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第73話 スパリゾート共和国が出来るまで⑬
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「皇帝陛下、ガーゴル将軍が謁見を求められております」
「通せ」
「陛下、今回の件全てはダニエル将軍の陰謀で御座います。このままギルノアとの開戦を行えば、帝国は壊滅の危機を迎えます。開戦をお控えください」
「ガーゴル、臆したか。我が帝国500万の兵力をもってして一気にねじ伏せれば、ギルノアなど恐れるに足りぬ。ダニエルの暴挙は許せぬが、これをきっかけに利用し、一気に大陸の覇権を確立する。ガーゴル残念だが、敵に背を見せた物を、帝国の将軍で居させるわけにはいかない、衛兵、ガーゴルを拘束するのだ」
訴えは虚しくも退けられ、帝国は全面的な開戦を決断した。
それに呼応するかのように、ギルノア王国の西側に存在する10か国のうち4か国がギルノア王国との開戦を決断をし、行動を開始した。
◇◆◇◆
アスカの指示により、西側諸国を訪問していたミツキ、コウゲツ、ゼータの3王子から、事前に敵対しそうな国家は把握は出来ていたが、余りにも広範囲の敵を一斉に相手取る事になり、オリオン公爵達王国首脳陣も、頭を悩ませていた。
「父上、アスカは帝国の対処だけでも一杯一杯になります。西側への対応は私達だけでなんとかせねば、到底持ちこたえる事は出来ません」
「イスメラルダ、セーバーとリナに各領地の兵を即刻スイーティオ様の西部辺境領へ向かわせるように、指示を出させろ。東部はアスカとスープラに全てを委ねるしかない」
「了解しました」
王国は、これまで対外的に戦争による拡大政策を行っていなかった為、王国軍は帝国や、聖教国に比べると圧倒的に少なく、国軍としては10万程しかいない。
これに各領地から集められた領兵をすべて合わせても30万程で在り、単純に兵の数で比べると、帝国軍の500万の1割にも満たない。
この数では、西部から攻め込む4か国に対応する事が精一杯であろう。
敵対しなかった国も、状況的にギルノア不利と見て、援軍を出す事は差し控えている。
友好国であるビスティアは、常に帝国と聖教国、通商連合国との争いを抱えていたために兵力は60万程を抱えているが、今回は帝国の指示によりビスティアへ通商国の傭兵集団が一気に攻め込み始めた為に援軍を期待できない。
正に四面楚歌の状況である。
◇◆◇◆
飛空船から状況を見ていたアスカ達だったが、どうやら帝国は開戦を決断して指示を出した様だ。
私は、ゼクス君とスープラ君に対して、決してこちらからは国境を越えず、逆に国境を越えて来た軍に対しては、遠慮せずに殲滅を指示した。
「アスカ様、飛空船部隊はそれで構いませんが、ビスティア王が率いる部隊が、通商国国境地帯まで進軍していて、開戦と同時に一気に通商国を攻め落とすと言われてます」
「それは、ビスティア国王の判断で構わないと思います」
「アスカ、俺にやって欲しい事はあるか?」
「ブリック元帥、宰相とソニア様と共にアレキサンダー様の率いていた3隻を指揮して頂いて西側を、治めて来ていただけませんか?」
「まぁ別に構わないが、作戦はあるか?」
「陛下? 西側の領土は必要ですか?」
「あんまり広げても、管理が追いつかねぇな。仲間に成ったら攻め込んで来た国の国土を分け与えるとでも言えば、協力する国があるんじゃないのか? ミツキ達の言葉では動かなくても、ブリックが飛空船で乗り付ければ、協力するとこはそれなりにあるだろう。殲滅してしまえば恨みを買うだけだから、飛空船は撃退以外には使わねぇ方がいいからな、こちらに兵を向けた国へは友好国が攻め込んで征服して貰えばいい。征服すればギルノアが承認すると言えば動くだろ」
「方針として、あくまでも飛空船部隊はギルノアとビスティア国内以外での軍事行動はしないと言う方針で構いませんね」
「ああ、例外はライトニングアローの撃墜だけだ」
「了解しました。それではスパロー号はフリオニール様の艦体を追跡して、ライトニングアローの撃墜に向かいます。ブリック元帥は、宰相とソニア様を連れて西側諸国への工作をお願いします。陛下とミカ様は、ライトニングアローとダニエル将軍、マリアンヌの討伐を見届けて下さい」
「頼むぞ、パトリオット、ブリック、ソニア」
「「「はい」」」
◇◆◇◆
最初に戦端が開かれたのは、ビスティアと通商国の国境であった。
10万の傭兵団が攻め込んで来たが、ゼクス君率いる飛空船3隻の魔導砲による圧倒的な攻撃の前に1時間も持たずに壊滅をした。
その勢いに乗りビスティア国王自らが率いる10万の兵が通商国へ侵攻を始め、商都を完全に包囲する事になる。
