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15 教師と生徒2
しおりを挟むひまりはカーキのタイトスカート、白のブラウス、黒のタイツ、伊達眼鏡を身につけて涼太の部屋に戻ってきた。
胸の谷間がわざと見えるようにブラウスのボタンを多めに外し、黒いブラジャーを透けさせている。
「ひまり先生……その格好、いやらしすぎ」
「そんなこと言う子には罰をあげないとね~」
ひまりは椅子に座る涼太の前に立ち、足の裏で涼太の硬くなった部分を揉む。
「……先生……こんなこと、学校でやっていいんですか?」
涼太は狭い資料室を想像していた。
「ここ、硬くなってるけど? 私に発情してるんじゃないのかしら?」
——俺、攻め派だけど……たまにこういうのも悪くないな……。
「はあ、はあ……いえ、してません」
「認めないんだ? 目をとろんとさせてるのに? 息が荒くなってきてるわよ」
ひまりは涼太の左手をとり、それを自分のシャツの中へ入れた。
我慢できない涼太は、ひまりの右胸を揉んでしまう。
「誰が揉んでいい、って言った?」
——もう、無理……。
涼太はひまりのシャツとブラを同時に捲り上げ、揉みながら胸にしゃぶりついた。
「あっ……こら……あんっ! あっ!」
「ひまり先生、いやらしい声出てますよ」
「こら……まだ指導があるのに……んっ!」
「本当ですか? でも、もう無理ですよね? すごく俺の欲しがってる」
「違う……あっ、あん!」
——りょうちゃんが攻め始めた……。やっぱりこっちの方が好きかも……。
「次はどうして欲しいですか?」
「あんっ! タイツ、破って……入れて……あっ!」
涼太はひまりを床に押し倒し、スカートを捲り上げた。
ひまりはノーパンでタイツを履いており、びちょびちょに濡らしていた。
「ひまり先生、すごくいやらしい液体でてますね……」
「あっ、見ないで……」
涼太は股の部分から激しくタイツを破った。
そして、ぬるぬるのひまりの中へ硬くなった自分のものを入れる。
「あん、あっ、ああ……あっ!」
——無理やりされてる感じもいい……。りょうちゃんだったら、どんなことでも興奮する……。
ひまりは乱れ、大きな胸が揺れる。
「先生、すごくいやらしいですよ。こんなとこ、誰かに見られたらどうなるかな……」
——りょうちゃんにいじめられてる……興奮しちゃうよ!
「あっ、あっ……」
「先生の中に出すよ……」
涼太は激しく腰を振った後、放出した。
「はあ、はあ、はあ……りょうちゃん、結局攻めるんだね」
「でも、興奮してたでしょ?」
「うん……」
ひまりは恥ずかしそうに頷いた。
「強気のひまりが急に俺の前で弱腰になるのがいいよな。ギャップ萌えかな?」
「私の先生、どうだった?」
「エロすぎてすぐに元気になった」
ひまりは顔を赤くし、嬉しそうに微笑む。
「そういうとこも可愛いよな。次は、ナースと医者とかやってみてもいいな~」
「コスプレの服買ってもいいけど、親に見られる可能性高いからな……」
「今は想像だけにして、2人暮らし始めたらそういうのやってみようか」
「うん」
「聴診器をひまりの敏感なところにいっぱい当てよーっと」
「えー」
ひまりは想像しただけで、またあそこがジワリと濡れていた。
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