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第164話 出陣できない出陣式
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「――――さて、私達も行くとするか。おいで、シド」
『キュゥゥゥンッ』
百又の触手尾を持つ巨躯の狼を引き連れて、マイクロビキニ姿のシムナは夜の砂浜から海へと歩く。
Jカップの圧倒的暴力と、程よく大きな安産型の尻が揺れて揺れて揺れて揺れる。片やだぷんっばるんっだぷんっばるんっ、片やぷるっぷるっぷるっぷりんと、先端と秘部を隠す小さな布地がよくずれないものだと感心する。
あの極小面積に、普段羽衣として纏っている全てが凝縮されている。
そこから武器や何やらを出そうものなら、戦闘中に母乳か何かを噴き出す痴女にしか見えない。そんな姿を敵に晒すなんて許せる筈がなく、どうにかこうにか言いくるめる口上を頭の中で探し続けた。
羽衣は蒸れるからと相談され、水着なんて物を教えた過去の自分が憎らしい。
「シムナ。せめて布地を今の十倍に広げて」
「ん? しなずち様はこの格好が嫌いか?」
「大好きだよっ! だから敵になんて見せたくないのっ! 私だけに見せて、ちょっとそこらの岩陰に隠れて二人でこそっとするのが良いんじゃないかっ! 戦場で私以外の男に視姦されるシムナなんて見たくないし想像もしたくないっ!」
「アンジェラ姉様に教わらなかったか? 戦場の女はいるだけで武器だ。こうしてちょっと持ち上げるだけで簡単に気を引ける。物足りなさそうに流し目を送れば隙も作れて、単に戦うよりずっと楽に勝ちを拾える」
「そんな事しなくても、シムナに勝てる奴なんてレスティ達を除いたら中位神以上しかいないでしょ!? 言う通りにしないと、分体を追加して無理矢理にでも着せるからね!?」
「わかったわかった。任せるから着せてくれ」
ニヤついた笑顔を浮かべるシムナに、私は二体分の追加を作って無理矢理押し付けた。
ビキニの布地面積を乳房に合わせて大きく大きく。更にケープとパレオも編み上げたら肩にかけて腰に巻いて、撮影中のAV女優を撮影後のグラビアモデルに一気に落とす。
彼女の裸体は、私だけが見れれば良い。
他の男になんて、見せてやるものかっ。
「しなずち様ぁ~。水着の感想はシムナだけですか~?」
「妾達のも見てみい、ほれほれっ」
「しなずちちゃん、こっちにおいでー」
「これ、剥がすだけだから便利でしょぉ~?」
「あーもうっ! 敵の拠点奪ったらその格好で孕ませてあげるから、全員最低でもパレオを巻いて! それと、綺麗な肌に傷の一つでもつけて帰ってきたら、一週間貞操帯付けさせて絶頂寸前生殺しだからねっ!?」
「我慢できなくて結局手を出すと思う者は手を上げろ」
「「「「「「「「はーいっ!」」」」」」」」
シムナの問いかけに、この場にいる朱巫女と血巫女の全員が手を上げた。
私が先に音を上げると?
布でしかない布きれしか身に着けていない彼女達は、そう信じて疑わない。瞳に宿る嘲笑染みた愛欲の色は、誰から食べられるのかと期待して待っている。今すぐにでも始めて貪られ、情欲の限りを尽されると確信している。
そんなに堪え性がないと思われてるの?
