MPを補給できる短編小説カフェ 文学少女御用達

健野屋文乃(たけのやふみの)

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15 かぐわしき章

夢中に生きた、その物語

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遠い昔、夢中に生きてた、その物語は、

秘密の場所に大切に仕舞われていた。

夢中に生きた遠い昔の自分の想いと一緒に。

それは、心地の良い夢の中にいるかの様だった。

だから夢中って言うんだね。

おしまい
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感想 8

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