だが、今度は主戦力が東部に移動したすきに、帝国が100万の兵を持って、南部からビスティアへと攻めあがった。
ゼクス君の指揮する3隻だけでは、流石に100万の兵力に対応するのは難しく、ビスティアと帝国の戦は、帝国優位での開戦となった。
しかし、帝国はビスティアの底力を見誤っていた。
職業軍人の数は60万程しかいなくても、ビスティア国民2500万は、ほぼそのすべてが戦士なのである。
組織だった侵略に対しては全力で立ち向かう圧倒的な力を持って居る。
住民が立ち上がった以上は、100万の軍と言えども。獣王国ビスティアの敵では無かった。
◇◆◇◆
逃走を続けるダニエル達は、大陸の東まで逃走を続けていた。
「アダムス、これであいつらを振り切ったな」
「はい、ですが油断は禁物です。出来るだけ高度を上げないようにして、潜伏しなければ。でも次の行動はどうするんですか?」
「恐らく帝国皇帝はギルノアとビスティアに対して全面戦争を仕掛けた筈だ。どっちが勝ってもそれなりに戦力は削がれるから、勝ち残った方をほとぼりが冷めたタイミングで襲えばいい。出来れば帝国が負けててくれた方が、それを取り返した英雄として、俺が皇帝になる道が見える。出来るだけ派手に負けて欲しい所だ」
「その戦争に巻き込まれる民の事は考えないのですか?」
「民は勝手に増えるもんだ。一々俺が気にする問題じゃない」
「アダムス、何甘っちょろい事言ってるのよ? そんなんだからあんたの両親や妹みたいに騙されて食い物にされちゃうのよ。私達の言う事だけ聞いてれば、そこそこ良い暮らしはさせてあげるんだから、しっかり働きなさいよ? 今更逃げてもあんたも、あんたの家族も地獄に落ちるだけだからね」
「マリアンヌ様…… もしかして最初から俺の家族を騙したのは貴女の差し金ですか?」
「今更何言ってんのよ? 当り前じゃない? 私達が上に行く為には飛空船が必要だったから、あなたに目を掛けて上げたんだよ」
「……今更元には戻れないから、構いません。せめて俺が生きた証として飛空船のパイロットとして最も優れた存在だった事を示させて貰います」
その言葉と共に、ライトニングアロー号は大空高く舞い上がり一路西へ向かい始めた。
「あなた達ではこの飛空船を操縦できません。この高さから墜落しても生き延びる事は不可能です。大人しく私の指示に従ってください」
「な、何をするつもりだ? アダムス」
「ダニエル将軍。マリアンヌ。俺はエレガントフリルとスパロー、そしてゼクシードの3隻と戦いに挑みます。まずは、ゼクシードを狙う」
「通せ」
「陛下、今回の件全てはダニエル将軍の陰謀で御座います。このままギルノアとの開戦を行えば、帝国は壊滅の危機を迎えます。開戦をお控えください」
「ガーゴル、臆したか。我が帝国500万の兵力をもってして一気にねじ伏せれば、ギルノアなど恐れるに足りぬ。ダニエルの暴挙は許せぬが、これをきっかけに利用し、一気に大陸の覇権を確立する。ガーゴル残念だが、敵に背を見せた物を、帝国の将軍で居させるわけにはいかない、衛兵、ガーゴルを拘束するのだ」
訴えは虚しくも退けられ、帝国は全面的な開戦を決断した。
それに呼応するかのように、ギルノア王国の西側に存在する10か国のうち4か国がギルノア王国との開戦を決断をし、行動を開始した。
◇◆◇◆
アスカの指示により、西側諸国を訪問していたミツキ、コウゲツ、ゼータの3王子から、事前に敵対しそうな国家は把握は出来ていたが、余りにも広範囲の敵を一斉に相手取る事になり、オリオン公爵達王国首脳陣も、頭を悩ませていた。
「父上、アスカは帝国の対処だけでも一杯一杯になります。西側への対応は私達だけでなんとかせねば、到底持ちこたえる事は出来ません」
「イスメラルダ、セーバーとリナに各領地の兵を即刻スイーティオ様の西部辺境領へ向かわせるように、指示を出させろ。東部はアスカとスープラに全てを委ねるしかない」
「了解しました」
王国は、これまで対外的に戦争による拡大政策を行っていなかった為、王国軍は帝国や、聖教国に比べると圧倒的に少なく、国軍としては10万程しかいない。
これに各領地から集められた領兵をすべて合わせても30万程で在り、単純に兵の数で比べると、帝国軍の500万の1割にも満たない。
この数では、西部から攻め込む4か国に対応する事が精一杯であろう。
敵対しなかった国も、状況的にギルノア不利と見て、援軍を出す事は差し控えている。
友好国であるビスティアは、常に帝国と聖教国、通商連合国との争いを抱えていたために兵力は60万程を抱えているが、今回は帝国の指示によりビスティアへ通商国の傭兵集団が一気に攻め込み始めた為に援軍を期待できない。
正に四面楚歌の状況である。
◇◆◇◆
