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3章 少女とゴブさんとオバサン
10・少女とゴブさん
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「マユ!ゴブリンどもが穴を掘って街に来たぞ!」
「やっぱりゴブさん達は穴を掘ってたか!」
「どうする!もうすぐ街に来るぞ!」
「どうするも...ユキが危ない!」
「まて!それは大丈夫だ!俺の嫁がいるからな!」
「そんな事言ってないでユキを助けに!」
「だから大丈夫だ!俺の嫁は並の冒険者じゃないからな!」
「どうゆう事だ?」
「俺の嫁はな...」
「ギャァァ!」
「オバサン...怖いよ...」
「大丈夫だよ、少し目と耳を瞑っててね。」
「うん...」
「おい、この子が怖がってるだろが!殺るぞ」
「ギャァァ!」
「オバサン、もういい?」
「いいよ」
「ゴブさん達は?」
「もういないよ。」
「逃げたのかな?」
「どうだろうね...」
「これなんだろう?赤い水?」
「ゴブリン達魚欲しかったんじゃないかな?」
「?」
「ほんとにいたのかよそんな冒険者」
「いたから仕方ない」
「幻の冒険者切裂の魔女...」
「すごいだろ俺の嫁」
「凄いのと恐ろしいのが合わさって怖いデス...」
「さて、俺も行くとするか!」
「どこへ?」
「ゴブリン退治にだよ!」
「俺行ってもいいの?」
「あぁいいぞ!フォローしてやる」
「ありがとよ」
「どうってことよ!」
2回目の戦闘か...
「誰か!屋敷中の衛兵呼んでこい!」
「了解致しました。」
「何するの?」
「作戦会議だよ!」
「なるほどね」
「これより作戦を発表する!心して聞け!」
「は!」
「もう知っていると思うが、ゴブリンがこの街に来ている!作戦は各部隊東西南北に別れゴブリンと戦って貰う!主に少数部隊をメインに戦い、大規模部隊は市民の避難誘導救助を行ってもらう!質問があるものは今言ってくれ!」
「...」
「では、ゴブリン共に我々の街を穢される前に共に守ろうではないか!」
「ウォォォォ!」
「こんな感じだな!ガハハハハ!」
「やっぱりこの人ギルマスだった...」
「やっぱりゴブさん達は穴を掘ってたか!」
「どうする!もうすぐ街に来るぞ!」
「どうするも...ユキが危ない!」
「まて!それは大丈夫だ!俺の嫁がいるからな!」
「そんな事言ってないでユキを助けに!」
「だから大丈夫だ!俺の嫁は並の冒険者じゃないからな!」
「どうゆう事だ?」
「俺の嫁はな...」
「ギャァァ!」
「オバサン...怖いよ...」
「大丈夫だよ、少し目と耳を瞑っててね。」
「うん...」
「おい、この子が怖がってるだろが!殺るぞ」
「ギャァァ!」
「オバサン、もういい?」
「いいよ」
「ゴブさん達は?」
「もういないよ。」
「逃げたのかな?」
「どうだろうね...」
「これなんだろう?赤い水?」
「ゴブリン達魚欲しかったんじゃないかな?」
「?」
「ほんとにいたのかよそんな冒険者」
「いたから仕方ない」
「幻の冒険者切裂の魔女...」
「すごいだろ俺の嫁」
「凄いのと恐ろしいのが合わさって怖いデス...」
「さて、俺も行くとするか!」
「どこへ?」
「ゴブリン退治にだよ!」
「俺行ってもいいの?」
「あぁいいぞ!フォローしてやる」
「ありがとよ」
「どうってことよ!」
2回目の戦闘か...
「誰か!屋敷中の衛兵呼んでこい!」
「了解致しました。」
「何するの?」
「作戦会議だよ!」
「なるほどね」
「これより作戦を発表する!心して聞け!」
「は!」
「もう知っていると思うが、ゴブリンがこの街に来ている!作戦は各部隊東西南北に別れゴブリンと戦って貰う!主に少数部隊をメインに戦い、大規模部隊は市民の避難誘導救助を行ってもらう!質問があるものは今言ってくれ!」
「...」
「では、ゴブリン共に我々の街を穢される前に共に守ろうではないか!」
「ウォォォォ!」
「こんな感じだな!ガハハハハ!」
「やっぱりこの人ギルマスだった...」
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