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第105話 神の領域へ(中)
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宮殿内に入って、最初の感想はこうだ。
私の感動を返して。
「ぇぇぇぇぇ…………?」
大きな町を丸ごと、縦に三つ積み重ねてもすっぽり入る大きさと広さの虹水晶宮殿。
各所に階段や回廊、空中ラウンジにバーなどが立体配置され、外の暗闇と壁・床・天井の輝きが不均一に混ざって揺らめく。そこに集まる神々と思しき者達は私達と同じ入り口付近にたむろしていて、あんぐりと口を開けて驚きと不快を漏らしていた。
何が問題かって、ありとあらゆる場所に触手が蔓延って巻き付いている事だよ!
「ソウ! これは一体何だ!? お前何を考えてこんな風にした!?」
白髪交じりの壮年の男神が、私達を先導するおそらく元凶を怒鳴りつける。
古参の神らしく、立場の違いからくる遠慮や畏れは一切ない。腕から流体金属の刃を生やして今にも飛び掛かって行きそうで、周りの者達の引き留めが無ければきっとそうなっていたのだろうと確信出来た。
相当に力を持った神なのか?
あれ? でも何だか、誰かに似ているような似ていないような……?
嫌にお尻がムズムズする。
「ふふふっ……そこの彼に教えてもらったんだ。一つだけでは調和しないなら、全部に這わせて蠢かせれば良いと。事実、あの硬質で無機質で冷たさしかなかった宮殿に丸みと温かみを持たせられた。これこそが私の理想であり至高で――――ぶぎゅっ!?」
「そこの貴方。抑えていますので、その刃が対不死でなかったら私ごとやってください。細切れにしても構いませんから」
「手数をかける! アルセアがいなくなって羽目を外しすぎだ、この気狂い創造神!」
「んぅのうっ! その程度でやれると思うな! カエデ! ケイズとしなずちを取り押さえろ!」
「骨塚通りから血井戸の丸池を経由し、水晶並木に出て中央議場に向かってください。あの辺りは元々ソウ様のお気に入りなので、まだ触手が少なめです。あぁ、ケイズ? 今日は調子が良いそうなので、念入りに万切りに刻んでください。そのくらいしないと全然堪えませんから」
「カエデェエエエエエエエエッ!?」
側近らしい黒髪の紅白鬼巫女に見捨てられ、ソウは私の羽交い絞めに一層の抵抗を見せた。
ケイズと呼ばれた男神は、刃を生やした腕を振りかぶって歪な一枚刃を更なる奇形へと変える。切れ味の良さそうな薄い刃を数ミリ間隔で何十層と重ね、一回の両断で何十枚にもスライスしようとしていた。
かなり痛そうだが、この場の状況は私にも責任がある。
甘んじて受けようと拘束する力をより強め、がっちりガチガチに固めて締めて――――そんな私達の間に、妖艶で美麗な紫の女神が割り込んだ。
肉体的な年齢は若目なのに、纏うオーラと瘴気の重厚さが異質で強大。深く濃い紫色の長髪をポニーに纏め、青い肌のうなじが舌を這わせたくなる衝動を湧き上がらせる。
だが、彼女に飛びつけるような隙は欠片ほどもなかった。
身を包む赤紫と青紫のドレスアーマーは露出が少なく、手甲や足甲で四肢も覆われ、首回り以外に侵入路はない。その上、武器らしい武器を携えていないにもかかわらず、変な真似をしたらその瞬間に押し潰されるだろう確信的な未来が脳裏を過ぎった。
何なんだ、この女神?
「ケイズ。それをやると再生に時間がかかるわ。後始末と落とし前は会議が終わってから。私から言ってルエルにも手伝わせるから、この場はひとまず抑えなさいな」
「アイシュラ! ソウを庇うのか!?」
「仕置きはするわ。でも、それは今ではないの。面子も足りないし力も足りない。最低でもルエルとドガとアンダルの助力がいないと、私達二柱では抑えられもしないでしょう? アルセアはもういないのだし」
「それはそうだが…………っ!」
苦々しい表情を浮かべ、ケイズは私を睨み付けた。
いや。正確には私ではなくソウを、か。
後ろからの羽交い絞めでどんな顔をしているかわからないが、彼の感情を逆撫でるのには十二分に足りているらしい。肩から生やした触手を振って別れを喜んでいて、明らかに加害者だとわかる悪い笑いを声に出している。
本当に、何でこんな奴が創造神なんてやってるんだ?
