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「あらやだ★一話も使わず見つけちゃった★」
テンションが高い私の名前は田中雅美で20歳。
「尺が短くなって、助かったんじゃない?」
「それな。」
「…何の話?」
メタい話はこの位にして。
「勇者連れてきたぞ。」
「流石ね。」
「勇者の性格分かって私に命令したろ。」
「さあ?」
「どういう事?」
「フフフ。貴方の前にいた勇者は、かつていた魔族を討伐する寸前まで追い詰めたわ。でも、貴方の様に平和主義者だから、その魔族を見逃したの。」
「少し聞いたことあるけど…僕の前の勇者も僕と同じことを…」
勇者は何か考えている。
「何故、勇者が必要だと思う?」
「…僕が強いから?」
「半分正解。満点の正解は『勇者でないと殺せないから』よ。魔王の魔器は固定の様に、勇者の心器も固定。」
「つまり、魔器の関係で勇者じゃないと勝てないと。」
「ええ。勇者の心器は顕現するだけである程度の魔器の力を弱くできる。」
「チートやんけ。」
「まあ、勇者以外でも攻撃は可能。でも、トドメは勇者、貴方だけ可能。最終的な決定権は貴方に委ねるわ。雅美も良いわね。」
「それしか選択肢無いし。」
私に拒否権は無い!
テンションが高い私の名前は田中雅美で20歳。
「尺が短くなって、助かったんじゃない?」
「それな。」
「…何の話?」
メタい話はこの位にして。
「勇者連れてきたぞ。」
「流石ね。」
「勇者の性格分かって私に命令したろ。」
「さあ?」
「どういう事?」
「フフフ。貴方の前にいた勇者は、かつていた魔族を討伐する寸前まで追い詰めたわ。でも、貴方の様に平和主義者だから、その魔族を見逃したの。」
「少し聞いたことあるけど…僕の前の勇者も僕と同じことを…」
勇者は何か考えている。
「何故、勇者が必要だと思う?」
「…僕が強いから?」
「半分正解。満点の正解は『勇者でないと殺せないから』よ。魔王の魔器は固定の様に、勇者の心器も固定。」
「つまり、魔器の関係で勇者じゃないと勝てないと。」
「ええ。勇者の心器は顕現するだけである程度の魔器の力を弱くできる。」
「チートやんけ。」
「まあ、勇者以外でも攻撃は可能。でも、トドメは勇者、貴方だけ可能。最終的な決定権は貴方に委ねるわ。雅美も良いわね。」
「それしか選択肢無いし。」
私に拒否権は無い!
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