言の葉デリバリー
実家に帰らない理由を探してアルバイトを探す悠人は、一学年先輩の夏希から言葉を届ける「言の葉デリバリー」に誘われる。想像もつかないアルバイトに初めは躊躇する悠人だったが、半ば無理やりの見学中に、同級生の雪乃錫が書いた物語が人を励ます場面を見て、自分も誰かを励ませる人に変わりたいと言の葉デリバリーで働くことを決める。やがて悠人は物語を届ける中で雪乃が抱える傷と、自分自身の歪と向き合っていく。
言の葉デリバリー
その傷跡を抱きしめて
ありのままの貴方で
変わりたくない君と変われない僕
その言の葉に想いを乗せて
エピローグ
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