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登場人物紹介
主要キャラ
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◆ アリア
この物語の(いちおう)主人公
ある日突然、“乙女ゲーム”の一番モテないヒロインに転生した。
思った事がそのまま顔に出てしまうので、考えている事が周りにすぐバレる。
ポジティブな性格で『まぁ、いっか』で、済ます事もしばしば。
驚くと『えっ?』ではなく、『へっ?』と言ってしまう癖がある。
魔法は使えないが、魔法の知識だけは人一倍あり、剣術、武術などに力を入れている。
幼なじみ7人のスペックが高すぎるせいで、平凡に見られがち。
だけど、アリアと関わっていく人たちは、不思議とアリアの魅力に惹かれていく。
◆ セレス
《土の魔法》を使う。
少し気が強めな顔立ちをした美女。
勉強、スポーツと何でもできるオールマイティーな幼なじみ。
プライドが高く、負けず嫌い、感情表現が豊か(情緒不安定ともいう)な性格。
ちょいちょい自分の自慢話をしてしまう癖がある。
これだけ聞くと嫌われそうな人物だが、アリアはそこがセレスの面白く、可愛い所だと思っている。
アリアに対してだけ面倒見がよく、たまにオカンのようになる。
アリアと一緒にいる時間が何より好きで、大親友だと思っている。
その為、アリアと仲のいいルナに対抗心を燃やしている。
◆ ルナ
《緑の魔法》を使う。
キレイな顔立ちをした幼なじみ。
剣術が得意で、兄様大好きのブラコン。
他人に興味がないので、人の顔や名前を覚えない癖がある。
口べたで表情筋が乏しい為、兄とアリア以外には無表情で何を考えてるか分からないと思われている。
また周りを気にせず、思った事を何でも口に出してしまうので、よく人を怒らす。
大切なアリアの為なら、苦手な事でも何でもしてあげたいと思っている。
将来は兄とアリアを結婚させ、一緒に暮らすと決めている。
◆ マイヤ
《癒しの魔法》を使う。
可愛くて、女の子らしい。守ってあげたくなるタイプの幼なじみ。
お菓子作りが得意で、お茶会の場では必ず、お菓子を持ってくる。
いつもニコニコとしていて、謙虚な上に気が利く。
非の打ち所がないので、アリアはマイヤがヒロインではないか? と思っている。
子どもの頃(入学前)編、中等部 編では出番が少ないので、ある意味“影のような存在”になっている。
◆ オーン
《光の魔法》を使う。
この国の第一王子。文武両道、顔よしの完璧な幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
誰に対しても平等に優しく、人を不快にさせない性格。
立場上、人を観察、分析し、警戒してしまう癖がある。
人が少し話した事でもすぐに理解できる。
予測不可能な事を言うアリアの事を面白いと思っている。
アリアと親しくなってからは、いじわるで独占欲が強いといった厄介な面が出てくる。
アリアと一緒にいると素の自分を出す事ができ、自然体でいられる。
弟が2人いる。
◆ カウイ
《火の魔法》を使う。
色気のある美貌、妖艶な雰囲気がある幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
子供の頃と違い、どもりなどはなくなったが、自ら進んで話をするタイプではない。
根が優しい性格も小さい頃から変わっていない。
普通の事を言っただけでも滲み出る色気で人を照れさせてしまう。
留学中の2年間で背が伸びた(おめでとう)。
アリアに見合う男になろうと努力している(留学中、剣術の大会で優勝している)。
アリアの前では、自分の気持ちをストレートに言い、よく話し、よく笑う。
◆ ミネル
《知恵の魔法》を使う。
知的な顔立ちで、頭の回転が速い幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
自分が知らない事は、とことん調べる性格。
人を馬鹿にする癖がある。
物事を論理的に考えてから行動するので、成功しないと思った事はやらない。
これだけ聞くと嫌な人物だが、アリアは社交辞令やお世辞を言わない所が長所だと思っている。
自分の言動で、アリアが一喜一憂するのが面白いと思っている。
アリアの前では自分らしくない事を言ったり、何も考えずに行動をしたりする一面もある。
◆ エウロ
《風の魔法》を使う。
男らしい、爽やかで笑顔がステキな幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
武術が得意で、明るく、人当たりがいい性格。
コミュニケーション力が高く、誰とでも仲良く話せる。
褒め上手でフォロー上手(本人としては、本当の事を言っているだけ)。
アリアと考えている事が似ているので、気が合う。
異性の中でなぜかアリアだけ、話すときに緊張しない(本人談)。
アリアが可愛く見えるのに戸惑っているが、いまだに理由が分かっていない残念で鈍感な一面もある。
◆ エレ
《闇の魔法》を使う。
天使のように可愛い、アリアの弟。
誰にでも愛想がよく、周りを虜にしてしまう才能がある。
断れないのを知っていて、アリアによく“お願い”する。
アリアに敵意を持っている人に対しては、冷たく厳しい口調になる。
だからといって、アリアに好意を持っている人に対しても優しくはない。
基本アリア以外は、どうでもいいと思っている節がある。
アリアの前では、可愛い弟を演じて甘えているという色々とめんどくさい性格である。
◆ リーセ
《知恵の魔法》を使う。
少しだけワイルドさを感じる顔立ち。
ルナの兄。
剣術が得意で、妹を大切にしているシスコン。
高等部のリーダー的存在だったことから、人を束ねたり、指示をするのが得意と推測される。
ルナと違い、愛想がいい。
妹以外で、唯一可愛いと思っている女の子がアリア。
よくルナに『アリアと結婚してほしい』と言われて困っていたが、今は……?
この物語の(いちおう)主人公
ある日突然、“乙女ゲーム”の一番モテないヒロインに転生した。
思った事がそのまま顔に出てしまうので、考えている事が周りにすぐバレる。
ポジティブな性格で『まぁ、いっか』で、済ます事もしばしば。
驚くと『えっ?』ではなく、『へっ?』と言ってしまう癖がある。
魔法は使えないが、魔法の知識だけは人一倍あり、剣術、武術などに力を入れている。
幼なじみ7人のスペックが高すぎるせいで、平凡に見られがち。
だけど、アリアと関わっていく人たちは、不思議とアリアの魅力に惹かれていく。
◆ セレス
《土の魔法》を使う。
少し気が強めな顔立ちをした美女。
勉強、スポーツと何でもできるオールマイティーな幼なじみ。
プライドが高く、負けず嫌い、感情表現が豊か(情緒不安定ともいう)な性格。
ちょいちょい自分の自慢話をしてしまう癖がある。
これだけ聞くと嫌われそうな人物だが、アリアはそこがセレスの面白く、可愛い所だと思っている。
アリアに対してだけ面倒見がよく、たまにオカンのようになる。
アリアと一緒にいる時間が何より好きで、大親友だと思っている。
その為、アリアと仲のいいルナに対抗心を燃やしている。
◆ ルナ
《緑の魔法》を使う。
キレイな顔立ちをした幼なじみ。
剣術が得意で、兄様大好きのブラコン。
他人に興味がないので、人の顔や名前を覚えない癖がある。
口べたで表情筋が乏しい為、兄とアリア以外には無表情で何を考えてるか分からないと思われている。
また周りを気にせず、思った事を何でも口に出してしまうので、よく人を怒らす。
大切なアリアの為なら、苦手な事でも何でもしてあげたいと思っている。
将来は兄とアリアを結婚させ、一緒に暮らすと決めている。
◆ マイヤ
《癒しの魔法》を使う。
可愛くて、女の子らしい。守ってあげたくなるタイプの幼なじみ。
お菓子作りが得意で、お茶会の場では必ず、お菓子を持ってくる。
いつもニコニコとしていて、謙虚な上に気が利く。
非の打ち所がないので、アリアはマイヤがヒロインではないか? と思っている。
子どもの頃(入学前)編、中等部 編では出番が少ないので、ある意味“影のような存在”になっている。
◆ オーン
《光の魔法》を使う。
この国の第一王子。文武両道、顔よしの完璧な幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
誰に対しても平等に優しく、人を不快にさせない性格。
立場上、人を観察、分析し、警戒してしまう癖がある。
人が少し話した事でもすぐに理解できる。
予測不可能な事を言うアリアの事を面白いと思っている。
アリアと親しくなってからは、いじわるで独占欲が強いといった厄介な面が出てくる。
アリアと一緒にいると素の自分を出す事ができ、自然体でいられる。
弟が2人いる。
◆ カウイ
《火の魔法》を使う。
色気のある美貌、妖艶な雰囲気がある幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
子供の頃と違い、どもりなどはなくなったが、自ら進んで話をするタイプではない。
根が優しい性格も小さい頃から変わっていない。
普通の事を言っただけでも滲み出る色気で人を照れさせてしまう。
留学中の2年間で背が伸びた(おめでとう)。
アリアに見合う男になろうと努力している(留学中、剣術の大会で優勝している)。
アリアの前では、自分の気持ちをストレートに言い、よく話し、よく笑う。
◆ ミネル
《知恵の魔法》を使う。
知的な顔立ちで、頭の回転が速い幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
自分が知らない事は、とことん調べる性格。
人を馬鹿にする癖がある。
物事を論理的に考えてから行動するので、成功しないと思った事はやらない。
これだけ聞くと嫌な人物だが、アリアは社交辞令やお世辞を言わない所が長所だと思っている。
自分の言動で、アリアが一喜一憂するのが面白いと思っている。
アリアの前では自分らしくない事を言ったり、何も考えずに行動をしたりする一面もある。
◆ エウロ
《風の魔法》を使う。
男らしい、爽やかで笑顔がステキな幼なじみ。
“乙女ゲーム”上では攻略対象の1人。
武術が得意で、明るく、人当たりがいい性格。
コミュニケーション力が高く、誰とでも仲良く話せる。
褒め上手でフォロー上手(本人としては、本当の事を言っているだけ)。
アリアと考えている事が似ているので、気が合う。
異性の中でなぜかアリアだけ、話すときに緊張しない(本人談)。
アリアが可愛く見えるのに戸惑っているが、いまだに理由が分かっていない残念で鈍感な一面もある。
◆ エレ
《闇の魔法》を使う。
天使のように可愛い、アリアの弟。
誰にでも愛想がよく、周りを虜にしてしまう才能がある。
断れないのを知っていて、アリアによく“お願い”する。
アリアに敵意を持っている人に対しては、冷たく厳しい口調になる。
だからといって、アリアに好意を持っている人に対しても優しくはない。
基本アリア以外は、どうでもいいと思っている節がある。
アリアの前では、可愛い弟を演じて甘えているという色々とめんどくさい性格である。
◆ リーセ
《知恵の魔法》を使う。
少しだけワイルドさを感じる顔立ち。
ルナの兄。
剣術が得意で、妹を大切にしているシスコン。
高等部のリーダー的存在だったことから、人を束ねたり、指示をするのが得意と推測される。
ルナと違い、愛想がいい。
妹以外で、唯一可愛いと思っている女の子がアリア。
よくルナに『アリアと結婚してほしい』と言われて困っていたが、今は……?
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