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2章 ダブルデート?
2.1・デートのお誘い
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「原、そういえばデートの誘いはしたのか?」
原は少し間をあけ
「まだ、してないです...」
と言った。
碧斗は流石にそれではいけないと思い、原に今すぐ誘うように伝えようと思った。
「原、今すぐ誘え」
「はぁ、な、なんだよ!今すぐって...」
原はおどおどとして碧斗は言葉もあまり聞き取れなかった。だが、碧斗は誘うように頼んだ
「今すぐやらないとお前絶対誘うことないだろ」
「う...」
原は図星をつかれたのか言葉に詰まった。そして原は「分かったよ...」と言って原は相手にメールを送った。
その夜、夕食を済ませた碧斗と陽菜は計画の日について、マグカップ片手に話していた。
「碧斗君、頑張ろうね!」
「あぁ頑張ろう」
この時、碧斗は1つ思い出した。原が最初に言ったこと「ダブルデート」のことを、
「ひ、陽菜?」
「なんですか碧斗くん♪︎」
陽菜はルンルン気分だったが、碧斗は改まって
「陽菜は...僕とデートなんてほんとにいいの?」
碧斗の顔は赤くなっていた。すると陽菜は頬をあからめて
「いいの、初めてのデート楽しみだし...」
碧斗は少しの驚きと恥ずかしさがあった。だが恥ずかしいより先に驚きがでてしまい口に出てしまった。
「陽菜はデートって行ったことないの?」
碧斗の質問には少し言葉が足りなかった。だが、碧斗は陽菜は色んな人に告白される可愛い人であり、デートなんて何度も行ったことがあると勝手に思っていた。
すると陽菜は頬をさらに赤めて
「行ったことないよ!碧斗君が、は、初めてだよ...」
陽菜の様子を見て、碧斗も初めてのデートだが、陽菜と行く初めてのデートというプレッシャーと緊張感が今になって出てきた。
「分かった!僕たちの計画も立てていこう!」
碧斗はいきなり立ち上がり陽菜は驚いていたが碧斗に向かい
「わ、私も探すの手伝うよ」
そう言ってくれるだけで碧斗は頑張れるがさらにプレッシャーがかかったことは陽菜は知らない。
原は少し間をあけ
「まだ、してないです...」
と言った。
碧斗は流石にそれではいけないと思い、原に今すぐ誘うように伝えようと思った。
「原、今すぐ誘え」
「はぁ、な、なんだよ!今すぐって...」
原はおどおどとして碧斗は言葉もあまり聞き取れなかった。だが、碧斗は誘うように頼んだ
「今すぐやらないとお前絶対誘うことないだろ」
「う...」
原は図星をつかれたのか言葉に詰まった。そして原は「分かったよ...」と言って原は相手にメールを送った。
その夜、夕食を済ませた碧斗と陽菜は計画の日について、マグカップ片手に話していた。
「碧斗君、頑張ろうね!」
「あぁ頑張ろう」
この時、碧斗は1つ思い出した。原が最初に言ったこと「ダブルデート」のことを、
「ひ、陽菜?」
「なんですか碧斗くん♪︎」
陽菜はルンルン気分だったが、碧斗は改まって
「陽菜は...僕とデートなんてほんとにいいの?」
碧斗の顔は赤くなっていた。すると陽菜は頬をあからめて
「いいの、初めてのデート楽しみだし...」
碧斗は少しの驚きと恥ずかしさがあった。だが恥ずかしいより先に驚きがでてしまい口に出てしまった。
「陽菜はデートって行ったことないの?」
碧斗の質問には少し言葉が足りなかった。だが、碧斗は陽菜は色んな人に告白される可愛い人であり、デートなんて何度も行ったことがあると勝手に思っていた。
すると陽菜は頬をさらに赤めて
「行ったことないよ!碧斗君が、は、初めてだよ...」
陽菜の様子を見て、碧斗も初めてのデートだが、陽菜と行く初めてのデートというプレッシャーと緊張感が今になって出てきた。
「分かった!僕たちの計画も立てていこう!」
碧斗はいきなり立ち上がり陽菜は驚いていたが碧斗に向かい
「わ、私も探すの手伝うよ」
そう言ってくれるだけで碧斗は頑張れるがさらにプレッシャーがかかったことは陽菜は知らない。
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