「ちぃ……アルセアさえいれば…………っ」
「安心しろ、ケイズ。地球での用事が済んだら尖兵達と一緒に戻って来る。まぁ、千年か万年か億年か、どのくらいかかるかはわからないけどなっ! その間は精々仲良くするとしようか!」
「アイシュラ! さっさとこの駄神を連れていけ! 会議まで耐えられる気がしない!」
「相談役は大変ね。貴方、後は私が引き継ぐわ。拘束を解いて貰っても――――あら?」
ブラックダイヤモンドの中心にルビーをはめ込んだような、一目で魔族と分かる瞳が私を見つめた。
吸い込まれそうな美貌に一瞬見惚れ、呑み込まれない様にソウの身体を盾にする。後ろに隠れて視線を遮り、盾より身代わりの方がよいかと被拘束者の身柄を押し付けるように渡した。
向こうが捕獲と拘束を引き継いだ事を見届け、大急ぎでヴィラとキサンディアの元に戻る。
二柱の腕に飛びついて引き寄せ、ギュッと抱きしめて堪能する。理性が落ち着き心が安らぎ、そこで初めてまともに目線を合わせられる。
あ、でもやっぱりキツイ。
美しさに可愛らしさと格好良さと乙女と雌が混じってて凄い。フリーだったら絶対に手を出してる。だけどフリーじゃないから、何があっても堪えないといけない。
他人の女には手を出さないという私の信念の為に。
「初めまして、アイシュラ魔王神陛下。繁栄の女神ヴィラの尖兵で、しなずちと申します。こちらの二柱は我が主神のヴィラと、知の女神キサンディアです」
「初めまして。魔を統べる神、アイシュラです。アーウェルとヴァテアから話は聞いているわ。ディプカントの上位神として、貴方達には期待しています。えぇ、特に貴方には……」
「っ!?」
アイシュラの目の動きに、全身を舌で舐め回されている様な錯覚を覚える。
存在自体の格が違う。
私こそが蛇なのに、睨まれた蛙の気分がわかるようだ。一挙手一投足どころか肌に伝う汗、逆立つ産毛の一本一本にも彼女を感じる。
こんなこと、アシィナに騙されて寝台に拘束され、意識がある中で解剖と腑分けをされた時以来だ。
――――アシィナ?
「ん?」
「ん? 何だ?」
ふと、愛する巫女の顔とケイズの顔が重なり、アイシュラへの気後れを脇に置いてじっと見つめた。
目、鼻、口元、輪郭、眉の形などを思い起こして見比べ、目元が特に似ている事に気付く。まるで親子だと思える程に近く、でもまさかそんな事があるものなのか?
相手は神だぞ?
あったとしても、先祖か何かだろう。魔族か何かから成り上がって神になり、残された家族の末裔がアシィナ。
そうだ。きっとそうに違いない。だから私の処女を奪った彼女を無意識に思い浮かべて尻が反応したのだ。うん、そうそう。そうに決まってる。じゃないとあまりに都合が良すぎて……いやむしろ悪いのかどうなんだ?
「何か気になるの? 彼は賢神ケイズ。貴方達がいるのとは別の大陸で信仰されている神で――――あぁ、そういう事? そういえば、貴方の巫女の中には彼女がいたわね」
何かに気付いたのか、アイシュラは指を鳴らして何かの映像を浮かび上がらせた。
木製の家の中で扉と窓を閉め切り、裸で香を焚きながらベッドに顔を押し付ける白肌の美女。
激しい息遣いでたまに顔を上げると、見覚えのある龍眼がちらりと見えた。聞こえてくる喘ぎも何度聞いたかわからない程に耳に残っていて、私はそっとケイズの顔を見上げた。
『んっ…………し……なずち……さ……まぁ…………っ』
私を見下ろす顔は、両目と口端から計三筋の赤い血を流し、喰いしばる歯がギリギリと音を立てて軋んでいた。
私の感動を返して。
「ぇぇぇぇぇ…………?」
大きな町を丸ごと、縦に三つ積み重ねてもすっぽり入る大きさと広さの虹水晶宮殿。
各所に階段や回廊、空中ラウンジにバーなどが立体配置され、外の暗闇と壁・床・天井の輝きが不均一に混ざって揺らめく。そこに集まる神々と思しき者達は私達と同じ入り口付近にたむろしていて、あんぐりと口を開けて驚きと不快を漏らしていた。
何が問題かって、ありとあらゆる場所に触手が蔓延って巻き付いている事だよ!
