にして、皇国最強の防衛官。そのトップであり、『法王』『精霊の申し子』の二つ名を持つ世界で一番の魔法の使い手。一人で国を亡ぼせることができるが、そんな面倒なことをするなら家族と休暇に行く主義。家族をけなされると性格が豹変する。興奮すると話をきかない悪癖がある。
ケルンの行動パターンは父親とほぼ同じ。似たもの親子。
母様(ディアニア・フェスマルク。旧姓ノルリス)
この世の人ではないと思うほどの美人。APP18超えをしている美人。だけど腕力も人外。下手すりゃ神性もっていそうな生きるチート。別な作品だと確実に主人公。『女公爵だけど駆け落ちします!あ、勇者は続けますね』というようなタイトルでいそうな高スペック持ち。
『神速の剣姫』や『武神の体現者』の二つ名を持ち、ディアニア・オルテ・ノルリス元公爵にして人類最強の称号『勇者』を持っていた人物。
大戦のおりに魔族によって、体内の臓器の一部や血脈を残さないように呪わてしまったが、最高の医師からの治療や自己治癒、精霊たちが時間をかけて呪いを解いていった。代償に『勇者』の称号を無くしたが後悔なんてしていない。
生まれてきたケルンをみて、一度お腹に宿った子供と理解している。そのことを知っているのは、ディアニアとティルカだけである。
カルド
ダンディ執事長。引退したわけではないが、フェスマルク家のためだけに仕事をしているので『影狼』は事実上引退状態。暗殺技術ならば世界有数。フェスマルク家の宝である坊ちゃま(ケルン)を傷つけたものは絶対容赦しないマン一号。
何人か使用人候補がきては、フェスマルク家狙いだったり、ケルンを馬鹿にしたりと酷いものだった。基本的には、情報を集めて、社会的地位を潰すにとどめるが、本当は消したい。
フェスマルク家と家族の前では人間らしさがあるが、どうでもいい塵芥には興味がない。
ランディ
北方出身の頼れる庭師。熊の顔であったため、追われる。スライムのスラ吉と仲良く暮らしている。森の動物にも好かれていて、争いは嫌い。心に幼女がいるおじさん熊。慌てると。口に手をあてて、はわわってしている。怒るときには怒る。ケルンはもちろん、カルドの子供たちからも懐かれており、共通してランディは癒し枠。坊ちゃま見守り隊隊長
何か秘密を抱いているようだが、誰にも話さず森で過ごしている。
フィオナ
メイド長。カルドの奥さんにしてエセニアや、やべぇ三兄弟の母親。ディアニアとは姉妹同然で育ち、ディアニアとケルンが一番、二番がティストール、三番が子供たちという順番がある。が、されも当然として気にしない。
戦闘は苦手ではあるが、公爵家の令嬢であり元公爵の側付き使用人だったため、戦闘はできる。主に雷の魔法を使う。電撃で相手を気絶させたりと無力化が得意。ケルンを絶対守るレディ一号。
エセニア
末っ子長女。犬耳。スレンダーかつ美少女なメイド。男兄弟の中で女は自分一人で、獣人なのも自分ということで、色々抱えていたが、ケルンが獣人大好きっこだったのでふっきれた。それどころか、他の兄弟よりも近くにいるので、優越感を持っていてケルンのいないところで自慢している。お守り役として父親からある程度戦闘を仕込まれている。本当だったら、同い年の坊ちゃまがいたことをみなから聞いているので、ケルンを絶対守るレディ二号。
ティルカ
やべぇ三兄弟長男。
王都で仕事をしていて、将来は門番になる予定だとケルンにいっている。腕前は父親をしのぐ。色々なスキルを持っていて、ケルンのために「坊ちゃま貯金」を二十年以上もし続けている。坊ちゃまの願いはどんなことでも叶えたいワイルドイケメン。ケルンが一度産まれてこれなかったのを自分のせいだと今でも思っている。再びきてくれて尻尾があったらふりまくっている。坊ちゃま(ケルン)を傷つけたものは絶対容赦しないマン二号。
キャス
やべぇ三兄弟次男にして双子の片割れ。
比較的マシだけどやべぇやつ。神経質そうな見た目に言動だが、ツンデレ。インテリ。ケルンはお役所勤めだと思っている。頭脳はだが、すぐに手が出る。ここ三年ほど弟からの嫉妬が凄まじい。だが、家庭教師の座は渡さない。領地経営をケルンの代わりにやって、ケルンには好きなことをしてもらいたい。坊ちゃま見守り隊副隊長。
ナザド
やべぇ三兄弟三男にして双子の片割れ。
童顔系ハイライトなくす男子。依存度は兄弟の中で一番高いが、以前はそうでもなかったようだ。学園で教師をしつつ、転移魔法を簡単に使うほどかなり優秀。だけどハイライトはすぐなくなる。キャスの眼鏡を会うたびに割っている。坊ちゃま(ケルン)を傷つけた世界は滅ぼす魔王系下僕一号。
ハンク
東方出身。あまり上手く言葉を話せない。若くして料理長をしているが腕前はピカ一。ケルンの離乳食から現在までの飲食関係の全てを作る人。ケルンが自分の作ったもの以外を食べるのは許せない系料理人。何が入っているかわからないものを食べるなど言語道断。若干、ナザドよりの人物。兵士の無力化など戦闘技術は高いようだ。
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