27 / 83
27
しおりを挟む
お姉ちゃんと呼ばれるのも悪い気はしない田中雅美です★
「お姉ちゃん、私戦わなくても良いの?」
「私が君を守るべきだと判断したから。」
「お姉ちゃんが私に命令すれば、どんな敵も倒すよ?」
「命令なんてしないよ。」
こんな小さな女の子に命令とか、道徳が欠如してる私でも出来んわ。
え?魔族と戦ってた時殺す気だっただろって?
魔族は見た目関係なく殺すものです★
「君が君の意思で何をするのか、それを決める権利は全て君にある。」
「…。」
「ゴーレムとして生きたかったら、それで良いし。人間として生きても良い。君が決めな。」
喋り方は幼児に設定させてるのか人間の魂的なものなのか知らんけど。
子供なのか大人なのかイマイチはっきりした印象を受けない。
というか、こんなの作ったのは誰?何故この子一人でいる?
この子が逃げ出した?
いや、私の物語に関わる事は無いか。
「分かった。私が決める。お姉ちゃん。でも、一つお姉ちゃんと約束させて。」
「何を?」
「お姉ちゃんと別れた時、お姉ちゃんが危ない時が来たら助けさせてほしい。」
かっこよ。
「それを、ぬいぐるみに約束させて?」
おっふ。
ぬいぐるみの正体分かったぞ。
「お姉ちゃん、私戦わなくても良いの?」
「私が君を守るべきだと判断したから。」
「お姉ちゃんが私に命令すれば、どんな敵も倒すよ?」
「命令なんてしないよ。」
こんな小さな女の子に命令とか、道徳が欠如してる私でも出来んわ。
え?魔族と戦ってた時殺す気だっただろって?
魔族は見た目関係なく殺すものです★
「君が君の意思で何をするのか、それを決める権利は全て君にある。」
「…。」
「ゴーレムとして生きたかったら、それで良いし。人間として生きても良い。君が決めな。」
喋り方は幼児に設定させてるのか人間の魂的なものなのか知らんけど。
子供なのか大人なのかイマイチはっきりした印象を受けない。
というか、こんなの作ったのは誰?何故この子一人でいる?
この子が逃げ出した?
いや、私の物語に関わる事は無いか。
「分かった。私が決める。お姉ちゃん。でも、一つお姉ちゃんと約束させて。」
「何を?」
「お姉ちゃんと別れた時、お姉ちゃんが危ない時が来たら助けさせてほしい。」
かっこよ。
「それを、ぬいぐるみに約束させて?」
おっふ。
ぬいぐるみの正体分かったぞ。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる