内気な僕は異世界でチートな存在になれるか?@異世界現代群像のパラグラフ

木木 上入

文字の大きさ
上 下
30 / 47
1章

1-30.吉田

しおりを挟む
「ふぅ、よっこら……うわっ」

 自分の席に着くなり椅子に座ろうとしたが、急に視界がぐるりと回り、後頭部に痛みが走った。

「いった……むぐ……」

 頬に当たる冷たい感触。何をされているのかは、もう分かった。

「吉田……君……?」

 いつものように、吉田くんが僕にちょっかいを出してきただけだ。
 僕が座ろうとした瞬間に椅子を引き、床に倒れたところで顔を踏む。これも何回もやられたことがある。

「おはよーーーう桃井君」

 吉田君は相変わらずニヤニヤと楽しそうに、僕の頬をグリグリと踏みにじっている。

「むぐぐ……はぁ……」

 こんな事をされているのに、溜め息が出る。こういう時、前なら悠さんが止めに入ってくれていたのだが……。

「おおい、どうした?少しは抵抗してみろよ。それとも俺の靴の裏が美味しいのかなぁ?」
「……」

 少し、イライラする。
 前は、毎日のようにやられていたから、知らず知らずのうちに慣れていたのかもしれない。
 吉田君本人も言っているし、少し抵抗してみようか。そんな感情も沸いた。
 でも……このまま放っておけば、何かの間違いで、悠さんが生きてて、助けに来てくれるのではないか。そんな風に思ってしまう。

「うん……?」

 いや、悠さんは生きている。そう……昨日、見たのだ。悠さんは生きている。

「悠は死んだ! お前のせいで、悠が死んだんだぞ!」

 僕に罵声を浴びせるように怒鳴るこの声は、吉田君とは別の声だ。

「え……」

 顔は踏みつけられているので動かせないが、どうにか目だけを動かして、もう一人の誰かを見る。

駿一しゅんいち君……?」

 僕の頭上には、駿一君の姿があった。駿一君も僕のクラスメイトだが……駿一君は、いつも人と距離をとって一人で居る事が多いので、あまり関わりは無い。

「お前が負担をかけてたんだよ……お前が、悠にな!」
「ぐぶっ!」

 お腹に強烈な痛みが走る。駿一君のパンチが僕のお腹に入ったのだ。

「お前の存在は、悠にとって邪魔でしかなかった。お前が足を引っ張ったから、悠は……!」

 そういえば、悠さんが言っていた。駿一君とは中学校から同じクラスだったって。
 確かに、それなら余程ショックだったろう。
 でも、それは勘違いなのだ。

「うぐ……ま、待って。悠さんは死んでない。昨日、見たんだ」
「何だよ。苦し紛れにそんな嘘か?」
「本当だよ。昨日、あったんだよ……」
「幻覚でも見たんだろ。お前は悠に依存してたからな」
「幻覚って……会って、話しもしたのに……」
「じゃあ、何で悠は、あの日から一回も学校に来てないんだ?」
「え……来てないの?」
「何を今更……ふざけて誤魔化そうとしてるなら、容赦しねえぞ」
「おらおら! クールな駿一様がご立腹だぜぇ!?」
「ううっ……うっ……」

 吉田君が、これでもかと何回もお腹を蹴る。

「や……やめて……」
「あぁ? どの口が言ってんだ? 無責任に悠の事を引き合いに出して、駿一をからかったんだぜ?」
「そ……そんなつもりじゃ……」
「うるせえ! あっははははははああ!」」

 吉田君は、これまで以上の力で僕を蹴り、愉快さを抑えきれないといった様子で思い切り笑った。

「うぅ……ご、ごめん……」
「反撃しなよ」
「……え?」

 声が聞こえた。悠さんの声だ。

「いまの桃井君だったら、そんなやつ相手にならないよ」
「……悠さん?」
「そうだよ。私だよ」
「ふ……二人共……悠さんが……」

 吉田と駿一は悠さんに気付いていないのか、相変わらず僕に蹴りを入れている。

「見て……見てよ……!」
「多分、二人には見えてないと思うよ」
「? ……ど……どういう事?」
「私にも分からない。でも、桃井君、このままじゃ死んじゃうかもよ? でも、桃井君は、もう力を手にいれたんだ。そいつらくらい、簡単にやっつけられるよ」
「力って……?」
「魔法」
「……!」

