異世界に転生して性転換したけどとりあえず生きてる

仙人掌(さぼてん)

文字の大きさ
160 / 400

【ゲキマズ】ワイバーンをあらゆる方法で調理してみた

しおりを挟む
今回は完全に本編と関係ないです。
ただのおふざけ話と思ってくれればいいです。




「はいどうもアーノイドです」

 画面に向かって明るくユウキが挨拶する、場所は大きなキッチンだろう、どうやらこの時のために借りたようだ。

「みなさんお疲れさまですカルラと申します」

「……フィアです」

「私はミネルバだ」

「はい今回はこの4人でやっていきたいと思います……、むりやり4等分になったので大した魔法が使えません」

 テンションの高いのはユウキだけで他の3人は状況をいまいち理解できていないようだ。



「これはなんなんじゃ?」

「ハイ、今回はですねあのどうやっても食べられないワイバーンをどうにか調理して食べてみようという企画です」

「えぇぇ、あのワイバーンをか?」

 おそらくワイバーンを食べた事があるミネルバだけが嫌そうな顔をしている、フィアは味わって食べた事が無いしカルラに至っては誕生してからほとんど物を食べていないのでそもそもワイバーンが不味い物という知識程度でしかない。



「そして今回調理するワイバーンはこちらです」

 ユウキが後ろにある大型の冷蔵から部位毎にぶつ切りされたワイバーンが出てきた。

「さすがにそのまんまだと冷蔵庫に入らないのでぶつ切りにしてあります」

「これ腐ってないよな?」

 ぶつ切りにされたワイバーンの方を見るなりフィアが嫌そうな顔をする。

「なんと事ついさっき獲ってきました血抜きしてからまだ3時間ほどしか経過しておりません」

「もともと臭いのか……、というか本当に食えるのか?」

「そうです、今回はコレを何とか食べようとする企画なんです」

「でなんで我らが必要なんじゃ、わざわざ力を浪費して4人分も分身する必要ないだろう?」

「えー1人でやるのは画面が寂しいし……」

「画面って……」



「さ、それではまずどうやってみましょう、では一度食べた事があるミネルバさん!」

「え、あぁじゃあ香辛料とかをキツメにして焼くとかか?」

「……それじゃあやってみましょう!」

 ユウキはさっそく貯蔵庫から持てるかぎりの香辛料をとりだして持ってくる。

「ミネルバさん、どれくらい使います?」

「じゃ、じゃあ全部混ぜて擦り込むで」

「どの部位と量は?」

「……ワイバーンのもも肉で肉と香辛料を1対1で」

「わかりましたやってみましょう」

「お前それ絶対失敗すると思っているだろう?」



「では完成したのかコチラになります」

 料理の手順事態は単純なのでとりあえずしっかりと火を通して皿の盛り付ける。

「ではミネルバさん、どうぞ」

「ではいただきます、ゴフっ」

 食べるなりいきなり吹き出した。

「辛かった?」

「これは砂の塊を食べているみたいだ」

「マジか、おうふ」

 ユウキもゆっくりと食べてみると香辛料の塊を食べているようだった。



「……では今回はここまで、さてこの次は無事ワイバーンを食す事ができるかご期待下さい、ご視聴ありがとうございました」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】物置小屋の魔法使いの娘~父の再婚相手と義妹に家を追い出され、婚約者には捨てられた。でも、私は……

buchi
恋愛
大公爵家の父が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹。当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、義妹のマチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に移動するよう命じた。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかった。だけど、汚い小屋に閉じ込められた時は、使用人がいるので自粛していた魔法力を存分に使った。魔法力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。 みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、ある晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします

雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました! (書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です) 壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。 辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。 しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです

NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた

処理中です...