捨てられた者同士の絆

O.K

文字の大きさ
上 下
2 / 2

真の家族の絆

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

地球連邦軍様、異世界へようこそ

ライラック豪砲
SF
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。  その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。 21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグになっていた元サラリーマンの一木弘和。 地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす! SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。 第一章 グーシュは十八歳の帝国第三皇女。 好奇心旺盛で民や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。 グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。 主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。 しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。 第二章 西暦2165年。 21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。 体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。 そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。 しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。 一般人の一木は必死に奮闘するが……。 第三章~ そして、両者の交流が始まる……。 小説家になろうで連載中の作品の微修正版になります。 最新話が見たい方は、小説家になろうで先行して公開しておりますので、そちらをご覧ください。

INNER NAUTS(インナーノーツ) 〜精神と異界の航海者〜

SunYoh
SF
ーー22世紀半ばーー 魂の源とされる精神世界「インナースペース」……その次元から無尽蔵のエネルギーを得ることを可能にした代償に、さまざまな災害や心身への未知の脅威が発生していた。 「インナーノーツ」は、時空を超越する船<アマテラス>を駆り、脅威の解消に「インナースペース」へ挑む。 <第一章 「誘い」> 粗筋 余剰次元活動艇<アマテラス>の最終試験となった有人起動試験は、原因不明のトラブルに見舞われ、中断を余儀なくされたが、同じ頃、「インナーノーツ」が所属する研究機関で保護していた少女「亜夢」にもまた異変が起こっていた……5年もの間、眠り続けていた彼女の深層無意識の中で何かが目覚めようとしている。 「インナースペース」のエネルギーを解放する特異な能力を秘めた亜夢の目覚めは、即ち、「インナースペース」のみならず、物質世界である「現象界(この世)」にも甚大な被害をもたらす可能性がある。 ーー亜夢が目覚める前に、この脅威を解消するーー 「インナーノーツ」は、この使命を胸に<アマテラス>を駆り、未知なる世界「インナースペース」へと旅立つ! そこで彼らを待ち受けていたものとは…… ※この物語はフィクションです。実際の国や団体などとは関係ありません。 ※SFジャンルですが殆ど空想科学です。 ※セルフレイティングに関して、若干抵触する可能性がある表現が含まれます。 ※「小説家になろう」、「ノベルアップ+」でも連載中 ※スピリチュアル系の内容を含みますが、特定の宗教団体等とは一切関係無く、布教、勧誘等を目的とした作品ではありません。

無頼少年記 黒

ANGELUS
SF
 嘗てヒューマノリア大陸南方をその支配下に置き、数多の大戦において、群雄割拠、悪鬼羅刹の名を欲しいままにし、無数にあった少数民族を束ね治めた大戦の覇族―――``流川家``  幾重にも連なる悪名と、人間でありながら怪物地味た戦績を誇って他を圧倒し、全世を治める頂きに最も近い戰の中の戦族として、その存在は多くの者から恐れられて来た。  その覇族が世界統一の為に齎した最後の戰``武力統一終戰``が終結し、血で血を洗う大戦時代が息を潜めて三十年――――――。  彼等が治めた地「武市」に流川家の血とある大いなる血族の末代―――流川澄男とその弟流川久三男は、母親の言いつけで学校に通わされ平和な日常を織りなしていた。  しかし竜暦1940年3月16日。思いを馳せる女性への誕生日だったその日、彼らは否応なく陰に潜んでいたであろう、歪んだ輪廻に巻き込まれる。

もうダメだ。俺の人生詰んでいる。

静馬⭐︎GTR
SF
 『私小説』と、『機動兵士』的小説がゴッチャになっている小説です。百話完結だけは、約束できます。     (アメブロ「なつかしゲームブック館」にて投稿されております)

百本目の花火

O.K
エッセイ・ノンフィクション
「百本目の花火」は、ホームレスの主人公が年に1回の花火を見ることで生きる力を見つけ、100回目の花火を迎えた後、新たな希望を抱いて未来に向かう姿を描いた物語です。彼は自己啓発と粘り強さを持ち、困難に立ち向かい、他の人々にも希望と支えを提供する存在となります。

共鳴のペン

O.K
エッセイ・ノンフィクション
売れない作家の主人公が拾ったホームレスの日記をもとにして書いた小説が大ヒットする。しかし、成功の裏には日記の著者との遭遇が待ち受けており、主人公は自分の選択を問い直し、新たな洞察を得る。最終的に、成功だけでなく真のつながりや共感の重要性を理解し、自らの経験をもとに新たな作品を生み出す。

フィーバーロボット大戦~アンタとはもう戦闘ってられんわ!~

阿弥陀乃トンマージ
SF
 時は21世紀末……地球圏は未曾有の危機に瀕していた。人類は官民を問わず、ロボットの開発・研究に勤しみ、なんとかこの窮地を脱しようとしていた。  そんな中、九州の中小企業である二辺工業の敷地内に謎の脱出ポッドが不時着した……。  爆笑必至の新感覚ロボットバトルアクション、ここに開戦!

怪獣特殊処理班ミナモト

kamin0
SF
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はその才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。

処理中です...