 一瞬、僕の思考が停止した。蹴られている痛みも感じなくなった。
 ――そして、その一瞬の後、どっと痛みが流れ込み、疑問も次々と浮かんできた。
 何故、悠さんが魔法の事を知っているのか。
 僕は今も魔法が使えるのか。
 悠さんは何故、二人には見えないのか。

「魔法の事を……知っているの」
「うん……私、知ってる」
「あれはもう使えないよ。僕はもう、普通の人間なんだ」
「違うよ。桃井君が使おうとしないだけ。さあ……桃井君には力があるんだよ。何でも出来る力が……」
「そんな……僕には、そんな……うぐっ」

 二人のどちらかは分からないが、腹に蹴りが入った。鈍い痛みが走る。

「ああ……そろそろ飽きてきたなぁ……そろそろ殺すか?」
「あぐっ……うあっ……」

 腹、背、手足……至るところを蹴り飛ばされる。

「はっはぁ」

 僕の顔に、冷たい感触が走る。

「それは……」
「ナイフ。これで胸を一突きしたら、どうなるかなぁ?」

 僕は牢屋での事を思い出し、怯えた。
 激しい痛みで呼吸も出来ず、動く事すらままならない。どうしていいかわからず、ただ死を待つしかない絶望。それはまだ、脳裏に焼き付いている。

「あ……っ……や……やめて……」
「死ね死ねぇ!」
「ひぃ……っ!」

 瞬間、目の前が真っ白になった――そして……次の瞬間には、それまでとは違う光景が広がっていた。

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 そこには、全身を激しく燃やしながら、のたうち回っている二人の姿があった。

「え……た、大変だ!誰か!」

 僕は叫びながら、無我夢中で傍らにあったカーテンを引きちぎった。

「よ、吉田君! 駿一君!」

 二人に呼び掛けながら、必死の思いで二人にカーテンを被せ、体を叩く。

「誰か!助けて!救急車呼んで!」

 叫び続け、叩き続け――やっとのことで火が消えた。そして、僕は少しだけ冷静さを取り戻した。

「吉田君……?」

 二人はピクリとも動いていない。

「駿一君……」

 呼び掛けても一向に応える気配がないので、僕はそおっと、カーテンをどけた。

「あ……あぁ……」

 死体だ。
 苦しそうな顔をしたまま、真っ黒焦げになって微動だにしないそれを、僕は死体だと直感した。

「ぼ……僕は……」

 足が震える――動悸が止まらない――熱くもないのに汗が出てくる――。

「ひぃ……」

 どうしていいか分からない。頭が……おかしくなりそうだ。

「はぁ、はぁ。はぁ……」

 僕は、いつの間にか走っていた。そして、気付いた時には、僕は自分の部屋に居た。

「殺した……僕が……吉田君を……」

 手の震えが止まらない。クラスメイトを殺した恐怖、そして。思っただけで、人を殺すことができてしまう恐怖……恐怖に心が支配されてしまいそうだ。



「はぁ、はぁ……」

 もう三、四回くらい、ジャームの集団が攻めてきただろうか。町に攻めてくるジャームは、段々と強力になっている。
 最後に倒したような大きなジャームは、最早、珍しくなくなっている。普通のジャームに混じって、数で押してくる。

(ミズキちゃん……)

 ジャームを相手にするのと同時に、ミズキちゃんへの祈りも続けているが、未だに反応は無い。

「エミナよ、これで最後の一人が転移された。後はそなただけだ」
「はい……あっ!」
「どうした?」
「まだ、もう一人子供が……」
「何? 気配を見逃したつもりは無いが……分かった、先にその子を飛ばそう。気配を探すので、しばし……」
「エルダードラゴン様?」

