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手始めに執事から
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さて、転生した私だが
ハーレムを作るにはまず手近な人間から始めようと思う。
まずは、元のゲームでも攻略対象になっているヴィクターから始めようか。
私は二人っきりになれる地下室にヴィクターを呼び出した。記憶が確かなら、ヴィクターはマゾ気質だったはずだ。
「はい、マリア様」
「呼び出した要件は分かるかしら」
よし、悪役令嬢っぽいよな。こんな口調でいいはずだ。確かマリアちゃんもこんな感じの口調だった。
「もしお部屋で呼び出されたのならお召し物がお気に召さなかった等でしょう。しかし、地下室ともなると申し訳ございませんが、見当が…」
「いいでしょう。ヴィクター、服を脱ぎなさい」
ヴィクターのクールなお顔が引き攣る。そりゃそうだ。私も多分社会人になって上司に呼び出された挙句「服脱げ」なんて言われたら「変態!」とかよりも「何言ってんだこいつ」ってなるわ
「お嬢様、またお酒を」
「飲んでないわ。貴方はシーモア家に忠実な執事でしょう。命令が聞けないの?」
お家や立場を出されると弱いヴィクター。ぐっと堪えたかと思えば、震える手で服を脱ぎだした。
哀れ。ごめん
そんなこんなで全裸になったヴィクターの体を舐めまわすように見てみる。うん、いい体をしている
護衛も確か兼ねてた筈だから、しっかりと筋肉がついている。だけど、屋敷での仕事が多いから肌は白かった
「もう、よろしいでしょうか」
ヴィクターの声が震えている。そういう所は確かに加虐心をそそられるかもしれない
「いいえまだ駄目よ。お尻を向けなさい」
「な…!?お戯れを…」
「ヴィクター・テルフォード?命令よ」
すこしキツめに言えば、ぶるぶる震えながらヴィクターは尻を向ける。白い肌によく映えるピンクのアナルが見えた。
胸とか愛撫しようかと思ったけど、アナルからでいいかな?
そう思い、私は指をしゃぶって何とか唾液を絡ませた後にヴィクターのアナルに指を挿れた。
「ぐ…」
痛そうな声。待ってて、すぐ気持ちよくなる…と思うから
探るようにグチグチとアナルを解していると、イイところに当たったのかヴィクターが甲高い声を上げた
「あ…!?」
おお、ここが俗にいう前立腺と言う奴か。本当にあるんだなあ
そこを狙うように指を動かし続けていたら、ヴィクターの中がキュンキュンとうねり始めた
「ああぁ、ん、く、ぅう」
「いい声ねヴィクター」
マゾには言葉責めが有効だと思ったので、とりあえずできる限り言葉責めしていこう
「ほら分かる?こんなに締め付けて…高潔な男かと思っていたのに、案外淫乱なのね」
「ひぁ、あ!マリア、さま…!」
あ、締め付けが強くなった。やっぱりマゾだなあ
そうこうしている内に、私の股間も大きくなってきた
取り出してみると、トイレで見た時よりも巨大なヤツがボロンッと
若干だけど自分のモノに恐怖した
片手でそれを持って、ヴィクターの中にズブズブと挿れてみる
けっこうキツかったけど、ヴィクターにはそれが良かったみたいだ。
「ああああぁあ!?」
ビュルルルっと精液が地下室の床にかかった。これだけでイクとは思わなかったな…
「私の許可もなくイくなんて、出来の悪い執事だこと」
「も、申し訳、あぁ、あ゛りま、せん…!」
腰をガクガクさせながら謝罪する執事。屈服させる系のモブおじさんの気持ちが分かった気がする
問答無用で腰をバコン!っと打ち付けると、ヴィクターが悲鳴を上げながら二度目の射精をしていた
「んぉおおおおお゛!?おぉおお…」
「さっき言ったことが分からなかったのかしら?この変態」
お、罵倒しながら突くと具合がよくなった
ヴィクターさん、真性のマゾヒストなんだやっぱり
なら、もっと悦ばせようと痛いくらい尻を掴みながら、結腸目掛けて腰をゴスゴス打ち付けてみる
どうやら射精せずに、所謂メスイキをしているみたいで
ヴィクターはその涼しいイケメンな容姿からは想像できないような喘ぎ方をしていた
「ほ、おおぉおお゛!?おお、ん、マリア、さま、お、お許しをぉ゛」
「何度もイっているくせに!!ほらそろそろ出るわよ!強請りなさいヴィクター!!」
「は、はい゛!うううぅ、私の中に、射精を、お、お願いいたします、ぁああ!」
──ビュウウウウウウウ!!びゅるるるるるる!!
「ああああああああああぁああ!?あ…ぁああ…」
大量に放たれた精液に、ヴィクターの腰がビクビクしている。
にしてもふたなりって凄いたくさん射精できるんだね。知らなかった
その後も私はヴィクターに何度も射精した。
泣いても喚いても、責めまくった。
…にしても逃げる素振りが全然なかったよヴィクター。途中から試しに逃げられるようにしてみたんだけど
翌日
私は朝食を食べながら、お稽古やら何やらの予定をヴィクターに説明される。
家族がいる中で、説明をしているヴィクターはチラチラと私の方を見ていた。
私室に戻ってヴィクターを呼び出すと、相変わらず涼しい顔をしていた。
「何か御用でしょうか」
「ええ、ヴィクター。今夜また地下室に来なさい。昨日の続きをしてあげる」
さて、反応は
「っ…承知、しました」
切なげな表情、でも期待に満ちた目
紅い顔、むんわりと熱い荒い息
これは、堕ちてくれたかもしれない。
まずは第一歩…かな?
