22 / 427
不思議な動力で一気にSFに
局地の攻防戦
しおりを挟む
自分の持ち場は作戦の中心から少し外れた場所にあり、いざって時のバックアップ用らしい、なのでここにある備蓄は他の3分の1ほどしかない。
人も自分とサヨを含むと6人しかいない。
「いいか、本来はココに来ない事が本当は望ましいが、準備は怠るなよ、他より広いのだから」
6人の中で1番年長に見える人が到着して荷物を置くなりいきなり叫びだす、しかし他の人間は誰もマジメに聞かずに設営作業を進めていた。
作戦開始の合図が遠くの方で聞こえる、そこから遅れて人々の叫び声が聞こえてくる…、どうやら始まったようだ。
ことらは裏方の待機なので全員にやる気があまり感じられない。
「始まりましたねー」
「ですねー」
一応ここに仲間が避難してきた時に備えて待機こそはしているがどうも緊張感がたりていない。
配備から12時間が過ぎたが、以前騒音は聞こえるものの、こちらには誰もこないため、全員がそろそろ睡魔に負けそうになっていた。
「あなた…、敵集です」
「うえ?」
いつの間にかすっかり眠ってしまっていたようだ、サヨに起こされて目が覚める。
「方角からしておそらく、他方向からの援軍かと、その直線状にここがあって今から片づけても隠し切れないかと」
「その情報のは的確で頼もしいがなぜ僕なんだ、そういう時はリーダーとかに言うじゃないのか?」
「ここにいる他の人間は頼りになりません」
「いいきったよ、とにかく他の人を起こさないと」
既に眠りこけていた4人をなんとかおこし、事態を伝える。
しかし。
「ここに増援が来るわけないだろ、いいかげんにしろ!」
怒られてしまった、確かに新人に、夜いきなり起こされて、来るはずの無い敵集の報告を聞いて簡単に信じられないようだ。
4人とも再び寝てしまった。
「どうしよ、みんな平和ボケしている」
本来なら迎え撃つ準備をするものだと思うのだが、みんなが寝てしまったため、2人で何とかしなければならないようだ。
「なんとかなるかな、いっそ隠せないかな」
「どうやって?」
「たとえば山を削って覆ってみるとか」
「うーんできなくはないけど時間がかかるし後、音とかで気づかれるかな」
「あー…、あとどれくらいでつきそう?」
僕も実感事態はない、サヨがいるから何とかなるだろうと思っている節がある。
「多分10分もしない内にくるかなぁ」
「うわぁ、キツいなぁ…、サヨ1人で何とかなるかなぁ」
「敵の強さが全くわからないから何ともいえないかんぁ」
「うーんじゃ、ロボットは何機いる?」
「ロボットはいなさそうかな」
「だったらワンチャンあるかも、サヨの防御と攻撃があれば何とかなるんじゃね」
「…どうだろ?」
「とにかく2人で何とかして、4人に見せつけて頑張って撤退する、そして本体に報告…だね」
人も自分とサヨを含むと6人しかいない。
「いいか、本来はココに来ない事が本当は望ましいが、準備は怠るなよ、他より広いのだから」
6人の中で1番年長に見える人が到着して荷物を置くなりいきなり叫びだす、しかし他の人間は誰もマジメに聞かずに設営作業を進めていた。
作戦開始の合図が遠くの方で聞こえる、そこから遅れて人々の叫び声が聞こえてくる…、どうやら始まったようだ。
ことらは裏方の待機なので全員にやる気があまり感じられない。
「始まりましたねー」
「ですねー」
一応ここに仲間が避難してきた時に備えて待機こそはしているがどうも緊張感がたりていない。
配備から12時間が過ぎたが、以前騒音は聞こえるものの、こちらには誰もこないため、全員がそろそろ睡魔に負けそうになっていた。
「あなた…、敵集です」
「うえ?」
いつの間にかすっかり眠ってしまっていたようだ、サヨに起こされて目が覚める。
「方角からしておそらく、他方向からの援軍かと、その直線状にここがあって今から片づけても隠し切れないかと」
「その情報のは的確で頼もしいがなぜ僕なんだ、そういう時はリーダーとかに言うじゃないのか?」
「ここにいる他の人間は頼りになりません」
「いいきったよ、とにかく他の人を起こさないと」
既に眠りこけていた4人をなんとかおこし、事態を伝える。
しかし。
「ここに増援が来るわけないだろ、いいかげんにしろ!」
怒られてしまった、確かに新人に、夜いきなり起こされて、来るはずの無い敵集の報告を聞いて簡単に信じられないようだ。
4人とも再び寝てしまった。
「どうしよ、みんな平和ボケしている」
本来なら迎え撃つ準備をするものだと思うのだが、みんなが寝てしまったため、2人で何とかしなければならないようだ。
「なんとかなるかな、いっそ隠せないかな」
「どうやって?」
「たとえば山を削って覆ってみるとか」
「うーんできなくはないけど時間がかかるし後、音とかで気づかれるかな」
「あー…、あとどれくらいでつきそう?」
僕も実感事態はない、サヨがいるから何とかなるだろうと思っている節がある。
「多分10分もしない内にくるかなぁ」
「うわぁ、キツいなぁ…、サヨ1人で何とかなるかなぁ」
「敵の強さが全くわからないから何ともいえないかんぁ」
「うーんじゃ、ロボットは何機いる?」
「ロボットはいなさそうかな」
「だったらワンチャンあるかも、サヨの防御と攻撃があれば何とかなるんじゃね」
「…どうだろ?」
「とにかく2人で何とかして、4人に見せつけて頑張って撤退する、そして本体に報告…だね」
0
あなたにおすすめの小説
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる