婚約破棄を告げられ、処刑されかけた悪役令嬢は復讐令嬢になりました ~古代魔術で裏切り者達を断罪する復讐劇~
侯爵令嬢アメリアは自国の王太子の婚約者であったが、突然婚約破棄を告げられる。しかし、傷心しているアメリアに更なる悲劇が襲った。
彼女の両親が不正の冤罪を掛けられて処刑されてしまったのだ。そして、アメリア自身も悪魔と契約した『魔女』であるとの疑惑を掛けられ、教会によって異端審問によって処刑されそうになる。
運よく異端審問の前に逃れることが出来たアメリアだったが、頼った隣国の親類にも裏切られ、彼女は一人、逃避行を始める。
最終的に行きついたのは、伝説の魔術師が最後に拠点としたと言われる森。
そこで、アメリアは失われた禁断の魔術、古代魔術を習得する事になった。古代魔術を手に入れたアメリアはその力を使い、自分を貶めた者、裏切った者、その全てに復讐を始めるのだった。
※タイトルの方は仮なのでもっと良い感じのタイトルがあったらそちらに変更するかもしれません。
※小説家になろうの方でも連載しています。現在、あちらの方が先行しています。
彼女の両親が不正の冤罪を掛けられて処刑されてしまったのだ。そして、アメリア自身も悪魔と契約した『魔女』であるとの疑惑を掛けられ、教会によって異端審問によって処刑されそうになる。
運よく異端審問の前に逃れることが出来たアメリアだったが、頼った隣国の親類にも裏切られ、彼女は一人、逃避行を始める。
最終的に行きついたのは、伝説の魔術師が最後に拠点としたと言われる森。
そこで、アメリアは失われた禁断の魔術、古代魔術を習得する事になった。古代魔術を手に入れたアメリアはその力を使い、自分を貶めた者、裏切った者、その全てに復讐を始めるのだった。
※タイトルの方は仮なのでもっと良い感じのタイトルがあったらそちらに変更するかもしれません。
※小説家になろうの方でも連載しています。現在、あちらの方が先行しています。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄してたった今処刑した悪役令嬢が前世の幼馴染兼恋人だと気づいてしまった。
風和ふわ
恋愛
タイトル通り。連載の気分転換に執筆しました。
※なろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、pixivに投稿しています。
いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持
空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
【完結】冷酷な悪役令嬢の婚約破棄は終わらない
アイアイ
恋愛
華やかな舞踏会の喧騒が響く宮殿の大広間。その一角で、美しいドレスに身を包んだ少女が、冷ややかな笑みを浮かべていた。名はアリシア・ルミエール。彼女はこの国の公爵家の令嬢であり、社交界でも一際目立つ存在だった。
「また貴方ですか、アリシア様」
彼女の前に現れたのは、今宵の主役である王子、レオンハルト・アルベール。彼の瞳には、警戒の色が浮かんでいた。
「何かご用でしょうか?」
アリシアは優雅に頭を下げながらも、心の中で嘲笑っていた。自分が悪役令嬢としてこの場にいる理由は、まさにここから始まるのだ。
「レオンハルト王子、今夜は私とのダンスをお断りになるつもりですか?」
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
婚約破棄をされて魔導図書館の運営からも外されたのに今さら私が協力すると思っているんですか?絶対に協力なんてしませんよ!
しまうま弁当
恋愛
ユーゲルス公爵家の跡取りベルタスとの婚約していたメルティだったが、婚約者のベルタスから突然の婚約破棄を突き付けられたのだった。しかもベルタスと一緒に現れた同級生のミーシャに正妻の座に加えて魔導司書の座まで奪われてしまう。罵声を浴びせられ罪まで擦り付けられたメルティは婚約破棄を受け入れ公爵家を去る事にしたのでした。メルティがいなくなって大喜びしていたベルタスとミーシャであったが魔導図書館の設立をしなければならなくなり、それに伴いどんどん歯車が狂っていく。ベルタスとミーシャはメルティがいなくなったツケをドンドン支払わなければならなくなるのでした。
彼に「真実の愛」を問う
四折 柊
恋愛
ブランカは婚約者であるエーリクから一方的に婚約を解消された。理由は「真実の愛を見つけたから」と。その相手はよりによってブランカの異母妹だった。ショックを受けたブランカはエーリクに「真実の愛とはなに?」と問いかける。
アホ王子が王宮の中心で婚約破棄を叫ぶ! ~もう取り消しできませんよ?断罪させて頂きます!!
