23 / 28
アリス(中の人)への質問
【質問】『アリスが妹になったら、ボクのこともいじめてくれますか??』
しおりを挟む
【切り抜き】
アリス(中の人)、質問内容を読み上げる。
アリス「『ちびっ子』ネーム、『妹欲しい歴20年』さんwww」
ロイ・エリオット「wwwww」
アリス「ずいぶん長いねww」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「妹ぉっ♡」(噛み締める)
アリス「www」(ドン引き薄ら笑い)
エリオット「っははははははwwww!」(なんか恥ずかしい)
ロイ「wwww」
ロイ「続けて……ww」(ちゃんと空気読む)
アリス「『アリスちゃんへ♡』」(『♡』も表現する)
ロイ・エリオット「wwww ……」(笑い我慢)
ロイ「かわいい♡」(デレデレ)
エリオット「wwwww」(微笑ましい)
アリス「……」(『静かにしろww(怒)』)
アリス「『アリスちゃんがボクの妹になってくれたら、ボクのこともいじめてくれますかぁ?」(淡い期待)
ロイ・エリオット「あっはっははっははwwwww!」
アリス「『いじめてくれますよね?!』」(期待感)
ロイ「あ~っはっはっはっはっっはwwwww」
アリス「wwwwww」(苦笑)
エリオット「ははははははっwww」(ツボる)
ロイ「なにこれぇwww?!!」
エリオット「wwwwwwww」(ツボる)
エリオット「『いじめてくれますか』っwww??」
ロイ「アホずぎるぅっwww」(ウケる)
エリオット「はははははははっwwww!」(ウケる)
アリス「wwwww」
アリス「あんたにだけは言われたくないと思うけどねっ」
ロイ「wwwwww」
アリス「『妹欲しい歴20年』さんもwww」
エリオット「wwwwwwww」
ロイ「ふはははははははっwwwwww!!」
エリオット「wwww」
エリオット「はぁ~www」(軽いため息)
エリオット「しょーもないなぁ~w」(つぶやき)
ロイ・アリス「あっはあははははっっwwwww」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「エリに『しょーもない』認定されてるwww」
アリス「あっっははははwwwww」
ロイ「おめでとうございまぁっす!!」
ロイ「『妹欲しい歴20年』ちゃんっ!!」
エリオット「wwwwwwww」
アリス「『しょーもない』質問をありがとうwww」(皮肉)
ロイ・エリオット「wwwwwww]
ロイ「それで、いじめてあげるつもりはあるのww??」
アリス・エリオット「wwwwww」
ロイ「アリスたんのアンサーはww??」
アリス「www」
アリス(中の人)、本編キャラクターのアリスのように口が悪くなる。
アリス「いじめねェよ」(ファンサ)
ロイ・エリオット「あっはははははははっっwwww」
アリス「誰がお前のことなんていじめるんだよ」(ファンサ)
ロイ「はははははははっっwww!!」
エリオット「wwwwwwww」
アリス「バカなの?」(怒)
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
ロイ「すごい!」
ロイ「『アリス』たんモードだぁw!!」(興奮)
エリオット「wwwwww」
エリオット「アリスだwww」
アリス(中の人)、元の口調に戻る。
アリス「wwwwwwww」
アリス「言っとくけど、アリスが百歩譲って本気であなたのことイジメたとして、それはもう『いじめる』のレベルじゃないからね?」(脅し)
ロイ・エリオット「wwwwwwwww」
ロイ「確かに確かにっww」
エリオット「wwwwww」
アリス「命の保証ができないからww」
ロイ「僕(ロイのこと)のことフツーにぶっ殺してるもんねっww」
エリオット「っっははははははwwww!!」
アリス「wwwww」
アリス「そうだよ?!」
ロイ「wwwwwww」
アリス「『お兄ちゃんにちょっかい出す』のレベルじゃねぇからね?ww」
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
エリオット「そうだよ~wwww」
ロイ「ロイくんすごい頑張ってるんだからねっ?!」(自画自賛)
エリオット「wwwwwww」
ロイ「でも!!」
ロイ「『それでもいいっ』って思ってるんだよw」
ロイ「この『妹欲しい歴20年』さんはww」
アリス「ふっww」(苦笑)
アリス「マジかよ……ww」(信じられない)
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
アリス「そんなにアリス好きなの?」
エリオット「wwwwww」
ロイ「好きなんじゃないww??」
アリス・エリオット「wwww」
アリス「えぇ~~ww?」(困惑)
エリオット「wwww」
エリオット「でもそれだと、さっき『イジメねぇよ』って言われちゃってたから、どうすればいじめてもらえるの??」(真面目)
ロイ・アリス「ははははははははっっwwwww」(爆笑)
ロイ「wwwww」
ロイ「『どうすればいじめてもらえるの?』wwww!!」
アリス「あはははははっっwwww」
エリオット「wwwwww」(恥ずかしい)
エリオット「いやっ!! だって」
エリオット「いじめてもらえなかったら『妹欲しい歴20年』さんがなんかかわいそうだからっwww」(弁明)
ロイ・アリス「wwwwwww」
アリス「まあ、それは確かにww」
ロイ「wwwwwwww」(ツボる)
エリオット「wwwwwwwww」
エリオット「変な意味じゃないからwwww」
ロイ・アリス「wwwwwww」
エリオット「wwwww」
ロイ「そうだねっww」
アリス「とりあえず、アリスに嫌われないとw」
ロイ「アリスたんのお部屋に勝手に侵入するとか」
アリス・エリオット「wwwwwwwww」
アリス「それ絶対ダメwww!!」
エリオット「wwwww」
エリオット「怖いねww」
アリス「(アリスに)殺されるww」
ロイ「wwwwww」
アリス「アリスじゃなくてもダメww」
ロイ・エリオット「wwww」
ロイ「それかぁ……」
ロイ(中の人)、『ロイ』の雰囲気で話しだす(が、キャラ崩壊気味)。
ロイ「『ちびっ子』さんが、僕よりできるヤツだったらまだ希望はあると思いますけど~??」(爽やかに偉そう)
アリス「はww?」(『なんか始まったw』)
エリオット「うっははははwww」
エリオット「『できるヤツ』ww」(『なんか始まったw』)
アリス「なにやってんの??」
ロイ「アリスたんにいじめられるコツとしては、アリスたんよりもできるヤツだってところを見せつけることなんですよ」(偉そう)
ロイ「じゃないと興味持ってもらえないから」(冷静に分析)
エリオット「ははははははっwww」
アリス「いやだぁあああっ!」(『ロイモード』に拒絶反応)
エリオット「wwwwwww」(ウケる)
ロイ「だから、端的に言うと『首洗って出直して来い』ってことですね!」(爽やかに高飛車)
アリス・エリオット「あはははははぁっwwwww」
アリス「イラッてするww」
エリオット「wwwwwww」
エリオット「すごい言うなぁ~www」(感心)
ロイ(中の人)素に戻る。
ロイ「ふふふっwww」(自信満々)
アリス「今の『ロイ』マジでうざかったw」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「あっっははははははは~www」
アリス・エリオット「『首洗って出直して来い』ww」
アリス「とかwww」
エリオット「wwwwwww」(思い出し笑い)
ロイ「っははははははwwww」
アリス「『ちびっ子』LOVEとか言ってた割には当たりキツくない??」
エリオット「ちょっと厳しかったねww」
ロイ「wwwww」
ロイ「ま、それは~~」
ロイ「『愛』ゆえに、ね⭐︎」(ドヤ顔)
アリス・エリオット「wwwwww」
アリス「う~っわっ!」
エリオット「『愛』www」(ウケる)
ロイ「wwwwww」
アリス「腹立つううう~~!!」
エリオット「あははははははっっっwww」(ツボる)
ロイ「ごめんっ」(てへぺろ)
ロイ「僕がちょっといじめたくなったw」(いたずら心)
アリス・エリオット「wwwwwww」
ロイ「僕の方が『お兄ちゃん』なのに、いじめてごめんねっw」(悪びれない)
アリス「いやだぁ~~!!!」
エリオット「あぁっははははwwww」
エリオット「絶対『妹欲しい歴20年』さんの方が年上だけどねww」
ロイ「んっはははははwww」(てへぺろ)
アリス「キミの方が『ちびっ子』なの!!」
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
アリス(中の人)、質問内容を読み上げる。
アリス「『ちびっ子』ネーム、『妹欲しい歴20年』さんwww」
ロイ・エリオット「wwwww」
アリス「ずいぶん長いねww」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「妹ぉっ♡」(噛み締める)
アリス「www」(ドン引き薄ら笑い)
エリオット「っははははははwwww!」(なんか恥ずかしい)
ロイ「wwww」
ロイ「続けて……ww」(ちゃんと空気読む)
アリス「『アリスちゃんへ♡』」(『♡』も表現する)
ロイ・エリオット「wwww ……」(笑い我慢)
ロイ「かわいい♡」(デレデレ)
エリオット「wwwww」(微笑ましい)
アリス「……」(『静かにしろww(怒)』)
アリス「『アリスちゃんがボクの妹になってくれたら、ボクのこともいじめてくれますかぁ?」(淡い期待)
ロイ・エリオット「あっはっははっははwwwww!」
アリス「『いじめてくれますよね?!』」(期待感)
ロイ「あ~っはっはっはっはっっはwwwww」
アリス「wwwwww」(苦笑)
エリオット「ははははははっwww」(ツボる)
ロイ「なにこれぇwww?!!」
エリオット「wwwwwwww」(ツボる)
エリオット「『いじめてくれますか』っwww??」
ロイ「アホずぎるぅっwww」(ウケる)
エリオット「はははははははっwwww!」(ウケる)
アリス「wwwww」
アリス「あんたにだけは言われたくないと思うけどねっ」
ロイ「wwwwww」
アリス「『妹欲しい歴20年』さんもwww」
エリオット「wwwwwwww」
ロイ「ふはははははははっwwwwww!!」
エリオット「wwww」
エリオット「はぁ~www」(軽いため息)
エリオット「しょーもないなぁ~w」(つぶやき)
ロイ・アリス「あっはあははははっっwwwww」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「エリに『しょーもない』認定されてるwww」
アリス「あっっははははwwwww」
ロイ「おめでとうございまぁっす!!」
ロイ「『妹欲しい歴20年』ちゃんっ!!」
エリオット「wwwwwwww」
アリス「『しょーもない』質問をありがとうwww」(皮肉)
ロイ・エリオット「wwwwwww]
ロイ「それで、いじめてあげるつもりはあるのww??」
アリス・エリオット「wwwwww」
ロイ「アリスたんのアンサーはww??」
アリス「www」
アリス(中の人)、本編キャラクターのアリスのように口が悪くなる。
アリス「いじめねェよ」(ファンサ)
ロイ・エリオット「あっはははははははっっwwww」
アリス「誰がお前のことなんていじめるんだよ」(ファンサ)
ロイ「はははははははっっwww!!」
エリオット「wwwwwwww」
アリス「バカなの?」(怒)
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
ロイ「すごい!」
ロイ「『アリス』たんモードだぁw!!」(興奮)
エリオット「wwwwww」
エリオット「アリスだwww」
アリス(中の人)、元の口調に戻る。
アリス「wwwwwwww」
アリス「言っとくけど、アリスが百歩譲って本気であなたのことイジメたとして、それはもう『いじめる』のレベルじゃないからね?」(脅し)
ロイ・エリオット「wwwwwwwww」
ロイ「確かに確かにっww」
エリオット「wwwwww」
アリス「命の保証ができないからww」
ロイ「僕(ロイのこと)のことフツーにぶっ殺してるもんねっww」
エリオット「っっははははははwwww!!」
アリス「wwwww」
アリス「そうだよ?!」
ロイ「wwwwwww」
アリス「『お兄ちゃんにちょっかい出す』のレベルじゃねぇからね?ww」
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
エリオット「そうだよ~wwww」
ロイ「ロイくんすごい頑張ってるんだからねっ?!」(自画自賛)
エリオット「wwwwwww」
ロイ「でも!!」
ロイ「『それでもいいっ』って思ってるんだよw」
ロイ「この『妹欲しい歴20年』さんはww」
アリス「ふっww」(苦笑)
アリス「マジかよ……ww」(信じられない)
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
アリス「そんなにアリス好きなの?」
エリオット「wwwwww」
ロイ「好きなんじゃないww??」
アリス・エリオット「wwww」
アリス「えぇ~~ww?」(困惑)
エリオット「wwww」
エリオット「でもそれだと、さっき『イジメねぇよ』って言われちゃってたから、どうすればいじめてもらえるの??」(真面目)
ロイ・アリス「ははははははははっっwwwww」(爆笑)
ロイ「wwwww」
ロイ「『どうすればいじめてもらえるの?』wwww!!」
アリス「あはははははっっwwww」
エリオット「wwwwww」(恥ずかしい)
エリオット「いやっ!! だって」
エリオット「いじめてもらえなかったら『妹欲しい歴20年』さんがなんかかわいそうだからっwww」(弁明)
ロイ・アリス「wwwwwww」
アリス「まあ、それは確かにww」
ロイ「wwwwwwww」(ツボる)
エリオット「wwwwwwwww」
エリオット「変な意味じゃないからwwww」
ロイ・アリス「wwwwwww」
エリオット「wwwww」
ロイ「そうだねっww」
アリス「とりあえず、アリスに嫌われないとw」
ロイ「アリスたんのお部屋に勝手に侵入するとか」
アリス・エリオット「wwwwwwwww」
アリス「それ絶対ダメwww!!」
エリオット「wwwww」
エリオット「怖いねww」
アリス「(アリスに)殺されるww」
ロイ「wwwwww」
アリス「アリスじゃなくてもダメww」
ロイ・エリオット「wwww」
ロイ「それかぁ……」
ロイ(中の人)、『ロイ』の雰囲気で話しだす(が、キャラ崩壊気味)。
ロイ「『ちびっ子』さんが、僕よりできるヤツだったらまだ希望はあると思いますけど~??」(爽やかに偉そう)
アリス「はww?」(『なんか始まったw』)
エリオット「うっははははwww」
エリオット「『できるヤツ』ww」(『なんか始まったw』)
アリス「なにやってんの??」
ロイ「アリスたんにいじめられるコツとしては、アリスたんよりもできるヤツだってところを見せつけることなんですよ」(偉そう)
ロイ「じゃないと興味持ってもらえないから」(冷静に分析)
エリオット「ははははははっwww」
アリス「いやだぁあああっ!」(『ロイモード』に拒絶反応)
エリオット「wwwwwww」(ウケる)
ロイ「だから、端的に言うと『首洗って出直して来い』ってことですね!」(爽やかに高飛車)
アリス・エリオット「あはははははぁっwwwww」
アリス「イラッてするww」
エリオット「wwwwwww」
エリオット「すごい言うなぁ~www」(感心)
ロイ(中の人)素に戻る。
ロイ「ふふふっwww」(自信満々)
アリス「今の『ロイ』マジでうざかったw」
エリオット「wwwwwww」
ロイ「あっっははははははは~www」
アリス・エリオット「『首洗って出直して来い』ww」
アリス「とかwww」
エリオット「wwwwwww」(思い出し笑い)
ロイ「っははははははwwww」
アリス「『ちびっ子』LOVEとか言ってた割には当たりキツくない??」
エリオット「ちょっと厳しかったねww」
ロイ「wwwww」
ロイ「ま、それは~~」
ロイ「『愛』ゆえに、ね⭐︎」(ドヤ顔)
アリス・エリオット「wwwwww」
アリス「う~っわっ!」
エリオット「『愛』www」(ウケる)
ロイ「wwwwww」
アリス「腹立つううう~~!!」
エリオット「あははははははっっっwww」(ツボる)
ロイ「ごめんっ」(てへぺろ)
ロイ「僕がちょっといじめたくなったw」(いたずら心)
アリス・エリオット「wwwwwww」
ロイ「僕の方が『お兄ちゃん』なのに、いじめてごめんねっw」(悪びれない)
アリス「いやだぁ~~!!!」
エリオット「あぁっははははwwww」
エリオット「絶対『妹欲しい歴20年』さんの方が年上だけどねww」
ロイ「んっはははははwww」(てへぺろ)
アリス「キミの方が『ちびっ子』なの!!」
ロイ・エリオット「wwwwwwww」
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