 突然、エルダードラゴン様の声が聞こえなくなった。

「エルダードラゴン様?」

 再び呼びかけたが、返事はない。

「どういう……あっ!」

 エルダードラゴン様の事と、疎らに現れるジャームの相手で気付かなかったが、少女はすっかり、何匹もの大ジャームに取り囲まれている。
 私は急いで駆け出した。
 早く……これ以上ジャームが増えたら、少女を守りきれない。いや……もう無理かもしれない。

「天から降るは純麗じゅんれいなるあおき刃……ブリザードストーム!」

 諦めちゃいけない。私は、そう心に決めて、大ジャームの集団にブリザードストームを放った。
 魔法の中心に居た大ジャームのうち二体は、もがきながら倒れた。
 範囲魔法のブリザードストームで、大ジャームを二体纏めて倒す事が出来たという事は、恐らく、魔力は更に上がっている。

「……!」

 いつの間にか背後に回り込んでいた数匹のジャームに気付いた。
 踵を返して、そのジャームの方へと向き直る。しかし、ブリザードストームで仕留めきれなかったジャームも私の方へと走ってきて、合計十二匹のジャームが私を包囲した。
 周りをこの数の大ジャームに取り囲まれているのなら、無傷で全てのジャームを倒すのは無理だろう。

「潤いを以て我が身を等しき存在より守りたまえ……ジェルプロテクション」

 私の周りに透明な液体が発生し、私を包み込み――ふっと消えた。見た目には何も見えないようになったが、魔法による干渉の軽減という効果は残っている。

「自分もダメージは受けるけど……」

 多少、自分を巻き込むことになるが、仕方がない。

「紅蓮の大火炎よ、全てを覆い、燃やし尽くせ……エクスプロージョン!」

 手から大きな火の球が飛び出し、私のすぐ下の地面に着弾し、激しい爆発を起こした。

「ぐぅっ……!」

 ジェルプロテクションで魔法効果を軽減するとはいえ、私は爆発の中心に居る。体に衝撃と痛みが走った。
 囲んでいたジャームの方は、エクスプロージョンによる高温に直に晒され、苦しみもがいている。

「グオォォォ……」

 爆発が収まると、そこには十二匹の黒焦げになったジャームが横たわっていた。

「危ない! ソニックブレード!」

 私は子供の方を見た瞬間、新たに現れた三体のジャームが子供を取り囲んでいるのに気付いた。どこから現れたのか考えている時間は無い。急いでファストキャストのソニックブレードを唱える。
 私の手から放たれた高速の風の刃が、少女を囲んでいるジャームのうち一体を両断した。

「風よ、その身を鋭き螺旋の形に変え、万物を貫く刃となれ……ドリルブラスト!」

 少女の元へ走りながら、私はドリルブラストを唱えた。

「たぁぁっ!」

 手の周りに渦巻くドリルブラストで、ジャームの背中を突く。
 ジャームの体がぐらりと揺れた。私はジャームが倒れるのを待たずにジャームの横に回り込んだ。

「く……」

 残り一匹のジャームは、私の方には見向きもせずに少女を狙っている。私の目に、ジャームが、今まさに少女に手を振り降ろそうとする瞬間が映る。
 間に合わない……いえ、まだ諦めるには早い。まだ少女を救える全力で少女の方へと走り――ジャームと少女の間へと滑り込み、少女を覆うように思いきり体を広げる。

「ああっ!」

 ノンキャストのウインドバリアを展開しきれないうちに、背中に激痛が走った。威力は多少、軽減されている筈だが、殆ど無防備な状態の打撃だ。体へのダメージは大きい。
 吹き飛ばされ、視界がぐるぐると目まぐるしく揺れる。どうにか体が地面に打ち付けられ、衝撃と痛みが私の体を襲う。