アキヨシ
ファンタジー
貴族学院の卒業パーティが開かれた王宮の大広間に、今、第二王子の大声が響いた。
「マリアージェ・レネ=リズボーン! 性悪なおまえとの婚約をこの場で破棄する!」
王子の傍らには小動物系の可愛らしい男爵令嬢が纏わりついていた。……なんてテンプレ。
背後に控える愚か者どもと合わせて『四馬鹿次男ズwithビッチ』が、意気揚々と筆頭公爵家令嬢たるわたしを断罪するという。
受け立ってやろうじゃない。すべては予定調和の茶番劇。断罪返しだ!
そしてこの舞台裏では、王位簒奪を企てた派閥の粛清の嵐が吹き荒れていた!
すべての真相を知ったと思ったら……えっ、お兄様、なんでそんなに近いかな!?
※設定はゆるいです。暖かい目でお読みください。
※主人公の心の声は罵詈雑言、口が悪いです。気分を害した方は申し訳ありませんがブラウザバックで。
※小説家になろう・カクヨム様にも投稿しています。
悪役令嬢にざまぁされた王子のその後
柚木崎 史乃
ファンタジー
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。
その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。
そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。
マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。
人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
完結して3年たった今でも何度でも読んでしまう唯一無二の作品です。こういった作品がもっと増えるといいなといつも思います。
30話まで読ませて頂きました。
お話の内容は面白いと思いますし、この先も期待しております。
しかしながら、文章に関してはやや無駄と言いますか贅肉が多すぎるように思います。
丁寧に主人公や登場人物,場面の状況を説明したいお気持ちはよく分かるのですが、
同じ内容を幾度も言葉や言い回しを変えて、くどくどと説明を繰り返されている印象が強く残ります。また、主語や固有名詞などを何度も繰り返し並べているため、これもクドく感じます。
ストーリーの展開や話数に比して文字数が多いのもこの辺りが原因かと思います。
読み進めていくうちに段々と重苦しく感じてきて、時々読み続けるのが少し辛くも感じます。
内容が興味深いだけに非常に残念に思います。
誤字脱字も少ないことから、ご自身できちんと推敲なさっているものと推察致します。
文章の流れや段落ごとの軽重、無駄な文章削ぎ落とし等についても再度ご考察頂ければ幸いです。それによって行間に深みや情感を持たせられる十分なお力はあると存じます。
どうぞこれからも頑張ってください。
完結おめでとうございます。お疲れ様でした。
一番重い復讐をされるはずの二人の最期が呆気なくて拍子抜けでした。
今まで復讐されてた人達のようにもっと苦しみ抜いて自分たちの行いを後悔して欲しかったです。
完結おめでとうございます。
良かった、救いがあって。
途中でアメリアの復讐のためにしてきたことに対し、不穏な結末があるかのような所があったため、とても心配していました。
笑顔で過ごせるようになって良かった。
読み応えのあるお話でした。
ありがとうございました。
ヴァイスと貴族はマジでクズだな。
奴隷扱いしてた国に侵略されて、無能王として歴史に名を残し、死ぬまで奴隷として働かせて、死んだら公爵令嬢と同じかそれより酷い目にあって欲しいわ。
いや(゜o゜;この手の嫌がらせは、復讐者相手にやってはいけない策だろう┐(´ー`)┌
今までは、力と知略を駆使してできるだけ、相手に取って残酷に復讐するだった思考が、自分自身や周りがどうなろうが、知ったことかとザマァなんて関係なく暴れるだろ(・∀・)
仕掛けた罠に自分がし返されて欲しいほどのヤバい老人。
アメリア頑張って!遠慮はいらないですよ
カーンズ…歪んどるな…魂が
…カーンズの事はアメリアにバレてるような。
と、ゆうか復習対象の貴族で財務や司法、王族に関する管理をしているのがいたら相手が判らなくても不審なお金の動きや殺処分したはずの死刑囚が何処かに運ばれた事を抑えてそうだな。
ただ、アメリアの中では優先順位が低いので気にする程度ですが、古代魔術の記憶から魂の吸収による延命方法があると知ってる可能性と対処方は持ってそうですね。
何者や?あの老人?
