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今思ったけど単位が心配な田中雅美です。
リアルに危ない。
「…私の魔器の中で遊びましょ?」
「…あ、この建物自体が魔器なの?…ええ!?」
「戦いの始まりは自己紹介からするものよ。私はリーダーの片翼、タナカマサミNo.2。全魔族の序列第八位。」
魔族間で序列あるんだ。
「因みに私達のリーダーは第三位よ。」
聞いてないわ。
…三位なの?やばくね?
「貴方は魂が普通の人より強いから分割されてもギリギリ生きていける。ある意味、選ばれし者よね?…異世界人よ。私にその力を見せてみて!さあ、貴方は誰?私に教えて!」
「私は田中雅美、ただの大学生!それ以上もそれ以下も無い!」
炎が地獄みたいな色をしているんですけども。
え?魔法だけどこの世の終わりみたいな色の攻撃をするのやめてもらってええですか。
いやまあ、私も出そうと思えば出せるんですけどね。
「起きろ。」
銃弾に高熱の魔法を込める。
「そっちが紅なら、私は蒼だ。」
紅の炎を、自分の炎で打ち消す。
舐めるなよ。
(なんちゃって)理系を!
小説に使えそうな、化学の知識だけは覚えてるんだよ!
「変わった魔法ね。面白いわ!雅美!」
リアルに危ない。
「…私の魔器の中で遊びましょ?」
「…あ、この建物自体が魔器なの?…ええ!?」
「戦いの始まりは自己紹介からするものよ。私はリーダーの片翼、タナカマサミNo.2。全魔族の序列第八位。」
魔族間で序列あるんだ。
「因みに私達のリーダーは第三位よ。」
聞いてないわ。
…三位なの?やばくね?
「貴方は魂が普通の人より強いから分割されてもギリギリ生きていける。ある意味、選ばれし者よね?…異世界人よ。私にその力を見せてみて!さあ、貴方は誰?私に教えて!」
「私は田中雅美、ただの大学生!それ以上もそれ以下も無い!」
炎が地獄みたいな色をしているんですけども。
え?魔法だけどこの世の終わりみたいな色の攻撃をするのやめてもらってええですか。
いやまあ、私も出そうと思えば出せるんですけどね。
「起きろ。」
銃弾に高熱の魔法を込める。
「そっちが紅なら、私は蒼だ。」
紅の炎を、自分の炎で打ち消す。
舐めるなよ。
(なんちゃって)理系を!
小説に使えそうな、化学の知識だけは覚えてるんだよ!
「変わった魔法ね。面白いわ!雅美!」
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