「ぐ……!」

 首を振って気を取り直し、魔法を唱えた。

「傷つきし闘士に癒しの光を……トリート!」

 更に二回地面を弾み、家屋の壁に叩き付けられて、ぐるぐると回転していた景色は止まり、私の体は地面に転がった。

「く……はぁ……はぁ……」

 痛みは和らいでいる。トリートのおかげだ。

「我、放ちしは、疾風(はやて)の先の、更にその先を斬り裂きしものなり……ソニックブレード!」

 私の手から放たれたソニックブレードが、再び少女を殴ろうとしているジャームを葬り去った。

「お姉ちゃん!」

 少女が駆け寄ってきた。

「大丈夫……もう治ったから」

 体の傷は治った。が、体力も魔力も、消耗が激しい。よろよろとしか立ち上がれない。

「もう大丈夫だからね。ジャームは全部、倒したから」

 とは言ったものの、これからどうすればいいのだろうか。エルダードラゴン様との連絡もとれないままだ。

「エルダードラゴン様……」

 試しに問いかけてみるが、やっぱり答えは返ってこない。

(ミズキちゃん……)

 ミズキちゃんへ祈っても、相変わらず反応は無い。

「……」

 急に襲ってきた孤独感に苛まれ、少し泣きそうになる。が、ぐっと堪えて思考を巡らせる。
 今頃、ジャームは更なる軍勢をここに向かわせているだろう。エルダードラゴン様と連絡が取れなくなった以上、この町に留まっていては危険だ。かといって、どこに逃げればいいのか。ここに来たのはエルダードラゴン様の移転によるもので、自分はこの辺りの事は何も知らない。迂闊に動いても危険かもしれない。

「エルダードラゴン様……」

 そして、未だにエルダードラゴン様との連絡も取れない。

「どうしよう……」

 そう呟いた瞬間、私はは感じ取ってしまった。自分の後ろに居る存在が放つ、途轍もない威圧感。そして、恐怖を。

「脆い人間の中でも、取り分け華奢な姿をしているが……」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

不遇職とバカにされましたが、実際はそれほど悪くありません?

カタナヅキ
ファンタジー
現実世界で普通の高校生として過ごしていた「白崎レナ」は謎の空間の亀裂に飲み込まれ、狭間の世界と呼ばれる空間に移動していた。彼はそこで世界の「管理者」と名乗る女性と出会い、彼女と何時でも交信できる能力を授かり、異世界に転生される。 次に彼が意識を取り戻した時には見知らぬ女性と男性が激しく口論しており、会話の内容から自分達から誕生した赤子は呪われた子供であり、王位を継ぐ権利はないと男性が怒鳴り散らしている事を知る。そして子供というのが自分自身である事にレナは気付き、彼は母親と供に追い出された。 時は流れ、成長したレナは自分がこの世界では不遇職として扱われている「支援魔術師」と「錬金術師」の職業を習得している事が判明し、更に彼は一般的には扱われていないスキルばかり習得してしまう。多くの人間から見下され、実の姉弟からも馬鹿にされてしまうが、彼は決して挫けずに自分の能力を信じて生き抜く―― ――後にレナは自分の得た職業とスキルの真の力を「世界の管理者」を名乗る女性のアイリスに伝えられ、自分を見下していた人間から逆に見上げられる立場になる事を彼は知らない。 ※タイトルを変更しました。(旧題:不遇職に役立たずスキルと馬鹿にされましたが、実際はそれほど悪くはありません)。書籍化に伴い、一部の話を取り下げました。また、近い内に大幅な取り下げが行われます。 ※11月22日に第一巻が発売されます!!また、書籍版では主人公の名前が「レナ」→「レイト」に変更しています。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する

高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。 手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

異世界の貴族に転生できたのに、2歳で父親が殺されました。

克全
ファンタジー
アルファポリスオンリー:ファンタジー世界の仮想戦記です、試し読みとお気に入り登録お願いします。

【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる

三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。 こんなはずじゃなかった! 異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。 珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に! やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活! 右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり! アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

処理中です...