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第2部まとめ

「高等部 1年生」編のまとめ

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高等部へ入学したアリア。

アリアは『マイヤ』との会話の中で、マイヤがヒロインではないか? と勘違いをする。

勘違いしているアリアをよそにオーンは、エウロ、ミネル、カウイに『アリアに気持ちを伝える』と宣戦布告。

オーンの宣戦布告に『一歩も引く気はない』と答えるカウイ。
『(宣戦布告は)牽制けんせいにはならない。アリアの事に関しては、有利、不利を考えずに動く』と言うミネル。
アリアを好きな事に気がついていないエウロは『なぜか応援はしたくない』と自分の気持ちを伝える。

その後、オーンはアリアに自分の気持ちを伝え『きちんと“恋愛対象”として見てほしい』と話す。

好きになれるかどうかは別にして、自分に告白をしてくれたオーンに失礼だと思ったアリアはカウイとの婚約解消を決意。
話をしようと歩いていたところで、過去にカウイをいじめ、アリアを傷つけたオリュンの子分が2人の前に現れる。

“魔法更生院”を出たオリュンが自分の前に現れたと告げる子分マライオ。
マライオはオリュンの 《火の魔法》により大怪我をしながらも、逆恨みしているオリュンから頼まれた伝言を2人に伝える。

『1年後か2年後、力をつけて必ずやって来る。その時はケガだけじゃすまさない』

その言葉に少なからず動揺しながらも、互いに守り合う事を約束する2人。
マライオと別れた後、アリアはついに婚約を解消したいと告げ、カウイは承諾する。


後日、オリュンが何者かの手引きにより、“魔法更生院”を脱走した事を知るアリア。
オリュンは脱走後、自分の父親を殺害。母親を重体にまで追い込んでいた。

いつ襲われるか分からないカウイとアリアには警護がつくようになる。
またアリアが命を狙われていると知った事で、エウロはアリアを好きだという自分の気持ちに気がつく。


カウイとアリアが婚約解消をした時期にマイヤとエウロも婚約を解消。

タイミングが重なった事で、アリアがカウイを振った上にマイヤとエウロの婚約も解消させた……といった悪い噂が広まる。

実は噂のきっかけは、幼なじみの1人であるマイヤだった。
幼なじみ達みんながアリアに好意を持っている事に嫉妬したマイヤ。

マイヤは、オーンがアリアを好きな事を知った上で『オーンが好きだから協力してほしい』とアリアに協力を仰ぐ。
しかしながら、オーンに告白されたアリアは『協力はできない』とマイヤに謝る。

思い通りに事が進まないマイヤは苛立ち、今まで抱えていた気持ちをアリアへぶつけ、過呼吸を起こす。
そんなマイヤを必死になって救ったのはアリアだった。

マイヤは小さい頃から、この国の王子であるオーンと結婚するよう母親に言われ続け、厳しい教育を受けてきた。
母親の期待に応えようと頑張ってきたが、その期待がいつしかプレッシャーとなり、今のマイヤが作られた事をアリアが知る。

“しないといけない”ばかり言う意思のないマイヤに、アリアは家出を提案。
最初は断っていたマイヤだったが『一緒に怒られるし、一緒に謝る』と言うアリアの言葉を聞き、初めて自分の意思で家出を決め、アリアにも謝罪する。
アリアと関わる事によって、マイヤは少しずつ自分を取り戻していく。


夏季休暇に入り、ルナの兄『リーセ』と2人で出掛ける事になったアリア。
そこへ、リーセのストーカーが現れる。

アリアの機転によって、無事にストーカーを追い払う事に成功。
それをきっかけに、元々アリアを気に入っていたリーセが自分の本当の気持ちに気づく事になる。


アリアは、テスタコーポ大会で優勝した弟エレの権利を使って、一緒に特別図書館へ行く事になった。

そこで『同じ魔法を使う者同士なら、魔力を譲渡できる。ただし魔力を譲渡した場合、譲渡した方は生命の危険あり』という《禁断の魔法》の存在を知る。

行方不明事件は、より多くの魔力を集める為の手段ではないか? と考えるアリアとエレ。
それと同時に、オリュンの父親が殺されたのも魔力を利用する為だったのではないかと予想する。

《闇の魔法》が使えるエレの話を聞き、2人はある仮設を立てる。

魔力を譲渡する《禁断の魔法》は、自然に理解する他の魔法とは違い、使い方が分からないと使えない魔法なのではないか。
つまり、行方不明事件の首謀者は、《禁断の魔法》を知っている上に使い方も分かっている──地位が高い人間、もしくは高かった人間ではないか。

また、エウロの兄『サウロ』の話から、行方不明事件のグループと“魔法更生院”の脱走を手引きしたグループが同じだという事が判明。
さらにミネルからの情報により、“魔法更生院”を脱走したメンバーが他国へ逃走した事を知る。


平和な日々が続いていたある日のこと。

アリアと幼なじみ達の前に男性4人、女性4人の別な幼なじみ達が現れる。

美男美女8人から、自分達と対決しろ、と言われるアリア達。
最初は軽くかわしていた7人(アリア以外)だったが、アリアをバカにされた事により、怒りマックス!
対決を受け入れる事になる。

あまりにも急過ぎる展開と、美男美女の8人を見て、アリアは“乙女ゲーム”のイベントが発生したと思う。

対決は1か月後の魔法祭のイベントとして行われる事が決定。
アリアと対決する事になった《水の魔法》を使う「ジュリア」は、自分の事を“ヒロイン”と言ってその場を去って行った。

ジュリア達が去った後、マイヤがある提案をする。

『アリアちゃんがきっかけで、対決っていう流れになったので、“アリアちゃんを1日好きにしていい権利”を1人だけ獲得できる事にしよう』

なんとか断ろうとするアリアだったが、まんまと丸め込まれて権利を了承。
アリア以外の7人が、俄然やる気になるのであった。


魔法祭に向けて特訓中、ヤン爺ちゃんに会いに行ったアリアとカウイとエレ。

そこで、ジュリアが『土地を譲ってほしい』とヤン爺ちゃんに会いに来ていた事を知る。
『土地はアリアに譲って、もう学校を作った』と答えたヤン爺ちゃん。
それを聞いたジュリアは怒って去って行ったと聞く。

その話を聞き、アリアは学校を作る事が“乙女ゲーム”のイベントで、ジュリアも“乙女ゲーム” に関係しているのではないかと考える。

父親に頼んでジュリアの事を調べてもらうアリア。
調査の結果、ジュリアは 10歳の頃から急に高慢で思いやりがない人間に変わった事を知る。


──魔法祭当日。

突然、アリアの警護メンバーに緊急招集が掛かり、30分ほど席を外す事になる。

その間を利用し、アリアを眠らせ監禁するジュリア。

ジュリアは、“乙女ゲーム”「childhood friends2」のキャラだった。
アリア達が「childhood friends」のキャラだった事を思い出したジュリアは、試合に勝てなくなる事を恐れ、監禁を企てたのだ。

アリアを人質に、遠回しに試合に負けろとセレス達を脅すジュリア。

ジュリアの父親は、この国の政治の中枢を担う‟上院”のトップ──ジメス上院議長だった。
“立憲君主制”を主体としているこの国では、政治に関して国王以上の権力を有しているジュリアの父親。
ジュリアは親の力を借りて、警護の緊急招集を掛けていた。

上院は、アリアの父親たちが支持している“革新派”とジュリアの親たちが支持している“保守派”に分かれているが、圧倒的に保守派が多い。

オーンは、ジメス上院議長がトップでいる限り、この国が今より良くなる事はない事を改めて確信する。


その頃、ミネルと試合をしたジュリアの幼なじみ『ソフィー』が異変に気づく。
プライドが高いソフィーは、最初から自分が負ける事を前提に仕組まれた計画に怒り、アリアを助ける。

助かったアリアが試合会場に駆けつけると、試合をしていたのはカウイだった。
アリアの無事を知ったカウイ、セレス&ルナペア、オーンは見事に勝利を収める。

そして、迎えたアリアとジュリアの転生者対決。
最高権力者の父親と、誰にも負けない強い魔力を持っているジュリアにとって、ここは“思い通りの世界”だと言う。

今まで思い通りにならなかった事がないジュリアは、イベントを潰したアリアに逆恨みをしていた。

転生者の特権で、詠唱しなくても魔法での攻撃、防御が自由自在にできるというジュリア。
使い方次第では誰にも疑われる事なく、アリアを殺す事もできると言う。

ジュリアに攻撃された瞬間、時間の流れがスローモーションのように感じるアリア。

《ジュリアの魔法、全て消えて!!》

そう願った瞬間、ジュリアが魔法を使えなくなる。
さらに、アリアは《水の魔法》が使えるようになる。

立場が逆転し、見事逆転勝利を収めたアリア。

試合後、ジュリアの幼なじみ達や試合関係者に白い目で見られるジュリア。
ジュリアは最後まで反省することなく、『ノレイ』という執事と去って行った。

アリアが1日言うことを聞く権利は、脅されて試合が出来なかったエウロとミネル、マイヤで決定する。


魔法祭が終わり、ジュリアは原因不明の高熱により、登校しなくなる。
ジュリアの父親であるジメス上院議長は、ジュリアの犯した事を知らなかった。あくまでジュリアの単独行動である事を主張。

また警護の招集については、国を脅かす人間が現れた為の必要な処置だったと話した。
アリアの親たちは、ジメス上院議長の犯罪の証拠集めに動く日々を送る事になる。

そんな日々が続く中、カウイがついにアリアに告白する。
『アリアのペースでいいから、俺との未来を考えてほしい』と話すカウイだった。


魔法祭から1ヶ月が経ち、ジュリアが失踪したと父親から聞いたアリア。
ジュリアの失踪は嘘で、身を隠しているとアリアの父親とアリアは思う。

ジュリアの魔法が使えなくなった件で、アリアはサール国王と会う。
そこでアリアは、サール国王から“魔法を封じ込める魔法”──《聖の魔法》についての話を聞く。

《聖の魔法》は、先々代の国王の書いた想像の物語だと思って公表されていなかった。
今まで《聖の魔法》を使える人がいない上に《水の魔法》という2種類の魔法を使えるようになったアリア。
サール国王からは《聖の魔法》は利用される危険があるので『信頼できる人間以外には話さない方がいい』とアドバイスをもらう。

サール国王との会話の中で、改革を行った先々代の国王は殺害され、その王妃は1年後病で亡くなった事を知る。
そして、親が殺される所を見た先代の国王は、改革を進めなかった事も知る。
サール国王は『上院の理解を得ながら、良い方向に変えていきたいと思っている』とアリアに話した。


高等部1年生も終わりに近づいてきたある日、リーセが“エンタ・ヴェリーノ”の記録を取るために異動してきた事を知る。
エレの入学も決まっている為、アリアを想う男性陣一同が“エンタ・ヴェリーノ”に集結。


それと同時にジメス上院議長とジュリアの処分が確定しないまま、1年生は終わりを迎えた。



ここまでお読み頂き、本当にありがとうございます。
第3部からは、週に2~3回の不定期更新(18時)になります。
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