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“ぼく”の日常
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「何でこんな点数とったのっ!?」
…はぁ。何回目だろう、この“言葉”は。
「普段からちゃんと勉強しときなさいって、何回いったらわかるのっ!?」
それも聞いた、今日だけでもう4回目だ。
「まったく、あんたはやればできる子なんだから、もっとやる気を出しなさいっ!!」
……はぁ。いつになったら終わるかなぁ。
・
夏休みが終わってしばらく経つころ。
ぼくは学校で“抜き打ちテスト”と戦っていた。
教科は国語で漢字50問テストという、1番嫌いなやつだ。
正直、ぼくは漢字が苦手だ。
テスト前なら勉強するけど、普段は見るだけで嫌気がさしてしまう。
当然、テストに出た漢字の半分も書けることなく、ぼくの答案用紙は先生のもとに行ってしまった。
そして1日後、姿を少し変えて戻ってきた答案用紙には、大きく23点と書かれていた。
…思ったよりも点数が低い。
本当は40点以上はいけるかと思ったのに。
これじゃ、家に帰ったら“あれ”をされてしまう。
その日、ぼくは気分が落ち込みながら、学校の授業を受けるのだった。
…そして、ついに学校が終わって帰宅する時間になる。
もはや、帰りたくないという気分になるが、帰らなければそれはそれで“大変なこと”になる。
「はぁ…。」
何回もため息を吐きながら、普段より長く思える道のりを歩き出した。
・
「昨日もずっとタブレットいじってたし、自主勉してるとこなんて見てないわよっ!」
…そして、いまの時間になる。
帰宅して早々、ぼくはランドセルからテストを出し、机の中に隠そうとした。
でも、感のいいお母さんにすぐ見つかり、このお説教の時間が始まってしまった。
テストの点数が悪いことと、それを隠そうとしたことで時間が長くなり、正座したぼくの足はすでに痺れまくっている。
チラッと時計を見ると、お説教が始まってからすでに30分ほど経過していた。
『はぁ…。』
「…ちょっとゆうた、聞いてるの?」
内心でため息をついていると、お母さんの低い声が聞こえた。
ビクッとして声のした方を見ると、見下ろす形でぼくを睨みつけるお母さんと目があう。
「き、きいてるよっ!?」
「…そうは思えないわね。……ほっぺた叩いた方が集中できるかしら?」
「…え?」
「上を向いたまま歯をくいしばりなさい。舌を噛むといけないからね。」
「そ、そんなぁ…。」
ぼくの顔が青ざめる中、お母さんはしゃがんでぼくの“準備”が整うのを待っている。
ここで逆らっても、もっときついことになるだけなのは、これまでの経験で分かりきっていた。
ぼくはしぶしぶ言われた通りにして、ほっぺたにくる衝撃に備える。
「10回いくわよ。」
バヂンッ!
「んっ!」
左側の頰全体に鋭い痛みが走り、次第にジンジンとした痛みに変わっていく。
バヂンッ!
「いっ!」
次は右。
手の甲ではたかれた頰は、痛みとともに熱さで覆われていた。
「次は連続だからね。」
バヂンッ!バヂンッ!パァンッ!バッヂィンッ!!
「いっだぁいぃぃっ!!」
強さを変えられながら4回、左右の頬に痛みを与えられた。
もう顔全体が痛いと感じるほどに、頰からくる痛みはひどいものとなる。
バヂンッ!パァンッ!
「あぁっ!」
「ほら、気を抜かないのっ!」
更に痛みを追加され、ぼくの頬には、一滴の涙が伝う。
…でも、“大泣き”はしないという僅かな意地は残っていた。
これが、お母さんに対する小さな反抗と信じて。
バッヂィンッ!
「んんっ!!」
また左側を叩かれ、姿勢が崩れかける。
お母さんはそれでも手を止めず、最後の痛みを与えようと手を振り上げた。
バッヂィィンッ!!