ヒュレインとリザの御揃いスリングショットは、先端周りのピンクが丸出しで下も喰い込ませて隠す気がない。ナレアは細いチューブで上を巻いてパンツはほとんど紐。ディユーに至ってはハート型の小さな布を三箇所張り付けてるだけで、ミュレー、ジャンヌ、イスラ、フロゥ、アルマミス――――誰も彼も殆ど全裸と変わらない。
アンジェラとリタが戻ったら、もっとデザインに凝った水着をデザインさせよう。
娼婦の肌着は参考資料に最適だ。隠すべきは隠し、見せる所は見せ、機能美と異性誘惑の両方面を突き合わせる。
雌肉の張りと膨らみをちょっと締め、谷と盛り上がりを作って強調する発情誘導とは全く違う。
でも、こっちも良いには良いから、社に戻ったらいっぱい食べよう。
遠慮せず、我慢せず、今まで乱暴された回数の十倍を貪食豊満に叩きつけよう。
たっぷり、たっぷり。
たっぷんたっぷんに。
「っと、冗談はここまでだ。皆知っての通り、レスティ達が敵地上部隊の先陣を平らげた。剣神バシュカルの尖兵と南の最強勇者を捕虜にして、移動拠点を乗員諸共接収したそうだ。海を任された私達も、しなずち様と遊んでいないで負けないくらいの戦果を上げに行こう。――――ヒュレイン、リザ、偵察結果の報告を頼む」
「はーいっ。水平線向こうの小島群にたくさん船が泊まってました。物資も大量で人も大勢。マーメイドに海魔族、クラーケン、リヴァイアサン、シードラゴン、その他いっぱいがひしめいてました」
「拠点は八箇所、総勢五万といった所じゃな。纏め役は嵐神ジャヌールじゃろう。リヴァイアサンとシードラゴンは彼の神の御使いじゃ。他、船神アンザ、雨神ローウェ、亡霊神ネピルと、海周り水回りの下位神筆頭が集っておる」
「武闘派のジャヌールとネピルは要注意だな。どちらも尖兵が魔獣狩り界隈の大御所だ。部隊分けをどうするか…………」
「はーいっ! そういう事は私に任せて!」
バスタオル一枚で上胸から下を隠す爆乳アイドルが、金色のポニーテールをぴょんぴょん弾ませて前に出てきた。
右手で私を引っ掴んで抱き寄せ、左手でシムナの腰に腕を回す。両手に花ならぬ獲物を携え、口端から垂らした涎を自身の谷間に落として卑猥な音を鳴らし続ける。
目だけでなく、耳でまで攻めてくるのはやめない?
「ノーラ様――――」
「シムナ、アウト。もう同格なんだから『様』は要らないって言ったよね? そ・れ・と・も、罰ゲームが欲しくて恋しくてたまらない? お腹いっぱいに触手詰め込んで、中で卵にして出産するのがそんなに気持ち良かった?」
「シムナって、ノーラにそんな事させてたの? 言ってくれれば分体の苗床にしてあげるのに」
「は、話を戻すぞ!? 何か案か策でもあるのか!? あるなら余計な事は忘れてさっさと言えっ!」
「握り拳ぐらいのパールトッピングがお気に入りなのよねぇ~? あ、ちょっ、タオル剥ごうとしないで。下に何もつけてないんだから」
「は・や・く・し・ろっ!」
「わかった、わかったからってあぁあああああっ!」
「ふぎゅっ――」
シムナの逆襲にタオルを剥ぎ取られ、本当に何も着ていなかったノーラは私を抱きかかえて前を隠した。
子供の身体が胸の辺りから股間までを覆い、正面だけを阻み遮る。それはまるで私を水着としているかのようで、新たな境地を見出した巫女達の歓声が大きく上がった。
柔らかさ半分、弾力半分の心地良い感触。
主に背中に密着する魅惑の膨らみを堪能しつつ、小さな触手で先端を巻き絞る。小さな悲鳴と共に信じられないという非難の視線を明らかに向けられ、私は知らんぷりしてシムナに続きの進行を促した。
根元をキュキュッと。
そして、本来の出口を細い触手でぐりぐりぐりぐり。
「ではノーラ、説明を」
「た、たおる、返し……て……?」
「終わったらな。早く始めろ」
「あ、あとで覚えてなさいっ――――こ、こちらの戦力は朱巫女三十八め、イッ、血巫女十五メッ、い…………ぶたァッ、い、を五つにわけェ――――ッ!」
「ちょっと待ってて。少し休憩」
脚から力が抜け、ノーラは砂の上に膝をついてへたり込んだ。
内股がしっとり濡れ、トロッとした湿りを伝わせる。瞳に光は既になく、俯いて舌を出してだらしない姿を衆目に晒す。
そんなに強くも激しくもしてないのに。
胸だけで達して脱力し、腕の拘束を締められていない。身体を捩って回すだけで簡単に外れ、私は向き直って抱きしめて本当に軽く全身で押した。
抱き合ったまま、二人で柔らかい砂の上に軟着陸を果たす。
自分から股を開いて腰を浮かせて、この娘はなんてはしたないのだろうか。これから出陣だからと我慢していたが、こんな格好を見せられては私も皆も中てられてしまい、全部処理しないと作戦中まで発情して集中できなくなってしまう。
仕方ない。
「皆、時忘れで出陣式しよう。シド、ちょっと待っててね。大体三秒くらい」
『クゥン……』
寂しがりの頭を撫でて慰め、ノーラを抱いて時忘れへの扉を開く。
ほんのちょっと。ほんのちょっと士気高揚の宴を催すだけ。どうせなら水着姿の巫女達も食べてしまおうとか、そんなやましい心は決して無い。
そんな事、無いんだよ?
無いからね?
『キュゥゥゥンッ』
百又の触手尾を持つ巨躯の狼を引き連れて、マイクロビキニ姿のシムナは夜の砂浜から海へと歩く。
Jカップの圧倒的暴力と、程よく大きな安産型の尻が揺れて揺れて揺れて揺れる。片やだぷんっばるんっだぷんっばるんっ、片やぷるっぷるっぷるっぷりんと、先端と秘部を隠す小さな布地がよくずれないものだと感心する。
あの極小面積に、普段羽衣として纏っている全てが凝縮されている。
そこから武器や何やらを出そうものなら、戦闘中に母乳か何かを噴き出す痴女にしか見えない。そんな姿を敵に晒すなんて許せる筈がなく、どうにかこうにか言いくるめる口上を頭の中で探し続けた。
羽衣は蒸れるからと相談され、水着なんて物を教えた過去の自分が憎らしい。
「シムナ。せめて布地を今の十倍に広げて」
「ん? しなずち様はこの格好が嫌いか?」
「大好きだよっ! だから敵になんて見せたくないのっ! 私だけに見せて、ちょっとそこらの岩陰に隠れて二人でこそっとするのが良いんじゃないかっ! 戦場で私以外の男に視姦されるシムナなんて見たくないし想像もしたくないっ!」
「アンジェラ姉様に教わらなかったか? 戦場の女はいるだけで武器だ。こうしてちょっと持ち上げるだけで簡単に気を引ける。物足りなさそうに流し目を送れば隙も作れて、単に戦うよりずっと楽に勝ちを拾える」
「そんな事しなくても、シムナに勝てる奴なんてレスティ達を除いたら中位神以上しかいないでしょ!? 言う通りにしないと、分体を追加して無理矢理にでも着せるからね!?」
「わかったわかった。任せるから着せてくれ」
ニヤついた笑顔を浮かべるシムナに、私は二体分の追加を作って無理矢理押し付けた。
ビキニの布地面積を乳房に合わせて大きく大きく。更にケープとパレオも編み上げたら肩にかけて腰に巻いて、撮影中のAV女優を撮影後のグラビアモデルに一気に落とす。
彼女の裸体は、私だけが見れれば良い。
他の男になんて、見せてやるものかっ。
「しなずち様ぁ~。水着の感想はシムナだけですか~?」
「妾達のも見てみい、ほれほれっ」
「しなずちちゃん、こっちにおいでー」
「これ、剥がすだけだから便利でしょぉ~?」
「あーもうっ! 敵の拠点奪ったらその格好で孕ませてあげるから、全員最低でもパレオを巻いて! それと、綺麗な肌に傷の一つでもつけて帰ってきたら、一週間貞操帯付けさせて絶頂寸前生殺しだからねっ!?」
「我慢できなくて結局手を出すと思う者は手を上げろ」
「「「「「「「「はーいっ!」」」」」」」」
シムナの問いかけに、この場にいる朱巫女と血巫女の全員が手を上げた。
私が先に音を上げると?
布でしかない布きれしか身に着けていない彼女達は、そう信じて疑わない。瞳に宿る嘲笑染みた愛欲の色は、誰から食べられるのかと期待して待っている。今すぐにでも始めて貪られ、情欲の限りを尽されると確信している。
そんなに堪え性がないと思われてるの?