クエスチョントーク
流音あい
大衆娯楽
『クエスチョントーク』というラジオ番組に呼ばれた人たちが、トークテーマとして出されるお題について話します。
「このラジオは、毎回呼ばれたゲストさん達にテーマに沿って話してもらうトーク番組です」
「真剣に聴くもよし、何も考えずに聞くもよし。何気ない会話に何を見出すかはあなた次第」
「このラジオの周波数に合わせちゃったあなたは、今もこれからもきっとハッピー」
「深く考えたり、気楽に楽しんだり、しっかり自分で生き方を決めていきましょう」
トークテーマが違うだけなのでどこからでも読めます。会話形式です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/chara_novel.png?id=8b2153dfd89d29eccb9a)
闇に堕つとも君を愛す
咲屋安希
キャラ文芸
『とらわれの華は恋にひらく』の第三部、最終話です。
正体不明の敵『滅亡の魔物』に御乙神一族は追い詰められていき、とうとう半数にまで数を減らしてしまった。若き宗主、御乙神輝は生き残った者達を集め、最後の作戦を伝え準備に入る。
千早は明に、御乙神一族への恨みを捨て輝に協力してほしいと頼む。未来は莫大な力を持つ神刀・星覇の使い手である明の、心ひとつにかかっていると先代宗主・輝明も遺書に書き残していた。
けれど明は了承しない。けれど内心では、愛する母親を殺された恨みと、自分を親身になって育ててくれた御乙神一族の人々への親愛に板ばさみになり苦悩していた。
そして明は千早を突き放す。それは千早を大切に思うゆえの行動だったが、明に想いを寄せる千早は傷つく。
そんな二人の様子に気付き、輝はある決断を下す。理屈としては正しい行動だったが、輝にとっては、つらく苦しい決断だった。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
鎮魂の絵師
霞花怜
キャラ文芸
絵師・栄松斎長喜は、蔦屋重三郎が営む耕書堂に居住する絵師だ。ある春の日に、斎藤十郎兵衛と名乗る男が連れてきた「喜乃」という名の少女とで出会う。五歳の娘とは思えぬ美貌を持ちながら、周囲の人間に異常な敵愾心を抱く喜乃に興味を引かれる。耕書堂に居住で丁稚を始めた喜乃に懐かれ、共に過ごすようになる。長喜の真似をして絵を描き始めた喜乃に、自分の師匠である鳥山石燕を紹介する長喜。石燕の暮らす吾柳庵には、二人の妖怪が居住し、石燕の世話をしていた。妖怪とも仲良くなり、石燕の指導の下、絵の才覚を現していく喜乃。「絵師にはしてやれねぇ」という蔦重の真意がわからぬまま、喜乃を見守り続ける。ある日、喜乃にずっとついて回る黒い影に気が付いて、嫌な予感を覚える長喜。どう考えても訳ありな身の上である喜乃を気に掛ける長喜に「深入りするな」と忠言する京伝。様々な人々に囲まれながらも、どこか独りぼっちな喜乃を長喜は放っておけなかった。娘を育てるような気持で喜乃に接する長喜だが、師匠の石燕もまた、孫に接するように喜乃に接する。そんなある日、石燕から「俺の似絵を描いてくれ」と頼まれる。長喜が書いた似絵は、魂を冥府に誘う道標になる。それを知る石燕からの依頼であった。
【カクヨム・小説家になろう・アルファポリスに同作品掲載中】
※各話の最後に小噺を載せているのはアルファポリスさんだけです。(カクヨムは第1章だけ載ってますが需要ないのでやめました)
【フリー声劇台本】地下劇場ゆうとぴあ(女性3人用)
摩訶子
キャラ文芸
『いらっしゃいませ。カフェではなく、【劇場】の方のお客様ですか。……それなら、あなたはヒトではないようですね』
表向きは、美しすぎる女性店主と元気なバイトの女の子が迎える大人気のカフェ。
しかしその地下に人知れず存在する秘密の【朗読劇場】こそが、彼女たちの本当の仕事場。
観客は、かつては物語の主人公だった者たち。
未完成のまま葬られてしまった絵本の主人公たちにその【結末】を聴かせ、在るべき場所に戻すのが彼女たちの役目。
そんな二人の地下劇場の、ちょっとダークな幻想譚。
どなたでも自由にご使用OKですが、初めに「シナリオのご使用について」を必ずお読みくださいm(*_ _)m
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる