双珠楼秘話
親を亡くして近所の家に引き取られて育った輪花は、自立してひとりで生きるため、呂家という大きな屋敷で働くことになった。
呂家には美しい未亡人や令嬢、年老いても威厳のある老女という女性たちがいた。
少しずつ屋敷の生活に慣れていく輪花だが、だんだん屋敷の奇妙な秘密に気づいていく。
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ご感想をありがとうございます。
最後まで読んでくださったのかと思うと、本当にありがたいです。
やっぱり、登場人物多過ぎですね。うーん。
ずっと愛読していましたが、物語進むにつれて黙って読んでいられなくなりました。
読み終わると緊張が解けてふぅっと息を吐いている自分がいます。
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物語の世界に引き込んでくださってありがとうございました。
ありがとうございます。ちょっとでも楽しんでくださったら、嬉しいです。まだ続きますので、最後まで見届けてください。
ご無沙汰しております。
たびたびの駄文、申し訳ありません。
いやはや、素晴らしいペースで話が進んでいきますね。展開の妙に目が離せません。
まさかあの人があんなことになるとは…。英風と主人公のコンビ、いい味を出していると思います。
あのシーンでは、国は違いますが、なんとなく『獄門島』や『悪魔の手毬唄』を思い出して、うれしくなりました。作者様の素晴らしい所は、単なる中華ファンタジーで終わらず、そこに骨太のミステリの構造をそれとなく溶け込ませているところです。更新、楽しみにしています。
ありがとうございます。その作品の作者も好きなんです。ミステリーというと、ちょっとレトロな雰囲気のなか、人間関係のいざこざや、家族のどろどろした確執のなか、誰かが死ぬ、というタイプが好きなんです。どうか、この後も引き続きお付き合いください。
ご無沙汰しております。いつも楽しく読ませていただいています。
それにしても、作者様の造詣の深さには舌を巻く思いというか…宴のシーンの描写といい、さりげない小物の描写といい、すごいですね。ご専門は、中国文学ですか。
ストーリーもミステリの香りを帯びてきて、いよいよ目を離せなくなってきましたね。いつもながら、多彩な登場人物を描き分ける手腕も見事です。
かなりのハイペースですが、この作品も他のサイトに発表されたものなのでしょうか。いつもはどちらにお書きなのでしょう。きっとそちらでもかなりの人気作なのではないかと思います。
ありがたいご感想をありがとうございます。
専門は英文学でしたが、中国ものも好きなんです。
ノベラボやカクヨムでも書いていましたが、さっぱりでした。自分の作品は、勿論、未熟なせいもあるのですが、一般受けしないなぁーと、諦めつつ、とにかく好きなものを書いていこうと開きなおって書いているんです。
ちなみにもう何年も前のことですが、この物語の舞台となる龍蘭帝国を舞台にして書いた短編「星塵秘話」が、「コバルト161回短編賞」に選ばれ、載せてもらったことがあります。なぜか何度ボツになっても、この龍蘭という国が好きで書いてしまうのです。どうか、最後まで気長におつきあいください。
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