ヒュレインとリザの御揃いスリングショットは、先端周りのピンクが丸出しで下も喰い込ませて隠す気がない。ナレアは細いチューブで上を巻いてパンツはほとんど紐。ディユーに至ってはハート型の小さな布を三箇所張り付けてるだけで、ミュレー、ジャンヌ、イスラ、フロゥ、アルマミス――――誰も彼も殆ど全裸と変わらない。
アンジェラとリタが戻ったら、もっとデザインに凝った水着をデザインさせよう。
娼婦の肌着は参考資料に最適だ。隠すべきは隠し、見せる所は見せ、機能美と異性誘惑の両方面を突き合わせる。
雌肉の張りと膨らみをちょっと締め、谷と盛り上がりを作って強調する発情誘導とは全く違う。
でも、こっちも良いには良いから、社に戻ったらいっぱい食べよう。
遠慮せず、我慢せず、今まで乱暴された回数の十倍を貪食豊満に叩きつけよう。
たっぷり、たっぷり。
たっぷんたっぷんに。
「っと、冗談はここまでだ。皆知っての通り、レスティ達が敵地上部隊の先陣を平らげた。剣神バシュカルの尖兵と南の最強勇者を捕虜にして、移動拠点を乗員諸共接収したそうだ。海を任された私達も、しなずち様と遊んでいないで負けないくらいの戦果を上げに行こう。――――ヒュレイン、リザ、偵察結果の報告を頼む」
「はーいっ。水平線向こうの小島群にたくさん船が泊まってました。物資も大量で人も大勢。マーメイドに海魔族、クラーケン、リヴァイアサン、シードラゴン、その他いっぱいがひしめいてました」
「拠点は八箇所、総勢五万といった所じゃな。纏め役は嵐神ジャヌールじゃろう。リヴァイアサンとシードラゴンは彼の神の御使いじゃ。他、船神アンザ、雨神ローウェ、亡霊神ネピルと、海周り水回りの下位神筆頭が集っておる」
「武闘派のジャヌールとネピルは要注意だな。どちらも尖兵が魔獣狩り界隈の大御所だ。部隊分けをどうするか…………」
「はーいっ! そういう事は私に任せて!」
バスタオル一枚で上胸から下を隠す爆乳アイドルが、金色のポニーテールをぴょんぴょん弾ませて前に出てきた。
右手で私を引っ掴んで抱き寄せ、左手でシムナの腰に腕を回す。両手に花ならぬ獲物を携え、口端から垂らした涎を自身の谷間に落として卑猥な音を鳴らし続ける。
目だけでなく、耳でまで攻めてくるのはやめない?
「ノーラ様――――」
「シムナ、アウト。もう同格なんだから『様』は要らないって言ったよね? そ・れ・と・も、罰ゲームが欲しくて恋しくてたまらない? お腹いっぱいに触手詰め込んで、中で卵にして出産するのがそんなに気持ち良かった?」
「シムナって、ノーラにそんな事させてたの? 言ってくれれば分体の苗床にしてあげるのに」
「は、話を戻すぞ!? 何か案か策でもあるのか!? あるなら余計な事は忘れてさっさと言えっ!」
「握り拳ぐらいのパールトッピングがお気に入りなのよねぇ~? あ、ちょっ、タオル剥ごうとしないで。下に何もつけてないんだから」
「は・や・く・し・ろっ!」
「わかった、わかったからってあぁあああああっ!」
「ふぎゅっ――」
シムナの逆襲にタオルを剥ぎ取られ、本当に何も着ていなかったノーラは私を抱きかかえて前を隠した。
子供の身体が胸の辺りから股間までを覆い、正面だけを阻み遮る。それはまるで私を水着としているかのようで、新たな境地を見出した巫女達の歓声が大きく上がった。
柔らかさ半分、弾力半分の心地良い感触。
主に背中に密着する魅惑の膨らみを堪能しつつ、小さな触手で先端を巻き絞る。小さな悲鳴と共に信じられないという非難の視線を明らかに向けられ、私は知らんぷりしてシムナに続きの進行を促した。
根元をキュキュッと。
そして、本来の出口を細い触手でぐりぐりぐりぐり。
「ではノーラ、説明を」
「た、たおる、返し……て……?」
「終わったらな。早く始めろ」
「あ、あとで覚えてなさいっ――――こ、こちらの戦力は朱巫女三十八め、イッ、血巫女十五メッ、い…………ぶたァッ、い、を五つにわけェ――――ッ!」
「ちょっと待ってて。少し休憩」
脚から力が抜け、ノーラは砂の上に膝をついてへたり込んだ。
内股がしっとり濡れ、トロッとした湿りを伝わせる。瞳に光は既になく、俯いて舌を出してだらしない姿を衆目に晒す。
そんなに強くも激しくもしてないのに。
胸だけで達して脱力し、腕の拘束を締められていない。身体を捩って回すだけで簡単に外れ、私は向き直って抱きしめて本当に軽く全身で押した。
抱き合ったまま、二人で柔らかい砂の上に軟着陸を果たす。
自分から股を開いて腰を浮かせて、この娘はなんてはしたないのだろうか。これから出陣だからと我慢していたが、こんな格好を見せられては私も皆も中てられてしまい、全部処理しないと作戦中まで発情して集中できなくなってしまう。
仕方ない。
「皆、時忘れで出陣式しよう。シド、ちょっと待っててね。大体三秒くらい」
『クゥン……』
寂しがりの頭を撫でて慰め、ノーラを抱いて時忘れへの扉を開く。
ほんのちょっと。ほんのちょっと士気高揚の宴を催すだけ。どうせなら水着姿の巫女達も食べてしまおうとか、そんなやましい心は決して無い。
そんな事、無いんだよ?
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