「あ゛あぁっ!!」
今までよりも明らかに強く叩かれ、ぼくは床に倒れてしまう。
「い゛っ!」
そして、左側の頰に手を当てると、ズキッとした鋭い痛み、ジクジクとする鈍い痛みが同時に襲ってきた。
「いつまで寝てるの?お説教の続きをするから立ちなさい。」
そんなぼくを見下ろしながら、お母さんは腕を組んでいる。
いつもは安心するエプロン姿が、今日はとても恐ろしく思えた。
「ほら、早くっ!」
「あっ!」
ぼくがしばらく動かないでいると、痺れを切らしたお母さんが手を取り、立ち上がらせる。
「そのまま手を頭の上に組んで、お立たせの姿勢になりなさい。」
ぼくはゆっくりと言われた通りの姿勢になると、お母さんはぼくの前にしゃがんだ。
「ここも丸出しにしてあげないとね。」
ズルッ
「えっ!」
気がつくと、ぼくのズボンとパンツは足首まで下ろされていた。
プルッ
普段は隠している“恥ずかしいところ”が、お母さんの目の前で丸見えになっている。
「ちょ、ちょっとっ!それはやめてよっ!」
バヂンッ!
「いっ!」
「姿勢崩さないのっ!これくらいしないとお説教に集中できないでしょっ!」
ぼくの左太ももが叩かれ、お母さんの真っ赤な手形がくっきりと残っていた。
震えと連動してプルプル揺れる“そこ”が羞恥心を感じさせる。
そして、下半身全体からスースーとする感覚が、ぼくの頰を赤く染めていく。
ぼくの様子を確認し、お母さんは立ち上がると腕を組み、お説教の続きを始めるのだった。
ぼくは恥ずかしさと悔しさから、顔を下げる。
…そして、自分の下半身の状態を見てしまい、涙の粒が量を増すのだった。
・
「…反省できた?」
「グス……はい、できました。」
それから更に30分のお説教を貰い、計1時間が経過した頃。
ようやく、お母さんのお説教が止んだ。
そして、怒鳴られるたびにぼくの我慢は限界を迎えていき、いつしか涙が流れ出していた。
…でも、まだこれで終わりじゃないことはわかってる。
「なら、ちゃんと“お仕置き”受けられたら許してあげる。」
「……はい。」
そう、あくまで“お説教”が終わっただけだ。
1番嫌いなお仕置きは、まだ残っている。
「そのまま足を肩幅に開いて、手を膝の上に置きなさい。そして、お尻を突き出すの。」
「うぅ…。」
“いつもの”姿勢を命じられ、ぼくはしぶしぶその姿勢となった。
お尻が少し開き、隠れている“穴”の部分がスースーするのを感じる。
お母さんはぼくの隣に立ち、震えるお尻をひと撫でした。
「これから3回、本気で叩くからね。ちゃんと数を数えること。」
「はい…。」
そういうと、ぼくのお尻から手が離れる。
チラッと横目で確認すると、お尻に狙いを定め、振りかぶっている所だった。
バッヂィィンッ!!
「いだぁぁいっ!?…い、いちぃぃっ!!」
左側のお尻に衝撃を感じ、一瞬姿勢が崩れかける。
その後に来るジリジリとした痛みが、お母さんの手形状に広がっていった。
バッヂィィンッ!!
「ひぎいぃぃっ!!…に、にいいぃっ!!」
次は右側に平手が当たる。
だった2回でぼくのお尻全体が熱くなり、痛みがじわじわと増していった。
バッヂィィィンッ!!!
「ぎぃぃぃっ!!……さ、さん。さんんっ!!」
最後は真ん中を思いっきりぶたれる。
これまでよりも強い痛みは、ぼくの全身から汗を吹き出させるには十分だった。
「クズッ……はあ、はぁ…。」
「はい、おしまい。…もう許してあげる。」
ポフッ
お許しの言葉が聞こえたと思った瞬間、ぼくはお母さんに抱きしめられていた。
「お仕置きちゃんと受けられて偉かったよ。」
頭を優しく撫でられながら、温かい香りが覆い尽くす。
「う、…う、うわぁぁんっ!!」
その安心感を味わった瞬間、ぼくの中にあった僅かな意地が消えていくのを感じた。
それまで我慢していたものが溢れ出し、止めることができなくなっている。
「お、おがあざん、ごめんなざいっ!ごめんなざぁいっ!!」
「あらあら。もう許したから大丈夫よ。…頑張ったね。」
