白い蜥蜴と黒い宝石
※恋愛的な描写は手を握ったりキスしたりくらいです。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
ただ手脚が再生する人達が出てくるので、手を切り落とす描写などはでてきます。
苦手な方はご注意ください。
傭兵団に属する少年、シロ。白い髪に赤い眼を持ち、手脚を切られても新しいものが生えてくるという特殊な体質の持ち主である彼は、白蜥蜴の名で戦場で恐れられていた。
彼と兄弟のようにして育った同い年の少年、クロ。この世界では珍しい黒髪の持ち主であり、そのために欲望の目を向けられることに苦しんでいる。子供の頃に男達に襲われそうになり、助けようとしたことでシロが自分の手脚が再生することに気づいたために責任を感じている。
ある日、2人の前にシロと同じ白い髪赤い眼の少年が現れる。
その少年の里に来ないかと誘われたシロは、クロも一緒でないと行かないと言う。
シロのためを考え、里に同行するクロ。
やがて、その里での日々でお互いへの気持ちに気づくシロとクロ。兄弟という関係を崩したくて気持ちを伝えられずにいるままに、クロは敵の里の長に連れ去られてしまう。
クロの優しさに触れた敵の長は、クロに共に生きてほしいと告げる。
シロへの想いとの間で悩むクロ。その時、シロはクロを連れ戻すために奮闘していた。
あなたにおすすめの小説
【R18+BL】sweet poison ~愛という毒に身を侵されて……~
hosimure
BL
「オレは…死にたくなかったんだよ。羽月」
主人公の茜(あかね)陽一(よういち)は、かつて恋人の智弥(ともや)羽月(はづき)に無理心中を強制させられた過去を持っていた。
恋人を失った五年間を過ごしていたが、ある日、働いている会社に一つの取り引きが持ちかけられる。
仕事をする為に、陽一は単身で相手の会社へ向かった。
するとそこにいたのは、五年前に亡くなったと聞かされた、最愛で最悪の恋人・羽月だった。
台風の目はどこだ
あこ
BL
とある学園で生徒会会長を務める本多政輝は、数年に一度起きる原因不明の体調不良により入院をする事に。
政輝の恋人が入院先に居座るのもいつものこと。
そんな入院生活中、二人がいない学園では嵐が吹き荒れていた。
✔︎ いわゆる全寮制王道学園が舞台
✔︎ 私の見果てぬ夢である『王道脇』を書こうとしたら、こうなりました(2019/05/11に書きました)
✔︎ 風紀委員会委員長×生徒会会長様
✔︎ 恋人がいないと充電切れする委員長様
✔︎ 時々原因不明の体調不良で入院する会長様
✔︎ 会長様を見守るオカン気味な副会長様
✔︎ アンチくんや他の役員はかけらほども出てきません。
✔︎ ギャクになるといいなと思って書きました(目標にしましたが、叶いませんでした)
【完結】別れ……ますよね?
325号室の住人
BL
☆全3話、完結済
僕の恋人は、テレビドラマに数多く出演する俳優を生業としている。
ある朝、テレビから流れてきたニュースに、僕は恋人との別れを決意した。
魔力なしの嫌われ者の俺が、なぜか冷徹王子に溺愛される
ぶんぐ
BL
社畜リーマンは、階段から落ちたと思ったら…なんと異世界に転移していた!みんな魔法が使える世界で、俺だけ全く魔法が使えず、おまけにみんなには避けられてしまう。それでも頑張るぞ!って思ってたら、なぜか冷徹王子から口説かれてるんだけど?──
嫌われ→愛され 不憫受け 美形×平凡 要素があります。
※総愛され気味の描写が出てきますが、CPは1つだけです。
初恋はおしまい
佐治尚実
BL
高校生の朝好にとって卒業までの二年間は奇跡に満ちていた。クラスで目立たず、一人の時間を大事にする日々。そんな朝好に、クラスの頂点に君臨する修司の視線が絡んでくるのが不思議でならなかった。人気者の彼の一方的で執拗な気配に朝好の気持ちは高ぶり、ついには卒業式の日に修司を呼び止める所までいく。それも修司に無神経な言葉をぶつけられてショックを受ける。彼への思いを知った朝好は成人式で修司との再会を望んだ。
高校時代の初恋をこじらせた二人が、成人式で再会する話です。珍しく攻めがツンツンしています。
※以前投稿した『初恋はおしまい』を大幅に加筆修正して再投稿しました。現在非公開の『初恋はおしまい』にお気に入りや♡をくださりありがとうございました!こちらを読んでいただけると幸いです。
今作は個人サイト、各投稿サイトにて掲載しています。
仮面の兵士と出来損ない王子
天使の輪っか
BL
姫として隣国へ嫁ぐことになった出来損ないの王子。
王子には、仮面をつけた兵士が護衛を務めていた。兵士は自ら志願して王子の護衛をしていたが、それにはある理由があった。
王子は姫として男だとばれぬように振舞うことにしようと決心した。
美しい見た目を最大限に使い結婚式に挑むが、相手の姿を見て驚愕する。
大嫌いな魔法使いと最初で最後の恋をする
再世
BL
「魔法使いなんか大嫌いだ。早く僕の前から消えてくれ」
天才魔法使い攻め×魔法使いが嫌いな特異体質受け
優秀な魔法使いの両親の元に生まれた《ユゥイ》は、幼い頃は魔法が大好きだった。
だがユゥイの体には《魔力回路》が存在せず魔法を使うことができない上、厄介なことに、魔力回路に溜まる《ケガレ》を浄化できる特異体質《ヒーラー》だった。
《ケガレ》に汚染された魔法使いの末路である《厄災》が引き起こした大災害で両親を喪ったことを切欠に魔法使いが嫌いになったユゥイは、特異体質であることを隠しながら細々と生活を営んでいた。
そんなある日、ユゥイは夜の森で美しい男が倒れているのを見つけ、男が《ケガレ》に酷く汚染された魔法使いであることを知りながらも、見捨てることができずに助けてしまう。
なんとその男は、冷酷無慈悲な天才魔法使いと恐れられるこの国の第3皇子だった!
そうとは知らず、《エリオ》と名乗る男と期間限定で《浄化》を行う契約を結んでしまったユゥイは、しだいに男と過ごす日々を悪くないと思うようになる。
時を同じくして、彼らが住まう国家《エデルガス》では奇妙な事件が起こり始めていてーー……。
*R-15以上の表現には※
*感想、ブクマ、いいねなどいただけるととても励みになります!
鈍感モブは俺様主人公に溺愛される?
桃栗
BL
地味なモブがカーストトップに溺愛される、ただそれだけの話。
前作がなかなか進まないので、とりあえずリハビリ的に書きました。
ほんの少しの間お付き合い下さい。