身体が、砂金になる罰…怖!!w
てっきり、前国王を生き返らせて現状を話してから国王命令(今はヴァイスは国王じゃないため)で廃嫡にもっていくのかと思ってた。
ただ、それをしたところで、ここまでやられたアメリアは止まるとは思えないけどね。
あの老人、ネクロマンサーの力も使えそうな。
今の愚王なら先王を含め先祖の遺体を自分の防衛に使うのも躊躇わないかと。
意外と先王や数世代前までは国の生末や愚王が出な事を思い、一時的に生き返った場合、王としての最後の仕事をするために意識はあったりして。
先王陛下なのに
既に国王になっているのに
次期国王?
国王でも会ったライアス
有った
在った
あの老人は元賢者か古代魔法の権威とかなんかですかね。
この招待状は明らかに罠。今回アメリアが驚愕したように油断ならない老人がいる以上、どう転ぶかわかりませんね。
怨には怨を
けれど、恩には恩を
圧倒的な復讐の中、狂気にも似たアメリアの姿に心が痛かったのですが、今回のお話で少しだけ救われました。
復讐が終わった後のアメリアの行く道が不吉なものであるような伏線もあるため、とても心配ですが、それでも彼女の無事を真に祈る人がいるというのは嬉しい事でした。
更新楽しみにしております。
なるほど。”ある程度は治る”わけですね。
感想ありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
はい、その通りです。多少は怪我が残っていますね。そんな状態でジグムントはゲームを続ける事になります。
楽しく読ませていただいています。辛口の感想を書かれている方がいますが初めからきちんと読まれていますか?親友に関しては1章の2で登場しています。5章は過去⑤で語られていますがそれを後付けだと思ったのでしょうか?。
「久し振りに作品の更新部分に目を通し、ジグムントって誰?ってなりました。」とのことですが久しぶり過ぎて登場人物を忘れたのなら作者に言う前に読み返してください。6章の過去⑥で登場しています。
そんな彼はアリアント商会からから多額の金を
商会から多額の
辛口です。
不快でしたら、全スルー推奨します。
久し振りに作品の更新部分に目を通し、ジグムントって誰?ってなりました。
五章の復讐相手も親友()も、正直、全編通して誰?だったので、章の最初に因縁と関係をきちんと『後付けにならないように』補足して、読者を誘導すべきかなあと思いました。
補足部分が後付け塗れになるならば、それは、作品構成及び設定作品導入部分において、推敲不足であり、作品構想の見通しか甘かったと受け止めてください。
まともな父王が苦手なバカ王子か・・・
アメリアは死者を生き返らせることができるみたいだし、父王を生き返らせて復讐を手伝ってもらうってのも面白いかもね
ヴァイス…父まで忌避してる
あかんわー国滅ぶの当たり前
父は良えのに子があかん!
ヴァイスアホだな…
父まで忌避するか
感想ありがとうございます。
はい、とある理由からヴァイスは父を忌避しておりました。しかし、彼はその本音を上手く隠していたのです。
確かに復讐も罪やからなぁ
罪には、罰が来るもんや…
感想ありがとうございます。
はい、個人的に復讐という行為は『悪を食らう悪』であると考えています。復讐という大義名分があってもやっている事は人殺し。だからこそ、アメリアにもその報いが来るべきだと考えています。それがどのような形であれ。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。