飛空船から状況を見ていたアスカ達だったが、どうやら帝国は開戦を決断して指示を出した様だ。
私は、ゼクス君とスープラ君に対して、決してこちらからは国境を越えず、逆に国境を越えて来た軍に対しては、遠慮せずに殲滅を指示した。
「アスカ様、飛空船部隊はそれで構いませんが、ビスティア王が率いる部隊が、通商国国境地帯まで進軍していて、開戦と同時に一気に通商国を攻め落とすと言われてます」
「それは、ビスティア国王の判断で構わないと思います」
「アスカ、俺にやって欲しい事はあるか?」
「ブリック元帥、宰相とソニア様と共にアレキサンダー様の率いていた3隻を指揮して頂いて西側を、治めて来ていただけませんか?」
「まぁ別に構わないが、作戦はあるか?」
「陛下? 西側の領土は必要ですか?」
「あんまり広げても、管理が追いつかねぇな。仲間に成ったら攻め込んで来た国の国土を分け与えるとでも言えば、協力する国があるんじゃないのか? ミツキ達の言葉では動かなくても、ブリックが飛空船で乗り付ければ、協力するとこはそれなりにあるだろう。殲滅してしまえば恨みを買うだけだから、飛空船は撃退以外には使わねぇ方がいいからな、こちらに兵を向けた国へは友好国が攻め込んで征服して貰えばいい。征服すればギルノアが承認すると言えば動くだろ」
「方針として、あくまでも飛空船部隊はギルノアとビスティア国内以外での軍事行動はしないと言う方針で構いませんね」
「ああ、例外はライトニングアローの撃墜だけだ」
「了解しました。それではスパロー号はフリオニール様の艦体を追跡して、ライトニングアローの撃墜に向かいます。ブリック元帥は、宰相とソニア様を連れて西側諸国への工作をお願いします。陛下とミカ様は、ライトニングアローとダニエル将軍、マリアンヌの討伐を見届けて下さい」
「頼むぞ、パトリオット、ブリック、ソニア」
「「「はい」」」
◇◆◇◆
最初に戦端が開かれたのは、ビスティアと通商国の国境であった。
10万の傭兵団が攻め込んで来たが、ゼクス君率いる飛空船3隻の魔導砲による圧倒的な攻撃の前に1時間も持たずに壊滅をした。
その勢いに乗りビスティア国王自らが率いる10万の兵が通商国へ侵攻を始め、商都を完全に包囲する事になる。
だが、今度は主戦力が東部に移動したすきに、帝国が100万の兵を持って、南部からビスティアへと攻めあがった。
ゼクス君の指揮する3隻だけでは、流石に100万の兵力に対応するのは難しく、ビスティアと帝国の戦は、帝国優位での開戦となった。
しかし、帝国はビスティアの底力を見誤っていた。
職業軍人の数は60万程しかいなくても、ビスティア国民2500万は、ほぼそのすべてが戦士なのである。
組織だった侵略に対しては全力で立ち向かう圧倒的な力を持って居る。
住民が立ち上がった以上は、100万の軍と言えども。獣王国ビスティアの敵では無かった。
◇◆◇◆
逃走を続けるダニエル達は、大陸の東まで逃走を続けていた。
「アダムス、これであいつらを振り切ったな」
「はい、ですが油断は禁物です。出来るだけ高度を上げないようにして、潜伏しなければ。でも次の行動はどうするんですか?」
「恐らく帝国皇帝はギルノアとビスティアに対して全面戦争を仕掛けた筈だ。どっちが勝ってもそれなりに戦力は削がれるから、勝ち残った方をほとぼりが冷めたタイミングで襲えばいい。出来れば帝国が負けててくれた方が、それを取り返した英雄として、俺が皇帝になる道が見える。出来るだけ派手に負けて欲しい所だ」
「その戦争に巻き込まれる民の事は考えないのですか?」
「民は勝手に増えるもんだ。一々俺が気にする問題じゃない」
「アダムス、何甘っちょろい事言ってるのよ? そんなんだからあんたの両親や妹みたいに騙されて食い物にされちゃうのよ。私達の言う事だけ聞いてれば、そこそこ良い暮らしはさせてあげるんだから、しっかり働きなさいよ? 今更逃げてもあんたも、あんたの家族も地獄に落ちるだけだからね」
「マリアンヌ様…… もしかして最初から俺の家族を騙したのは貴女の差し金ですか?」
「今更何言ってんのよ? 当り前じゃない? 私達が上に行く為には飛空船が必要だったから、あなたに目を掛けて上げたんだよ」
「……今更元には戻れないから、構いません。せめて俺が生きた証として飛空船のパイロットとして最も優れた存在だった事を示させて貰います」
その言葉と共に、ライトニングアロー号は大空高く舞い上がり一路西へ向かい始めた。
「あなた達ではこの飛空船を操縦できません。この高さから墜落しても生き延びる事は不可能です。大人しく私の指示に従ってください」
「な、何をするつもりだ? アダムス」
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