パンとサーカスと、自転車に乗って
祖父が戦時中に身に着けた特殊能力【火炎】【回復】【蘇生】【瞬間移動】【呪い】が隔世遺伝した久保隅秀一。母に捨てられ、祖母の咲江と一緒に暮らす。穏やかな暮らしのなか、いじめられっ子の重野正美と「ボカロP」という共通点から親しくなる。
「パンとサーカス」
食料と娯楽で満足になって政治に無関心になるということを表している。ユウェナリスという詩人のことばから始まる、友情の物語。
「パンとサーカス」
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