再度ギュッと抱きしめられ、これまで張り詰めていた感情がとけていく。
それと同時にくる眠気が、ぼくの意識を奪っていった。
「後で冷やしてあげるから、今は寝てなさい。」
…その言葉を聞いて、ぼくの意識は完全に落ちるのだった。
・
……結局、夜に目が覚め、その日はうんとお母さんに甘えた。
少しの恥ずかしさはあったけど、“こんな日”もたまにはいいかも知れない。
…明日からは、また“いつもの”状態に戻せばいいのだから。
「完」
…はぁ。何回目だろう、この“言葉”は。
「普段からちゃんと勉強しときなさいって、何回いったらわかるのっ!?」
それも聞いた、今日だけでもう4回目だ。
「まったく、あんたはやればできる子なんだから、もっとやる気を出しなさいっ!!」
……はぁ。いつになったら終わるかなぁ。
・
夏休みが終わってしばらく経つころ。
ぼくは学校で“抜き打ちテスト”と戦っていた。
教科は国語で漢字50問テストという、1番嫌いなやつだ。
正直、ぼくは漢字が苦手だ。
テスト前なら勉強するけど、普段は見るだけで嫌気がさしてしまう。
当然、テストに出た漢字の半分も書けることなく、ぼくの答案用紙は先生のもとに行ってしまった。
そして1日後、姿を少し変えて戻ってきた答案用紙には、大きく23点と書かれていた。
…思ったよりも点数が低い。
本当は40点以上はいけるかと思ったのに。
これじゃ、家に帰ったら“あれ”をされてしまう。
その日、ぼくは気分が落ち込みながら、学校の授業を受けるのだった。
…そして、ついに学校が終わって帰宅する時間になる。
もはや、帰りたくないという気分になるが、帰らなければそれはそれで“大変なこと”になる。
「はぁ…。」
何回もため息を吐きながら、普段より長く思える道のりを歩き出した。
・
「昨日もずっとタブレットいじってたし、自主勉してるとこなんて見てないわよっ!」
…そして、いまの時間になる。
帰宅して早々、ぼくはランドセルからテストを出し、机の中に隠そうとした。
でも、感のいいお母さんにすぐ見つかり、このお説教の時間が始まってしまった。
テストの点数が悪いことと、それを隠そうとしたことで時間が長くなり、正座したぼくの足はすでに痺れまくっている。
チラッと時計を見ると、お説教が始まってからすでに30分ほど経過していた。
『はぁ…。』
「…ちょっとゆうた、聞いてるの?」
内心でため息をついていると、お母さんの低い声が聞こえた。
ビクッとして声のした方を見ると、見下ろす形でぼくを睨みつけるお母さんと目があう。
「き、きいてるよっ!?」
「…そうは思えないわね。……ほっぺた叩いた方が集中できるかしら?」
「…え?」
「上を向いたまま歯をくいしばりなさい。舌を噛むといけないからね。」
「そ、そんなぁ…。」
ぼくの顔が青ざめる中、お母さんはしゃがんでぼくの“準備”が整うのを待っている。
ここで逆らっても、もっときついことになるだけなのは、これまでの経験で分かりきっていた。
ぼくはしぶしぶ言われた通りにして、ほっぺたにくる衝撃に備える。
「10回いくわよ。」
バヂンッ!
「んっ!」
左側の頰全体に鋭い痛みが走り、次第にジンジンとした痛みに変わっていく。
バヂンッ!
「いっ!」
次は右。
手の甲ではたかれた頰は、痛みとともに熱さで覆われていた。
「次は連続だからね。」
バヂンッ!バヂンッ!パァンッ!バッヂィンッ!!
「いっだぁいぃぃっ!!」
強さを変えられながら4回、左右の頬に痛みを与えられた。
もう顔全体が痛いと感じるほどに、頰からくる痛みはひどいものとなる。
バヂンッ!パァンッ!
「あぁっ!」
「ほら、気を抜かないのっ!」
更に痛みを追加され、ぼくの頬には、一滴の涙が伝う。
…でも、“大泣き”はしないという僅かな意地は残っていた。
これが、お母さんに対する小さな反抗と信じて。
バッヂィンッ!
「んんっ!!」
また左側を叩かれ、姿勢が崩れかける。
お母さんはそれでも手を止めず、最後の痛みを与えようと手を振り上げた。
バッヂィィンッ!!
