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終
エンディング
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──あれから。
二ヶ月が経った。一週間ほど有給を取るといった、あの部下は結局今も帰って来なかった。それどころか退職をしていた。
私はふうっと、デスクの上に置かれている。退職代行者が持って来た元部下の退職届を見て。
ため息をついていた。しかも本人は一身上の都合ということで引越しをしたらしく。音信不通。
「本当にどこにいったんだか……」
優秀で真面目な部下だった。
戻ってきたら一緒に仕事をしたいと思っていた。私に白寺夜村のことを調べて欲しいと、切迫詰まった声を今でも思い出す。
やはり、何かヤバいことに巻き込まれたのだろうか。
私はパソコンの画面を操作して、知り合いの記者から来たメッセージを見る。
何度見ても文面が変わるわけじゃないのに、こうして見てしまうのだ。
『白寺夜村の件について。 単刀直入に言う。どんな事情があるか知らないが、もう調べるな。あの村はヤバい。白蛇神社の神主が結婚してからより、一層信者が増えた。政治家も大企業も多額の寄付を神社に流している。俺も手を引く。忠告はした』
まさかとは思うが、その神主の花嫁に部下が──……。
と、思ったが。考えても詮無きこと。
薮をつついて蛇が出てきても、私にはどうしようもない。
そう思いながら、マウスを操作して。記者からのメッセージをゴミ箱に入れるのだった。
完
二ヶ月が経った。一週間ほど有給を取るといった、あの部下は結局今も帰って来なかった。それどころか退職をしていた。
私はふうっと、デスクの上に置かれている。退職代行者が持って来た元部下の退職届を見て。
ため息をついていた。しかも本人は一身上の都合ということで引越しをしたらしく。音信不通。
「本当にどこにいったんだか……」
優秀で真面目な部下だった。
戻ってきたら一緒に仕事をしたいと思っていた。私に白寺夜村のことを調べて欲しいと、切迫詰まった声を今でも思い出す。
やはり、何かヤバいことに巻き込まれたのだろうか。
私はパソコンの画面を操作して、知り合いの記者から来たメッセージを見る。
何度見ても文面が変わるわけじゃないのに、こうして見てしまうのだ。
『白寺夜村の件について。 単刀直入に言う。どんな事情があるか知らないが、もう調べるな。あの村はヤバい。白蛇神社の神主が結婚してからより、一層信者が増えた。政治家も大企業も多額の寄付を神社に流している。俺も手を引く。忠告はした』
まさかとは思うが、その神主の花嫁に部下が──……。
と、思ったが。考えても詮無きこと。
薮をつついて蛇が出てきても、私にはどうしようもない。
そう思いながら、マウスを操作して。記者からのメッセージをゴミ箱に入れるのだった。
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わぁぁー!感想ありがとうございます!!とても嬉しいです!!去年、巳年だったのでそれに合わせて蛇ぽっい物語りを書いて見ました。次は狐で描こうと思っているので、もし良かったらまた見に来てくださいね。感想、ありがとうございました😊