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51 湊の決意1
しおりを挟む半日で学校が終わり、涼太とひまりがペットごっこを楽しんでいる時——。
早希は湊を連れて家に帰ってきていた。
「——早希、進路について話が……んっ」
早希の部屋に入ってすぐ湊は話しかけるが……その口は早希の舌でふさがれる。
「真面目な話はあとにしよ。親が帰ってくるまでいっぱいエッチしたい」
湊はその言葉で一気に興奮し、早希の口を貪る。
同時に早希のコート、制服を脱がしていく……。
「あっ、ああっ!」
早希はブラの上から胸先をいじられ、あまりの気持ち良さに大きく喘ぐ。
腰をそらし、さらに胸先を突き出す。
「はあ、はあ……」
湊は息を荒げながらブラのホックを急いで外し、胸先を激しく舐め回し始める。
「ああっ! あっ、みなと! あっ、あんっ! あんっ!」
互いに勉強で会う時間が減っていたこともあり、2人の感度はいつも以上に高い。
「壁の方へ」
早希は湊に言われた通り、壁に寄りかかった。
湊は早希の前でしゃがみこみ、早希のショーツを脱がす。
「ああっ! あん! あんっ! あっ!」
湊に股を舐めまわされる早希は液体を溢れさせ、太ももまでぐちょぐちょだ。
「もっとはげしく……ああんっ! あんっ!」
早希は湊の頭を押さえる。
湊は早希の好きな部分を重点的に舐めたり、吸い付いたり……。
「あっ! でちゃう!」
早希は湊の顔の前で液体を吹き出した。
「今日、すごい早いな」
湊は顔をぬぐいながら満足げに言った。
「湊が上手だからだよ。でも、もっと気持ちよくして——」
早希は湊を引っ張ってベッドへ倒れ込む。
早希の上に跨った湊は、早希の胸にキスマークをつけながら服を脱ぎ捨てていく。
「湊……あっ、早く入って……あんっ! 我慢できない!」
「——お待たせ」
湊は大きくなったモノを早希の中にぬるりと挿れこんだ。
「あっ! あっんっ!」
湊は激しく腰を振る。
「はあ、はあ……早希の中、キツすぎ……」
「まだ、まだだめ! あんっ! あん、あんっ!」
「早希、早希……イキそう」
湊は体を震わせながら、いつもより早く放出した。
「はあ、はあ……ごめん、久しぶりだから……」
「たりない、もっと湊が欲しい……」
早希は目を潤ませながら懇願する。
「たまるまで、俺の口で我慢して——」
湊は自分を欲しがる早希が愛おしくて、要求に応える。
「あっ、あんっ!」
湊は物足りなさを感じている早希の濡れた部分に舌を滑らせていた。
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