「あ゛あぁっ!!」
今までよりも明らかに強く叩かれ、ぼくは床に倒れてしまう。
「い゛っ!」
そして、左側の頰に手を当てると、ズキッとした鋭い痛み、ジクジクとする鈍い痛みが同時に襲ってきた。
「いつまで寝てるの?お説教の続きをするから立ちなさい。」
そんなぼくを見下ろしながら、お母さんは腕を組んでいる。
いつもは安心するエプロン姿が、今日はとても恐ろしく思えた。
「ほら、早くっ!」
「あっ!」
ぼくがしばらく動かないでいると、痺れを切らしたお母さんが手を取り、立ち上がらせる。
「そのまま手を頭の上に組んで、お立たせの姿勢になりなさい。」
ぼくはゆっくりと言われた通りの姿勢になると、お母さんはぼくの前にしゃがんだ。
「ここも丸出しにしてあげないとね。」
ズルッ
「えっ!」
気がつくと、ぼくのズボンとパンツは足首まで下ろされていた。
プルッ
普段は隠している“恥ずかしいところ”が、お母さんの目の前で丸見えになっている。
「ちょ、ちょっとっ!それはやめてよっ!」
バヂンッ!
「いっ!」
「姿勢崩さないのっ!これくらいしないとお説教に集中できないでしょっ!」
ぼくの左太ももが叩かれ、お母さんの真っ赤な手形がくっきりと残っていた。
震えと連動してプルプル揺れる“そこ”が羞恥心を感じさせる。
そして、下半身全体からスースーとする感覚が、ぼくの頰を赤く染めていく。
ぼくの様子を確認し、お母さんは立ち上がると腕を組み、お説教の続きを始めるのだった。
ぼくは恥ずかしさと悔しさから、顔を下げる。
…そして、自分の下半身の状態を見てしまい、涙の粒が量を増すのだった。
・
「…反省できた?」
「グス……はい、できました。」
それから更に30分のお説教を貰い、計1時間が経過した頃。
ようやく、お母さんのお説教が止んだ。
そして、怒鳴られるたびにぼくの我慢は限界を迎えていき、いつしか涙が流れ出していた。
…でも、まだこれで終わりじゃないことはわかってる。
「なら、ちゃんと“お仕置き”受けられたら許してあげる。」
「……はい。」
そう、あくまで“お説教”が終わっただけだ。
1番嫌いなお仕置きは、まだ残っている。
「そのまま足を肩幅に開いて、手を膝の上に置きなさい。そして、お尻を突き出すの。」
「うぅ…。」
“いつもの”姿勢を命じられ、ぼくはしぶしぶその姿勢となった。
お尻が少し開き、隠れている“穴”の部分がスースーするのを感じる。
お母さんはぼくの隣に立ち、震えるお尻をひと撫でした。
「これから3回、本気で叩くからね。ちゃんと数を数えること。」
「はい…。」
そういうと、ぼくのお尻から手が離れる。
チラッと横目で確認すると、お尻に狙いを定め、振りかぶっている所だった。
バッヂィィンッ!!
「いだぁぁいっ!?…い、いちぃぃっ!!」
左側のお尻に衝撃を感じ、一瞬姿勢が崩れかける。
その後に来るジリジリとした痛みが、お母さんの手形状に広がっていった。
バッヂィィンッ!!
「ひぎいぃぃっ!!…に、にいいぃっ!!」
次は右側に平手が当たる。
だった2回でぼくのお尻全体が熱くなり、痛みがじわじわと増していった。
バッヂィィィンッ!!!
「ぎぃぃぃっ!!……さ、さん。さんんっ!!」
最後は真ん中を思いっきりぶたれる。
これまでよりも強い痛みは、ぼくの全身から汗を吹き出させるには十分だった。
「クズッ……はあ、はぁ…。」
「はい、おしまい。…もう許してあげる。」
ポフッ
お許しの言葉が聞こえたと思った瞬間、ぼくはお母さんに抱きしめられていた。
「お仕置きちゃんと受けられて偉かったよ。」
頭を優しく撫でられながら、温かい香りが覆い尽くす。
「う、…う、うわぁぁんっ!!」
その安心感を味わった瞬間、ぼくの中にあった僅かな意地が消えていくのを感じた。
それまで我慢していたものが溢れ出し、止めることができなくなっている。
「お、おがあざん、ごめんなざいっ!ごめんなざぁいっ!!」
「あらあら。もう許したから大丈夫よ。…頑張ったね。」
再度ギュッと抱きしめられ、これまで張り詰めていた感情がとけていく。
それと同時にくる眠気が、ぼくの意識を奪っていった。
「後で冷やしてあげるから、今は寝てなさい。」
…その言葉を聞いて、ぼくの意識は完全に落ちるのだった。
・
……結局、夜に目が覚め、その日はうんとお母さんに甘えた。
少しの恥ずかしさはあったけど、“こんな日”もたまにはいいかも知れない。
…明日からは、また“いつもの”状態に戻せばいいのだから。
「完」
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