上 下
1 / 1

おふくろの味を、もう一度

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

春と夜とお風呂の帝国

吉野茉莉
青春
女の子が夜に散歩して出会った女の子と他愛もない話をする話です。(文庫本換算60Pほど) ふんわりしつつやや不穏な感じの会話劇です。 全9話、完結まで毎日更新されます。

宝島

護武 倫太郎
青春
「ねえ、海璃。宝探しに興味ありませんか?」  僕らの住む島には、宝が眠っている。宝の地図を手に入れた海璃と拓海は久しぶりに宝探しに出かけるのだが、その宝は島の伝説にまつわる呪われた宝だった……。  第1回安田屋旅館短編小説大賞に応募し、入選した作品です。

冬の水葬

束原ミヤコ
青春
夕霧七瀬(ユウギリナナセ)は、一つ年上の幼なじみ、凪蓮水(ナギハスミ)が好き。 凪が高校生になってから疎遠になってしまっていたけれど、ずっと好きだった。 高校一年生になった夕霧は、凪と同じ高校に通えることを楽しみにしていた。 美術部の凪を追いかけて美術部に入り、気安い幼なじみの間柄に戻ることができたと思っていた―― けれど、そのときにはすでに、凪の心には消えない傷ができてしまっていた。 ある女性に捕らわれた凪と、それを追いかける夕霧の、繰り返す冬の話。

眠り姫は君と永遠の夢を見る

望月くらげ
青春
『――だから決めたんだ。どんなことがあったとしてももう君に嘘は吐かないって。』 とあることがきっかけで人の嘘を見破る能力が芽生えた詩月は、息をするように嘘を吐く人間のことを信じることができない。 詩月はどこか人と距離を置きつつもそれとなく日々を過ごしていた。 そんな詩月には大嫌いな幼なじみがいる。詩月のことを気にかけて心配し続ける凪人。 凪人は昔、嘘を吐いたせいで詩月の病気の発見が遅れてしまったことを悔やんでいた。 話しかけることも視界に入ることもなく、少し離れたところから詩月のことを見守り続ける凪人。 そんな凪人のことが詩月は大好きで、それから大嫌いだった。 ある日、詩月は自分の病気が再発したことを知る。 時を同じくして、凪人は自分が現代の奇病、通称『眠り姫』に罹ってしまったことを知った。 それは身体に充満していく毒素を中和するため、長い眠りについてしまうという病だった。 凪人は自分の病のことを伏せ、詩月に寄り添うことを決めた。 ただ凪人のそばで笑っていたい。 凪人と一緒の未来を思い描き手術を受けることを選ぶ詩月。 そんな詩月が凪人にしたお願いは 『目覚めたとき、そばにいてほしい』 ということだった。 詩月の願いを叶えるために、凪人はある決断をする――。 これは嘘を見破ることのできる能力をもった余命僅かな少女と 『眠り姫』という現代の医学ではどうにもできない病に罹ってしまった少年の 優しくも切ない恋物語。 「目覚めたとき、必ずそばにいるって約束する」 そのために、たとえもう二度と眠りの世界から戻れなくなったとしても――。

死神少女と社畜女

キノハタ
青春
 「ねえ、お姉さんの寿命あと一週間だけど、何したい?」  ある日、働きづめのOLまゆの前に現れた、死神の少女ゆな。  まゆにしか見えず、聞こえず、触れない彼女は、楽しげに笑いながらこう問いかける。  あと一週間だけの命で一体何がしたいだろう。  もしもうすぐ死ぬとしたら、私は一体何をするのだろう。

恋とは落ちるもの。

藍沢咲良
青春
恋なんて、他人事だった。 毎日平和に過ごして、部活に打ち込められればそれで良かった。 なのに。 恋なんて、どうしたらいいのかわからない。 ⭐︎素敵な表紙をポリン先生が描いてくださいました。ポリン先生の作品はこちら↓ https://manga.line.me/indies/product/detail?id=8911 https://www.comico.jp/challenge/comic/33031 この作品は小説家になろう、エブリスタでも連載しています。 ※エブリスタにてスター特典で優輝side「電車の君」、春樹side「春樹も恋に落ちる」を公開しております。

黄昏は悲しき堕天使達のシュプール

Mr.M
青春
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・  黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に  儚くも露と消えていく』 ある朝、 目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。 小学校六年生に戻った俺を取り巻く 懐かしい顔ぶれ。 優しい先生。 いじめっ子のグループ。 クラスで一番美しい少女。 そして。 密かに想い続けていた初恋の少女。 この世界は嘘と欺瞞に満ちている。 愛を語るには幼過ぎる少女達と 愛を語るには汚れ過ぎた大人。 少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、 大人は平然と他人を騙す。 ある時、 俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。 そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。 夕日に少女の涙が落ちる時、 俺は彼女達の笑顔と 失われた真実を 取り戻すことができるのだろうか。

繋がる想い

雪苺
青春
幼い頃に出会った。 私にしか見えなかった少女にまた会いたい。 表紙イラストはミカスケさんのをお借りしました。 他サイトでも掲載しています。

処理中です...