「ソウ! これは一体何だ!? お前何を考えてこんな風にした!?」
白髪交じりの壮年の男神が、私達を先導するおそらく元凶を怒鳴りつける。
古参の神らしく、立場の違いからくる遠慮や畏れは一切ない。腕から流体金属の刃を生やして今にも飛び掛かって行きそうで、周りの者達の引き留めが無ければきっとそうなっていたのだろうと確信出来た。
相当に力を持った神なのか?
あれ? でも何だか、誰かに似ているような似ていないような……?
嫌にお尻がムズムズする。
「ふふふっ……そこの彼に教えてもらったんだ。一つだけでは調和しないなら、全部に這わせて蠢かせれば良いと。事実、あの硬質で無機質で冷たさしかなかった宮殿に丸みと温かみを持たせられた。これこそが私の理想であり至高で――――ぶぎゅっ!?」
「そこの貴方。抑えていますので、その刃が対不死でなかったら私ごとやってください。細切れにしても構いませんから」
「手数をかける! アルセアがいなくなって羽目を外しすぎだ、この気狂い創造神!」
「んぅのうっ! その程度でやれると思うな! カエデ! ケイズとしなずちを取り押さえろ!」
「骨塚通りから血井戸の丸池を経由し、水晶並木に出て中央議場に向かってください。あの辺りは元々ソウ様のお気に入りなので、まだ触手が少なめです。あぁ、ケイズ? 今日は調子が良いそうなので、念入りに万切りに刻んでください。そのくらいしないと全然堪えませんから」
「カエデェエエエエエエエエッ!?」
側近らしい黒髪の紅白鬼巫女に見捨てられ、ソウは私の羽交い絞めに一層の抵抗を見せた。
ケイズと呼ばれた男神は、刃を生やした腕を振りかぶって歪な一枚刃を更なる奇形へと変える。切れ味の良さそうな薄い刃を数ミリ間隔で何十層と重ね、一回の両断で何十枚にもスライスしようとしていた。
かなり痛そうだが、この場の状況は私にも責任がある。
甘んじて受けようと拘束する力をより強め、がっちりガチガチに固めて締めて――――そんな私達の間に、妖艶で美麗な紫の女神が割り込んだ。
肉体的な年齢は若目なのに、纏うオーラと瘴気の重厚さが異質で強大。深く濃い紫色の長髪をポニーに纏め、青い肌のうなじが舌を這わせたくなる衝動を湧き上がらせる。
だが、彼女に飛びつけるような隙は欠片ほどもなかった。
身を包む赤紫と青紫のドレスアーマーは露出が少なく、手甲や足甲で四肢も覆われ、首回り以外に侵入路はない。その上、武器らしい武器を携えていないにもかかわらず、変な真似をしたらその瞬間に押し潰されるだろう確信的な未来が脳裏を過ぎった。
何なんだ、この女神?
「ケイズ。それをやると再生に時間がかかるわ。後始末と落とし前は会議が終わってから。私から言ってルエルにも手伝わせるから、この場はひとまず抑えなさいな」
「アイシュラ! ソウを庇うのか!?」
「仕置きはするわ。でも、それは今ではないの。面子も足りないし力も足りない。最低でもルエルとドガとアンダルの助力がいないと、私達二柱では抑えられもしないでしょう? アルセアはもういないのだし」
「それはそうだが…………っ!」
苦々しい表情を浮かべ、ケイズは私を睨み付けた。
いや。正確には私ではなくソウを、か。
後ろからの羽交い絞めでどんな顔をしているかわからないが、彼の感情を逆撫でるのには十二分に足りているらしい。肩から生やした触手を振って別れを喜んでいて、明らかに加害者だとわかる悪い笑いを声に出している。
本当に、何でこんな奴が創造神なんてやってるんだ?
「ちぃ……アルセアさえいれば…………っ」
「安心しろ、ケイズ。地球での用事が済んだら尖兵達と一緒に戻って来る。まぁ、千年か万年か億年か、どのくらいかかるかはわからないけどなっ! その間は精々仲良くするとしようか!」
「アイシュラ! さっさとこの駄神を連れていけ! 会議まで耐えられる気がしない!」
「相談役は大変ね。貴方、後は私が引き継ぐわ。拘束を解いて貰っても――――あら?」
ブラックダイヤモンドの中心にルビーをはめ込んだような、一目で魔族と分かる瞳が私を見つめた。
吸い込まれそうな美貌に一瞬見惚れ、呑み込まれない様にソウの身体を盾にする。後ろに隠れて視線を遮り、盾より身代わりの方がよいかと被拘束者の身柄を押し付けるように渡した。
向こうが捕獲と拘束を引き継いだ事を見届け、大急ぎでヴィラとキサンディアの元に戻る。
二柱の腕に飛びついて引き寄せ、ギュッと抱きしめて堪能する。理性が落ち着き心が安らぎ、そこで初めてまともに目線を合わせられる。
あ、でもやっぱりキツイ。
美しさに可愛らしさと格好良さと乙女と雌が混じってて凄い。フリーだったら絶対に手を出してる。だけどフリーじゃないから、何があっても堪えないといけない。
他人の女には手を出さないという私の信念の為に。
「初めまして、アイシュラ魔王神陛下。繁栄の女神ヴィラの尖兵で、しなずちと申します。こちらの二柱は我が主神のヴィラと、知の女神キサンディアです」
「初めまして。魔を統べる神、アイシュラです。アーウェルとヴァテアから話は聞いているわ。ディプカントの上位神として、貴方達には期待しています。えぇ、特に貴方には……」
「っ!?」
アイシュラの目の動きに、全身を舌で舐め回されている様な錯覚を覚える。
存在自体の格が違う。
私こそが蛇なのに、睨まれた蛙の気分がわかるようだ。一挙手一投足どころか肌に伝う汗、逆立つ産毛の一本一本にも彼女を感じる。
こんなこと、アシィナに騙されて寝台に拘束され、意識がある中で解剖と腑分けをされた時以来だ。
――――アシィナ?
「ん?」
「ん? 何だ?」
ふと、愛する巫女の顔とケイズの顔が重なり、アイシュラへの気後れを脇に置いてじっと見つめた。
目、鼻、口元、輪郭、眉の形などを思い起こして見比べ、目元が特に似ている事に気付く。まるで親子だと思える程に近く、でもまさかそんな事があるものなのか?
相手は神だぞ?
あったとしても、先祖か何かだろう。魔族か何かから成り上がって神になり、残された家族の末裔がアシィナ。
そうだ。きっとそうに違いない。だから私の処女を奪った彼女を無意識に思い浮かべて尻が反応したのだ。うん、そうそう。そうに決まってる。じゃないとあまりに都合が良すぎて……いやむしろ悪いのかどうなんだ?
「何か気になるの? 彼は賢神ケイズ。貴方達がいるのとは別の大陸で信仰されている神で――――あぁ、そういう事? そういえば、貴方の巫女の中には彼女がいたわね」
何かに気付いたのか、アイシュラは指を鳴らして何かの映像を浮かび上がらせた。
木製の家の中で扉と窓を閉め切り、裸で香を焚きながらベッドに顔を押し付ける白肌の美女。
激しい息遣いでたまに顔を上げると、見覚えのある龍眼がちらりと見えた。聞こえてくる喘ぎも何度聞いたかわからない程に耳に残っていて、私はそっとケイズの顔を見上げた。
『んっ…………し……なずち……さ……まぁ…………っ』
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