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第三話 恋にドロップ
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※イケメンは年齢の設定が無いです。なのでどう呼ぶか決めてません。ユキさんなのかユキ君なのか…はたまた別の読み方なのか、要望があればそれに従います。
「うう…どうやったらあの人に興味を持ってもらえるの?」
「…う~ん、色々話しかけたんだったら、興味もって貰えてるんじゃないの?」
「…そんな事で興味持って貰えないに決まってるよぉ…」
あの人について悩んでる私の名前は高橋由紀。19歳。最近の辛かったことは、蚊をラケットとタオルで殺して汚したことかな★
「…えー?何で!?」
「だって…あのイケメンは一人が好きだもん。…私といるのは面倒くさいに決まってる。」
正直、一匹狼は苦手だ。
仲良くなろうとして玉砕した数は数えられない。
距離感がバグってる由紀にとって、相性は最悪である。
「そういえば…今何時?え!?もう次の授業が始まっちゃう!」
「そうなの?行ってらっしゃい!」
「ありがとう!いっけな~い!遅刻遅刻~★」
私は急いで走ろうとすると、角で人にぶつかりかけた。
「きゃ!」
「おっと。」
つづく
「うう…どうやったらあの人に興味を持ってもらえるの?」
「…う~ん、色々話しかけたんだったら、興味もって貰えてるんじゃないの?」
「…そんな事で興味持って貰えないに決まってるよぉ…」
あの人について悩んでる私の名前は高橋由紀。19歳。最近の辛かったことは、蚊をラケットとタオルで殺して汚したことかな★
「…えー?何で!?」
「だって…あのイケメンは一人が好きだもん。…私といるのは面倒くさいに決まってる。」
正直、一匹狼は苦手だ。
仲良くなろうとして玉砕した数は数えられない。
距離感がバグってる由紀にとって、相性は最悪である。
「そういえば…今何時?え!?もう次の授業が始まっちゃう!」
「そうなの?行ってらっしゃい!」
「ありがとう!いっけな~い!遅刻遅刻~★」
私は急いで走ろうとすると、角で人にぶつかりかけた。
「きゃ!」
「おっと。」
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