ハーレムを作るにはまず手近な人間から始めようと思う。
まずは、元のゲームでも攻略対象になっているヴィクターから始めようか。
私は二人っきりになれる地下室にヴィクターを呼び出した。記憶が確かなら、ヴィクターはマゾ気質だったはずだ。
「はい、マリア様」
「呼び出した要件は分かるかしら」
よし、悪役令嬢っぽいよな。こんな口調でいいはずだ。確かマリアちゃんもこんな感じの口調だった。
「もしお部屋で呼び出されたのならお召し物がお気に召さなかった等でしょう。しかし、地下室ともなると申し訳ございませんが、見当が…」
「いいでしょう。ヴィクター、服を脱ぎなさい」
ヴィクターのクールなお顔が引き攣る。そりゃそうだ。私も多分社会人になって上司に呼び出された挙句「服脱げ」なんて言われたら「変態!」とかよりも「何言ってんだこいつ」ってなるわ
「お嬢様、またお酒を」
「飲んでないわ。貴方はシーモア家に忠実な執事でしょう。命令が聞けないの?」
お家や立場を出されると弱いヴィクター。ぐっと堪えたかと思えば、震える手で服を脱ぎだした。
哀れ。ごめん
そんなこんなで全裸になったヴィクターの体を舐めまわすように見てみる。うん、いい体をしている
護衛も確か兼ねてた筈だから、しっかりと筋肉がついている。だけど、屋敷での仕事が多いから肌は白かった
「もう、よろしいでしょうか」
ヴィクターの声が震えている。そういう所は確かに加虐心をそそられるかもしれない
「いいえまだ駄目よ。お尻を向けなさい」
「な…!?お戯れを…」
「ヴィクター・テルフォード?命令よ」
すこしキツめに言えば、ぶるぶる震えながらヴィクターは尻を向ける。白い肌によく映えるピンクのアナルが見えた。
胸とか愛撫しようかと思ったけど、アナルからでいいかな?
そう思い、私は指をしゃぶって何とか唾液を絡ませた後にヴィクターのアナルに指を挿れた。
「ぐ…」
痛そうな声。待ってて、すぐ気持ちよくなる…と思うから
探るようにグチグチとアナルを解していると、イイところに当たったのかヴィクターが甲高い声を上げた
「あ…!?」
おお、ここが俗にいう前立腺と言う奴か。本当にあるんだなあ
そこを狙うように指を動かし続けていたら、ヴィクターの中がキュンキュンとうねり始めた
「ああぁ、ん、く、ぅう」
「いい声ねヴィクター」
マゾには言葉責めが有効だと思ったので、とりあえずできる限り言葉責めしていこう
「ほら分かる?こんなに締め付けて…高潔な男かと思っていたのに、案外淫乱なのね」
「ひぁ、あ!マリア、さま…!」
あ、締め付けが強くなった。やっぱりマゾだなあ
そうこうしている内に、私の股間も大きくなってきた
取り出してみると、トイレで見た時よりも巨大なヤツがボロンッと
若干だけど自分のモノに恐怖した
片手でそれを持って、ヴィクターの中にズブズブと挿れてみる
けっこうキツかったけど、ヴィクターにはそれが良かったみたいだ。
「ああああぁあ!?」
ビュルルルっと精液が地下室の床にかかった。これだけでイクとは思わなかったな…
「私の許可もなくイくなんて、出来の悪い執事だこと」
「も、申し訳、あぁ、あ゛りま、せん…!」
腰をガクガクさせながら謝罪する執事。屈服させる系のモブおじさんの気持ちが分かった気がする
問答無用で腰をバコン!っと打ち付けると、ヴィクターが悲鳴を上げながら二度目の射精をしていた
「んぉおおおおお゛!?おぉおお…」
「さっき言ったことが分からなかったのかしら?この変態」
お、罵倒しながら突くと具合がよくなった
ヴィクターさん、真性のマゾヒストなんだやっぱり
なら、もっと悦ばせようと痛いくらい尻を掴みながら、結腸目掛けて腰をゴスゴス打ち付けてみる
どうやら射精せずに、所謂メスイキをしているみたいで
ヴィクターはその涼しいイケメンな容姿からは想像できないような喘ぎ方をしていた
「ほ、おおぉおお゛!?おお、ん、マリア、さま、お、お許しをぉ゛」
「何度もイっているくせに!!ほらそろそろ出るわよ!強請りなさいヴィクター!!」
「は、はい゛!うううぅ、私の中に、射精を、お、お願いいたします、ぁああ!」
──ビュウウウウウウウ!!びゅるるるるるる!!
「ああああああああああぁああ!?あ…ぁああ…」
大量に放たれた精液に、ヴィクターの腰がビクビクしている。
にしてもふたなりって凄いたくさん射精できるんだね。知らなかった
その後も私はヴィクターに何度も射精した。
泣いても喚いても、責めまくった。
…にしても逃げる素振りが全然なかったよヴィクター。途中から試しに逃げられるようにしてみたんだけど
翌日
私は朝食を食べながら、お稽古やら何やらの予定をヴィクターに説明される。
家族がいる中で、説明をしているヴィクターはチラチラと私の方を見ていた。
私室に戻ってヴィクターを呼び出すと、相変わらず涼しい顔をしていた。
「何か御用でしょうか」
「ええ、ヴィクター。今夜また地下室に来なさい。昨日の続きをしてあげる」
さて、反応は
「っ…承知、しました」
切なげな表情、でも期待に満ちた目
紅い顔、むんわりと熱い荒い息
これは、堕ちてくれたかもしれない。
まずは第一歩…かな?
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