上 下
42 / 119
第8章

第9話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

猫もふあやかしハンガー~爺が空に行かない時は、ハンガーで猫と戯れる~

饕餮
キャラ文芸
タイトル変えました。旧題「猫もふあやかしハンガー~じいちゃんはスクランブルに行けないから、老後は猫と遊ぶ~」 茨城県にある、航空自衛隊百里基地。 そこにはF-4EJ改――通称ファントムと呼ばれる戦闘機が駐機している。 一部では、ファントムおじいちゃんとも呼ばれる戦闘機である。 ある日、ハンガー内から聞こえてきた複数の声は、老齢の男性のもの。 他のパイロットたちからも『俺も聞こえた!』という証言が続出。 「俺たちの基地、大丈夫!? お祓いする!?」 そう願うも、予算の関係で諦めた。 そして聞こえる、老人の声。 どこからだ、まさか幽霊!?と驚いていると、その声を発していたのは、ファントムからだった。 まるで付喪神のように、一方的に喋るのだ。 その声が聞こえるのは、百里基地に所属するパイロットとごく一部の人間。 しかも、飛んでいない時はのんびりまったりと、猫と戯れようとする。 すわ、一大事! 戦闘機に猫はあかん! そんなファントムおじいちゃんとパイロットたちの、現代ファンタジー。 ★一話完結型の話です。 ★超不定期更新です。ネタが出来次第の更新となります。 ★カクヨムにも掲載しています。 ★画像はフリー素材を利用しています。

銀狐と宝石の街 〜禁忌のプロジェクトと神と術師の契約〜

百田 万夜子
ライト文芸
【ある少年と祖父は禁忌を犯した。】 その過ちのせいで世界に異変が起き、神が動き出す。過ちの代償は大きかった。 ==◆== これは、ある街のはなし。そこには、何時の時代にも 幾つもの〝変わった技〟と〝変わったモノ〟が明白に存在している。 そして、これは そこに住まう、不思議な力を持った〝アラユルモノ達〟のお話なのです。 ----- 表裏一体の世界と、特別な力を持った者たち…アラユルモノたちの物語。 人々の葛藤、出逢いと別れ、そして真実…。 この特殊な世界と、特別な力に導かれる少年達の『決意』の物語。

視える宮廷女官 ―霊能力で後宮の事件を解決します!―

島崎 紗都子
キャラ文芸
父の手伝いで薬を売るかたわら 生まれ持った霊能力で占いをしながら日々の生活費を稼ぐ蓮花。ある日 突然襲ってきた賊に両親を殺され 自分も命を狙われそうになったところを 景安国の将軍 一颯に助けられ成り行きで後宮の女官に! 持ち前の明るさと霊能力で 後宮の事件を解決していくうちに 蓮花は母の秘密を知ることに――。

ずっと忘れないから

宇部 松清
キャラ文芸
家には昔、パグ犬がいた。 本当の名前は拳骨。皆は『ゲンさん』って呼んでた。 皆から何て言われたって、俺は世界で一番ゲンさんが可愛いと思う。 ※全14話、28123文字です。

双葉病院小児病棟

moa
キャラ文芸
ここは双葉病院小児病棟。 病気と闘う子供たち、その病気を治すお医者さんたちの物語。 この双葉病院小児病棟には重い病気から身近な病気、たくさんの幅広い病気の子供たちが入院してきます。 すぐに治って退院していく子もいればそうでない子もいる。 メンタル面のケアも大事になってくる。 当病院は親の付き添いありでの入院は禁止とされています。 親がいると子供たちは甘えてしまうため、あえて離して治療するという方針。 【集中して治療をして早く治す】 それがこの病院のモットーです。 ※この物語はフィクションです。 実際の病院、治療とは異なることもあると思いますが暖かい目で見ていただけると幸いです。

わけあり乙女と純情山賊

猫又
恋愛
残虐で勇猛と恐れられている山賊ガイツの唯一の欠点は「女が苦手」 そんなガイツが出会った乙女のリリカは天使のように可愛くて、一目でガイツを魅了したが生来の口べたでうまく口説く事も出来ず悶々とする。 親の仇討ちを探す旅の途中のリリカと、山賊一家を率いるガイツの恋物語。

白鬼

藤田 秋
キャラ文芸
 ホームレスになった少女、千真(ちさな)が野宿場所に選んだのは、とある寂れた神社。しかし、夜の神社には既に危険な先客が居座っていた。化け物に襲われた千真の前に現れたのは、神職の衣装を身に纏った白き鬼だった――。  普通の人間、普通じゃない人間、半分妖怪、生粋の妖怪、神様はみんなお友達?  田舎町の端っこで繰り広げられる、巫女さんと神主さんの(頭の)ユルいグダグダな魑魅魍魎ライフ、開幕!  草食系どころか最早キャベツ野郎×鈍感なアホの子。  少年は正体を隠し、少女を守る。そして、少女は当然のように正体に気付かない。  二人の主人公が織り成す、王道を走りたかったけど横道に逸れるなんちゃってあやかし奇譚。  コメディとシリアスの温度差にご注意を。  他サイト様でも掲載中です。

大神様のお気に入り

茶柱まちこ
キャラ文芸
【現在休載中……】  雪深い農村で育った少女・すずは、赤子のころにかけられた呪いによって盲目となり、姉や村人たちに虐いたげられる日々を送っていた。  ある日、すずは村人たちに騙されて生贄にされ、雪山の神社に閉じ込められてしまう。失意の中、絶命寸前の彼女を救ったのは、狼と人間を掛け合わせたような姿の男──村人たちが崇める守護神・大神だった。  呪いを解く代わりに大神のもとで働くことになったすずは、大神やあやかしたちの優しさに触れ、幸せを知っていく──。  神様と盲目少女が紡ぐ、和風恋愛幻想譚

処理中です...