鬱々日記

ユア教 教祖ユア

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8日目

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病み方には3種類あると思った。
一つ目は自己肯定感が底レベルに低くなるタイプ。
二つ目は攻撃的になるタイプ。
三つ目は現実逃避をするタイプ。
因みに私は8年間も病んでたしコンプリート済み。
1つ目の自己肯定感馬鹿低いタイプは説明要らず。
分かりやすい。そして周りも面倒に感じるタイプ。
「私のせいだ」「私は無能なんだ」「私はできない」のなんのほざく。
煩くて仕方がない。黙って行動しろ。
こういうタイプは、出来ないからそう思っているのではなく、そう思っているから出来なくなっていることが大半なので、自虐に入る前に行動させたら意外と何でもできる場合が多い。
こういうタイプは「黙れ、やれ」って言った方が早い。
出来たら、褒め殺すと尚良し。
出来なかったら、出来ないのはその人が無能だからというわけではない事を証明してあげましょう。
そしたら、自己肯定感の下がり方が僅かにマシになります。微々たるものだけどね。
二つ目はねえ…もう手の付け所が無い。
だって、病んでこうなってるのか、ただの性格の問題かなんて分かんないですしお寿司。
というか、周りが「だからって何やってもいいって訳じゃない」みたいな感じを醸し出されると、一生治らない。
正論だけど、正解じゃない。
私が正しいことをしても良いことは起きなかったように、正論を振りかざせばいいわけじゃない。
こういうタイプは自分でも分からなくなってる。
理解してくれない怒り。自分が悪者にされてる理不尽。
悪いことをしてるのは攻撃をしている人だけど、黒幕は違う。
ずっと攻撃的じゃないから、静かなタイミングで話を聞いてあげるしかない。
攻撃的なタイミングでも、こちらが聖母モードで居れば、割と落ち着いて話をしてくれると思う。
三つめは、ほっといた方がいい。
気付いてないふりを本人がしてるなら、そうさせた方がいいのでは…と思う。
というか、頑なに否定するから。
それが、本人によくない状況であるならば、本人が自覚してから問題の解決までの時間を極力減らしてあげるとかした方がいい。
私はそう思う。
まあ、どのみち面倒だよ。病んでる人って。
助けてあげたいとか生易しく思わないことが一番いい。
相当な覚悟で関わらないと逆に病んでる人を傷つける。
まあそんな病んでる人は普通いないけど。
今日は書きすぎた。
じゃあね。
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