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ゾンビパニックで火力マシマシ
建物攻略開始
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「あんた、どこかで傭兵でもやってるのか?」
「うーんそうとも言えるしそうとも言えないような職についてるとだけ」
「なんだそりゃ、まぁいいやあんたのおかげ楽に進めているからな」
「そりゃどうも」
サヨから受け取った銃は威力が高く、ゾンビに対して1発から2発程度で倒せるようになっている、また音などに敏感だったり視界だったり嗅覚が優れているなどといった特徴はなさそうではある。
護衛する事になった人物はなれた足取りで迷路のようになっている通路を難なく進んでいく、まるで侵入者を拒んでいるような作りになっているので確かに爆破して進んで良いと言ったのは冗談ではないようだ。
「あぁ、ようやくついた、全く広いったらありゃしない……」
5分程で目的と思われる部屋に到着したようだ。
「じゃ、自分はコレで」
「まぁ待てや、お前さん、ここの地図欲しいだろ?」
「それは欲しいですね」
何か企んでいる様子はあったが地図は欲しかったので誘いに乗ってみる。
「……よし、俺の用事はもう済んだからお礼の地図だ」
「…これが地図ですか?」
「あぁそうさ」
渡されたのはガラゲーを思わせるとうな端末だ、使い方が分からないので眺めていると向こうが痺れを切らしたのか端末をひったくる。
「使い方が分からなねぇのか?」
「こういった物には疎くてな……」
「だろうな、簡単に使い方を教えてやる、良いか、起動はココで……」
一通りの操作は教わった、、どうやらコレも魔法を機会で制御しているような代物らしく、簡単な操作を教わった限りでは地図以外にも携帯としての機能などが使えそうではある。
「ありがとうございます」
「いいってことよ、もう使ってないもんだしな、俺の目的も達成できたしな……」
何か含んでいる様子ではあったが興味がないので下手に詮索はせずにそのまま部屋を出て地図を頼りに下へ潜っていく。
1階分降りてからもらった端末を改めて確認してみる、自分の持っている端末と使用感が似ているのでいろいろ弄れそうな気はしたが壊したくないのでとりあえずは地図を改めて見直しみる、当然ながら現在位置は分からないので施設の壁に書かれた記号や部屋の構造を頼りに現在位置を特定する。
「うーん、お古だしなぁ」
表示された地図は最初に見た物と比較すると明らかに狭い範囲しか表示されていなかった、恐らく更新ができていないのだろう、それにかなり大きい施設なので一日では周りきれそうにない、ひとまずはもう2階ほど下を探索し終わったタイミングで拠点に戻る事にしよう。
「……コレは時計っぽいな」
この世界の端末を起動するとまず文字列が表示されるので、恐らくコレがこの世界の時計の表記だと思われる、日本で使っている数字ではないので現在時刻がわからない、ついでに自分の元々もっている端末では異世界には対応していないので経過時間だけなら把握できる程度なのであまり触っていない。
「イヤこっちも使うか」
建物の中という事もあるので日没などが分からないようになっているので自分の端末をタイマーとして使うことにした。
「うーんそうとも言えるしそうとも言えないような職についてるとだけ」
「なんだそりゃ、まぁいいやあんたのおかげ楽に進めているからな」
「そりゃどうも」
サヨから受け取った銃は威力が高く、ゾンビに対して1発から2発程度で倒せるようになっている、また音などに敏感だったり視界だったり嗅覚が優れているなどといった特徴はなさそうではある。
護衛する事になった人物はなれた足取りで迷路のようになっている通路を難なく進んでいく、まるで侵入者を拒んでいるような作りになっているので確かに爆破して進んで良いと言ったのは冗談ではないようだ。
「あぁ、ようやくついた、全く広いったらありゃしない……」
5分程で目的と思われる部屋に到着したようだ。
「じゃ、自分はコレで」
「まぁ待てや、お前さん、ここの地図欲しいだろ?」
「それは欲しいですね」
何か企んでいる様子はあったが地図は欲しかったので誘いに乗ってみる。
「……よし、俺の用事はもう済んだからお礼の地図だ」
「…これが地図ですか?」
「あぁそうさ」
渡されたのはガラゲーを思わせるとうな端末だ、使い方が分からないので眺めていると向こうが痺れを切らしたのか端末をひったくる。
「使い方が分からなねぇのか?」
「こういった物には疎くてな……」
「だろうな、簡単に使い方を教えてやる、良いか、起動はココで……」
一通りの操作は教わった、、どうやらコレも魔法を機会で制御しているような代物らしく、簡単な操作を教わった限りでは地図以外にも携帯としての機能などが使えそうではある。
「ありがとうございます」
「いいってことよ、もう使ってないもんだしな、俺の目的も達成できたしな……」
何か含んでいる様子ではあったが興味がないので下手に詮索はせずにそのまま部屋を出て地図を頼りに下へ潜っていく。
1階分降りてからもらった端末を改めて確認してみる、自分の持っている端末と使用感が似ているのでいろいろ弄れそうな気はしたが壊したくないのでとりあえずは地図を改めて見直しみる、当然ながら現在位置は分からないので施設の壁に書かれた記号や部屋の構造を頼りに現在位置を特定する。
「うーん、お古だしなぁ」
表示された地図は最初に見た物と比較すると明らかに狭い範囲しか表示されていなかった、恐らく更新ができていないのだろう、それにかなり大きい施設なので一日では周りきれそうにない、ひとまずはもう2階ほど下を探索し終わったタイミングで拠点に戻る事にしよう。
「……コレは時計っぽいな」
この世界の端末を起動するとまず文字列が表示されるので、恐らくコレがこの世界の時計の表記だと思われる、日本で使っている数字ではないので現在時刻がわからない、ついでに自分の元々もっている端末では異世界には対応していないので経過時間だけなら把握できる程度なのであまり触っていない。
「イヤこっちも使うか」
建物の中という事もあるので日没などが分からないようになっているので自分の端末をタイマーとして使うことにした。
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